諦めないで!大学に行っていなくても大学院に入れる裏ワザ。





今回のポイント
「もう一度学びたい!」と思ったら、
学歴で無理と諦めず、一通り調べてみる!
入れるルートが開かれていることも!

 

 

大学に行っていなくても大学院に入れる!

☆本日の内容は動画でもお伝えしています。
動画にしかない内容もありますので
気軽に聞き流してみてください。

 「いつか大学院行きたいんですけど、
  大学も出ていないから無理ですよね」

たまにこういう質問を聴くことがあります。

 

「もっと専門的に勉強がしたい…」

「これまで長年仕事をしてきたことを、
 一度本格的に研究していきたい…」

そう思って社会人向けの大学院や
専門職大学院を検討する人が
いらっしゃいます。

 

でも、大卒の資格がないから、
大学院に行こうとする場合

若者であふれるキャンパスで
4年間過ごさないといけない。

 

これって、なんとも苦痛…。

そんな点から
進学を断念する人もいらっしゃいます。

 

 

そんなときに
私がお答えしている話を
今回まとめていきます。

 

 

実は、意外と知られていませんが、
大学院って
大学に行っていなくても受験できるのです。

 

 

 

大学院に行くための制度規定を見てみると
「大学に行っていなくても大学院に入れる」ことが
バッチリ書かれています。

 

 

知ると得する!大学院の出願資格

 

例えば、
北海道大学大学院
経済学院の修士課程(社会人入試)の
学生募集要項を見てみましょう。

 

 

出願資格として
9つの項目が出ています。

 

どれかを満たすことで
大学院に出願可能な旨が述べられています。

(なお、あくまで「出願可能」なだけで
試験を受けて通った場合に「合格」となりますので
念のため)

 

出願資格(1)日本の大学を卒業した者

出願資格(2)学校教育法第104条第4項の規定により、
学士の学位を授与された者
(大学改革支援・
学位授与機構から学士の学位を授与されたもの)  

 

(1)は説明不要でしょうが、
(2)をちょっと解説します。

気象庁職員を養成する気象大学校や
自衛隊幹部養成の防衛大学校など
「大学校」と言われる機関があります。

 

こちらを修了した人は
そのままでは「大卒」扱いされません。

 

 

そのため、「学位授与機構」に資料を送付し
大卒としての認定を受けることになるのです。

 

 

いくつか飛ばしてみていきます。

出願資格の(4)は次のものです。

出願資格(4)外国において
学校教育における16年の課程を
修了した者 

 

 

諸外国では学校教育の年限が
若干違うので、

日本で言う
小学校6年+中学3年+高校3年+大学4年の
計16年の課程を修了した者を認定しています。

 

 

中卒でも大学院を受験できる裏ワザ

 

さあ、ここからが本番です。

 

出願資格(9)を見ましょう。

出願資格(9)本学院において、
個別の入学資格審査により、
大学を卒業した者と同等以上の
学力があると認めた者で、
令和3年3月31日までに22歳に達する者

(注:短期大学、高等専門学校及び
各種学校の卒業生など
大学卒業資格を有していない者を対象) 

 

(9)を見ると、
入学時に22歳を超えていることと、
社会経験などで
「大学を卒業した者と同等以上の
 学力があると認め」られる場合、
出願資格が満たされることになります。

 

ここにある通り、
大学を出ていなくても、
大学院に進学可能、
ということになります。

 

つまり理論上は
「中卒でも大学院に進学可能!」
ということなのです。

 

 

出願できるだけなので、
別に合格するわけではないですが、

大学院の試験は
対策方法さえ知っていれば
大学に入るよりもラクに受かります。

 

 

(そういった方のご相談にも
随時乗っていますし、
事実合格なさってもいます)

 

 

北大大学院の例を出しましたが、
だいたいどこの大学院も

「大卒でなくても入学できる」

規定を持っているものです。

(教育制度改革の結果、
こういうふうに規制緩和されたのです)

 

大学を飛ばして大学院に入った人のモデルケース

 

実際、この制度で
高卒から大学院に入った人は多数います。

 

森井ユカさんという
デザイナーさんもその1人。

この制度で大学院進学した経験を
『突撃!オトナの大学院』という本に
まとめていらっしゃいます。

 

 

高卒後デザインの仕事で起業し、
以来20年の社会人経験を経てからの
出願となったそうです。

 

 

「出願資格事前審査申請書」を出す時、
大学での学習に匹敵しそうな
社会人としての職歴をなるべく克明に書いていった、
と書かれています。

 

大卒を飛ばして「大学院卒」が取れる!

 

この制度を使って大学院に入り、
無事修了した場合、
どういうことになるのでしょうか?

 

 

この場合、
高卒の後いきなり
「大学院卒」を取ることになります。

 

 

なんとも不思議な現象です。

 

 

ちなみに、北海道大学大学院の場合、
(9)の方法で出願する時は
大学院の出願期間の3週間ほど前に
「出願資格予備審査」を受ける必要があります。

 

基本的には書類を送り、
出願許可されたら本格的に出願するという
流れになります。

 

(ちなみに2020年は
6/12から6/16必着。
大学院の出願期間は7/6-から始まります)

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

 

「もう一度学びたい!」と思ったら、
学歴で無理と諦めず、一通り調べてみる!
入れるルートが開かれていることも! 

 

 

高校に行かなくても大学に入れる方法!

 

放送大学という
通信制の大学があります。

 

CS放送で「放送大学」という
チャンネルがありますが、
あれは放送大学の授業を配信するための
チャンネルです。

 

実は放送大学を始めとする
通信制大学には
「中卒でも入れる制度」が
用意されています。

 

 

それが「特修生」という制度です。

 

 

これを使うと、
不登校故に高校を中退して
長年引きこもっていた、という人でも

高校を飛び越してイキナリ大学生になれる、
という制度です。

 

この制度のおかげで
高校を出ていないのに「大卒」を取り、
社会で活躍している人は何人もいます。

 

 

 

調べてみると、
通常とは違うルートでも
大学・大学院に入れるルートがあることが
分かってきますね!

 

…今回ご紹介した
「大学を出ていなくても大学院に入れる」というルート。

 

意外と知られていません。

だからこそ、
知るか知らないかで
ちょっと人生の選択肢が増えるという人も
たくさんいるはずです。

 

 

私が大学院の進学対策をしているという
話をすると

「いつか大学院行きたいんですけど、
大学も出ていないから無理ですよね」

という話をしてくる経営者の方が
いらっしゃいます。

 

 

実はそういった方も
今回紹介したようなルートで
「イキナリ大学院に入る」ことは
十分可能なのです。

 

調べてみると、夢実現は意外とアッサリ可能かも?!

 

「大学を出ていないから…」

などと卑下することなく、
入りたい学校があれば
まず制度を調べてみると
意外と道が開けることも多いのです。

 

「どうせ無理だろう…」と言う前に!

ともあれ、
やりたいことがあったら、

「どうせ無理だろう・・・」
と思う前に、
まず制度を調べてみる!

 

 

これをオススメします。

 

 

調べてみると、
意外と「なんとかなる」ことも
多いものですよ!

 

 

ぜひやりたいことがあったら
気軽に調べ、
気軽にチャレンジしてみてくださいね!

 

(初動が早いと
手に入る情報・選択肢も
それだけ広まります)

 

ではまた!

 

☆社会人の方こそ大学院に行こう!
ラクに入るための方法をこちらにまとめました↓

実は入りやすい!社会人こそ大学院に行き、キャリアアップしよう!

 


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