あなたは職人?起業家?それともリーダー?自分のタイプを知れば他者に優しくなれる!

今回のポイント
あなたはどんなタイプ?
タイプ判断を行うことで
ちょっと他人に優しくなれる!

 

新たな人間関係を築く前に知っておくべきこと!

 

 

新年度になります。

 

新たな年度になるということは
新たな人間関係が始まるということにも
つながります。

 

そういう時、
「気が合う人」との出会いだけならいいですが、

「合わない人」との出会いも
当然待っています。

 

 

当然、「合わない人」とも
一緒に仕事をしないといけないわけです。

 

なかなかツラいところです。

 

 

自分のタイプ・相手のタイプを知っておくと人間関係がラクになる!

 

 

そんな時、
オススメなのは
「自分のタイプ」
「相手のタイプ」を知っておくこと、です。

 

 

価値観や人間関係作り方など、
実はタイプによって大きく違うことが
あるのです。

 

 

ちょうど私、先日

【最強のマーケティング
 3日間集中セミナー】

というセミナーに参加しました。

 

 

 

このセミナーでは

【ビジネスパーソンの3つの人格】

という話が出ていました。

 

経営者を始めとする
ビジネスパーソンには
次の3つのタイプがある、
という内容です。

 

なかなか参考になったので
ここで紹介しますね↓

 

 【3つのタイプ】
 A:職人・アーティスト

 B:経営者・起業家

 C:リーダー・マネージャー  

 

 

はい、「職人・アーティスト」タイプ、
「経営者・起業家」タイプ、
「リーダー・マネージャー」タイプの3つです。

 

 

それぞれ見ていきましょう。

 

A:「職人・アーティスト」タイプ

Aの「職人・アーティスト」は
【製品の品質】や
【仕事の質】を重視します。

 

職人さんやアーティストさんって
じっくり黙々と
1つの作品を作っているイメージがありますね。

 

あのイメージのまま、
「効率性」や「能率」
「チームワーク」などよりも

【製品の品質】【仕事の質】を重視します。

 

 

「プロ」や「専門家」として
自分の「道」を極めていく。

 

こういったことを重視しています。

 

 

B:「経営者・起業家」タイプ

Bの「経営者・起業家」は
【数字】や【達成】を重視します。

売上や契約件数という
「数字」を重視するのです。

 

一つひとつの仕事ももちろん大事ですが、
「これからどうするか」
「我社に何が必要か」
を積極的に考えていきます。

ビジョンを次々映し出していきます。

 

ですけど、
意外と「細かい業務」が苦手なことも
あります。

 

「経営者・起業家」タイプだけだと、
会社に「細かい業務」をできる人がいないため、
見事に困ってしまう結果となります。

 

 

それに、この人達が
Aの「職人・アーティスト」に対して
直で指示を出すと、

口出しされたくない「職人・アーティスト」が
怒り出します。

 

そんなとき、Cの
「リーダー・マネージャー」タイプが

 「まあまあ」

と仲裁に入ると
人間関係がこじれなくてすみます。

 

 

C:「リーダー・マネージャー」タイプ


最後、Cの「リーダー・マネージャー」は
【人や関係性】を大事にします。

 

 

人間関係の調整役として
効果を発揮するのです。

 

 

【人や関係性】を重視するので、

 「まあ、いろいろあるけど一緒に頑張ろう!」

と、周りを明るく盛り上げてくれます。

 

ですけど、この場合、
悪くなれば「なあなあ」になりがちです。

「まあ、みんな頑張っているんだから
このままでいいんじゃないの?」

と、変革を拒む抵抗勢力になりかねない存在でも
あります。

 

Cタイプが楽しく「群れている」のを見て、
AタイプやBタイプは怒りだすことも
あるかもしれません。

 

自分のタイプ、どれに近いですか?

 

…さあ、ここまで
A〜Cの3タイプを見てきました。

ご自身はどのタイプに
近いでしょうか?

 

 

私はAの
「職人・アーティスト」気質を
持っているなあ、と思います。

 

 

「文章アドバイザー」という
「専門家」として、

依頼された仕事を
集中して取り組んでいきたい、

と思っていますし。

 

 

よく考えると、
私のように
学校教員や講師業の方って

「職人・アーティスト」

の傾向を持っている人が
多いように思います。

 

自分の専門や
自分の仕事だけを
真剣に取り組みたい、という傾向です。

 

ただ、この人達だけだと
仕事は回らないのですね〜。

 

 

「とりあえず契約を取ってくる!」

というBの「経営者・起業家」
タイプの方も必要ですし、

他のメンバーとの
「つながり」「調和」を気遣う
「リーダー・マネージャー」
タイプの方も必要なわけですから。

 

自分のタイプを理解すると、
自分以外のタイプの人の存在の

「ありがたさ」

にも気付けるようになります。

 

すると、仮に相手と気が合わなくても、

 「タイプが違うから仕方がない。
相手のタイプに配慮した
  伝え方をしていこう」

という意識になれるのです。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

あなたはどんなタイプ?
タイプ判断を行うことで
ちょっと他人に優しくなれる!  

 

 

タイプを知ると他者に優しくなれる!

 

タイプ分けを行う目的は
「他者に優しくなれること」
にあります。

 

社会人なら、

「あ、この人合わないな」

という人とも
なんとか仕事を
していかなければならないことも多いです。

 

 

そんな時、

 「なんで相手と合わないんだろう…」

「気が合わないから、
なんかイヤだな…」

そう思うと
仕事自体が辛くなります。

 

 

ですけど、そんなとき
A~Cのタイプ分けを知っておくと
ちょっと発想が変わります。

 

 「ああ、この人とは
タイプが違うだけだ」

と気持ちを切り替えることができるように
なるのです。

 

「タイプが違うだけ」

と気付けば、
「相手のタイプを理解して関わる」
ことが可能となります。

 

 

例えばあなたが
Aの「職人・アーティスト」タイプなら

自分の仕事は自分のペースでやりたいはずですし、
じっくりと納得行くまで
作業を行いたいはずです。

 

でも、Bの「経営者・起業家」タイプは
「仕事の効率」や
「業務途中での報告義務」を求めてきます。

 

正直、「イラッ」とするはずです。

 

私もAのタイプなので、
仕事に口出しされると
ムッとすることがあります 苦笑

 

 

でも、こんなときも、

  「ああ、相手は
【経営者・起業家】タイプだから
効率性や数字の報告に
   意識があるのは仕方ないな」

と分かっていると、
相手を許せるようになるのです。

 

タイプの理解をしているだけで、
ちょっと他人に優しくなれます。

 

 

ぜひ新年度で新たな人間関係が始まる際、

 「自分はどのタイプか?」

 「上司や同僚はどんなタイプか?」

の判断をしてみることを
オススメしますよ!

 

 

ではまた!


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