目次 つい先日、 おかげさまで、 あまり普段口にしていないような内容を そういう記事を書いた場合、 私自身は大学院に入った時、 「博士課程に進学して と意気込んでいました。 ですが、 院生の周りを見てみると 「自分はこれでいいのかな…」 という思いを日々感じていました。 そのときに起きたのが3/11の ニュース映像を観ていて ですが、 被災地のために 「自分はこれでいいのだろうか…」 と悩んでいました。 で、ある日、 当然、授業などには出ますが 「これでいいのだろうか…」 という思いが心のなかでグルグル回ります。 いつしか夏も過ぎてしまい、 (念の為に書きますが、 何もしないまま9月を迎えるというのは 博士課程の進学試験を受けるかどうかも この時期、 ですが、 そもそもの大学院での 来年の進路どころか
「これはヤバい…」 そう思いますが 時間だけが過ぎていき そんな時、 それが 当時、リクルート出身で 藤原さんは和田中学校の元校長として その藤原さんの本に、 「自分を安売りしよう」 どの本かは忘れましたが、 これは藤原さんが
「元リクルートだから…」 とか 「前職は○○をやっていたから…」 とか考えると ましてやこう考えていると、 藤原さんが言っていたのは たとえば現職で この報酬が すると、 ですけど、 「500万円分、 部分もあります。 つまり、あえて自分を安売りすることで
「本当は私年収1,000万レベルの あえて500万の仕事について そういう様子を見せるのって 「自分を安売りしよう」 という藤原さんの言葉。 これが私にとって 私、昔からプライドだけは高いです。 プライドが高いと その1つが進路選択。 これまで うかつに進路を変えられません。 また、なにか問題があっても そういうときに読んだ
「ああ、別に自分を安売りしてもいいんだな。 こういう思いがふと湧いてきたのですね。 そのため私、 「大学教授になりたい…」 と思っていた自分をアッサリ安売りして、 途中からターゲットを まだ採用活動を継続している学校を 就職活動を始めると、 講演会やセミナーに行きまくったり、 結果、インターンシップの 年内に無事 内定も得ることができました。 無事修士課程を2年で修了し、 自分を安売りしてよかった、 今回のポイントです。 今回は私の経験について 以前の私のように、 あるいは今の職業や今の職位・地位が うかつに挑戦しづらい立場にある人も そんな時、ときには 挑戦した結果、 ですが、 チャレンジするかどうか迷った時、 ちなみに なぜかと言うと、 特に、いまの職場で実績を上げている場合、 そんな状態、 ですが、 一見すると「キャリアダウン」に見える選択も、 困ったら ではまた!
プライドが高すぎると損をする!
ときには「自分を安売りする」勇気を! 大学院生時代に自分を見失った経験
「大学院生時代、
何をしていいかよくわからなくなり、
自分を見失った」
という内容を書きました。
各種反響を頂いています。
赤裸々にお伝えする。
反応がいいと
ホッとしますね。
もとは
大学教授になる!」
やるべきこと・
読むべき本の多さに圧倒され、
だんだんやる気が減っていきます。
すごい人も多く
東日本大震災です。
「何かしないと…」
という思いになりました。
ボランティアにかけつけるお金も
出来ることも何もなく、
ますます
ついに何もかもやる気を失ってしまうのですね。
イマイチ身が入らない感じです。
その年の一般的な就職試験・
教員採用試験も受けないまま、
9月を迎えてしまいました。
当時 一般的な就職試験・教員採用試験は
6月ごろからスタートしていました。
けっこう「ヤバい」ことなのです)
決断できないまま
ズルズル時間だけが過ぎていきます。
めっちゃ焦ってはいました。
何をしていいかわからないですし、
修士論文執筆も行き詰まったまま。
来年3月で卒業(修了)できないかもしれない
という状況に追い込まれていました。
なかなかやる気なんて出ないです。
ますます焦ります。藤原和博さんの本に学んだこと。
ある本を読んで
ちょっと発想が変わりました。
藤原和博さんの本です。
東京都初の中学校の民間人校長となった
藤原和博さんが話題となっていました。
「よのなか科」創設をした人として
有名ですね。自分を安売りするメリット。
こういう一節がありました。
妙に印象に残っています。
民間人校長を引き受ける際
意識したことだそうです。
新しいことに挑戦できなくなります。
前職より給料が下がる新しい仕事に
挑戦することもできません。
こういう内容です。
年収1,000万円の人が
以前からやりたかった
NPO法人の役員の仕事に就くとします。
年に500万円だとします。
多くの場合は「損だ」と
思うはずです。
逆に言えば
あえて安売りをするからこそ
自分の価値が逆に上がる」
周りにも与える印象も
強烈なものになるのです。
仕事ができる人間ですが、
そこで真剣に仕事をしています」
実はけっこうカッコいいものなのです。
グサグサと刺さってくる言葉でした。
色々損します。
「大学院博士課程にいって
大学教授になる!」
と周りにも言っていたので
プライドが高いと
うかつに相談もできません。
「自分を安売りしよう」という言葉は
非常に輝いて見えました。
そうやって、
新しい挑戦をすべきなんだな…」
高みを求めず片っ端から就職先を
探し始めることにしました。
高校教員に切り替えて、
探して受験しまくりました。
なぜか色々やる気が湧いてきました。
起業家と知り合い半年間
インターンシップさせてもらったりと
新しい挑戦を出来るようになってきました。
活動中に思いついたアイデアが
修士論文の独自性につながりました。
そのまま教員として仕事に就くこともできました。
と今でも思っています。今回のポイント
ときには「自分を安売りする」勇気を! ときには自分を安売りしよう!
お話しました。
プライドが高すぎて
なかなか挑戦できない人って
多いかもしれません。
けっこう高いので、
いるかも知れません。
「自分を安売りする」ことも
大事だと思います。
周りから見ると
キャリアアップどころか
「キャリアダウン」に
見えることもあるはずです。
あえてそういった取り組みをすることで
新しい道が開けることもあるのです。
「自分を安売り」して
チャレンジするのもおすすめですよ!大学院進学もある意味「自分を安売りする」場でもある
働きながら大学院に行くというのも、
ある意味「自分を安売りする」ことに
近いかもしれません。
大学院の授業の中で
けっこう大変な課題を課せられたり、
日々忙しい状況に身を置いたりすることに
なるからです。
大学院の授業内ディスカッションで
意外とぐさっと来る発言を聴くことも
あるかもしれません。
ふつうなら選びたくない人もいます。
「自分を安売りする」からこそ
見えてくる世界・
開けるチャンスもきっとあるはずです。
ときにはアリなのですね。
「自分を安売りする勇気」、
持っていきたいですね。
時には自分を安売りする勇気を!大学院生時代の自分を救ってくれた言葉とは?
今回のポイント
プライドが高すぎると損をする!
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