自分の「強み」の見つけ方。自分の「ニガテ」の裏返しが強みである!

今回のポイント
自分の強みは
「ニガテ」を見つめ直す先でも
見つかる!

 

「あなたの強みは何ですか?」

 

 

「私の強みって、
なんだろう…」

 

私の経営する作文教室ゆうでは、
大学・大学院の入試や
転職・就職などのご相談も
承っています。

 

ご依頼の中で
一緒に履歴書やエントリーシートの中身を
考えていくこともあります。

 

そんなとき、

「私の強みって、
なんだろう…」

そう悩みだす方もいらっしゃいます。

 

自分の強みはなにか。
自分の長所はなにか。

 

 

これって、意外と見つけるのは
難しいです。

 

 

 

自分の苦手なところを探してみる!

 

見つける場合、
自分でウンウン考えるよりも
「周りに質問してみる」というのも
いいでしょう。

 

また、逆に、
「自分のニガテなところを探す」
というのもオススメです。

 

意外と「自分がニガテなこと」
「自分ができないこと」が何かを見ていくと、

その逆が「自分の強み」だと
知ることが出来るからです。

 

 

 

自分の強みって
実は自分が「やってきたこと」だけで
分かるわけではありません。

 

「なぜかやらなかったこと」
「やっていたけど辞めてしまったもの」
に注目するのも
自分の特性を知る上で役立ちます。

 

 

フジモトが失敗したイベントたち。

 

たとえば私の場合、

「セミナー」や「講演会」
などというイベントは
これまでやってきました。

 

そして、いまでも続けています。

 

ですけど、
その背後には
「やっていたけど辞めてしまったもの」も
多くあります。

 

 

(注 現在中止中のものですので
突然の復活もありえます)

 

 

やっていたけど、
辞めてしまったもの。

 

お恥ずかしい話ですが
イベントの中でもいくつもあります。

 

ざっと上げると…

・毎月ビジネス書の内容を
 私が解説する、というイベント

→予習の手間の割に
集客がうまくいかず挫折

 

・ランチ会イベント

→リピーターになる方が少なくて
集客に苦労して挫折

・ある読書会

→やはり予習の手間の割に
集客がうまくいかず挫折

 

 

始めたはいいものの、
辞めてしまったものは
ことごとく「集客」が理由です。

 

「お客さんが少なくてもやりたい!」
という思いが弱いものは
ことごとく終了してしまっています。

 

 

逆に、続いているものは
固定メンバーが毎回来てくださっている
イベントのほか、

1対1の文章添削講座という
お客様個人とのつながりが
ベースになっているものです。

 

 

こういうものは長く続いています。

 

こうしてみると私は
「単発のもの」
「不特定多数の方に来てもらうもの」
の開催にニガテを感じているのが
わかります。

 

 

あとは札幌商工会議所様主催のセミナーなど
外部から依頼されての講座は続いていますね。

 

こうやって書いてみると、
自分は「不特定多数を集め続ける」
タイプのイベント開催を苦手とすることが
見えてきます。

 

 

つまり、ただ一回だけお会いするような
浅い関係がニガテなのです。

 

こういう事がわかると
「少人数であっても深く関わる」
ようなイベント・仕事が
自分に向いているということができます。

 

結果的に、
自分が「ニガテ」なことを
書き出すことで、

自分の強みが見いだせるように
なるのです。

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
自分の強みは
「ニガテ」を見つめ直す先でも
見つかる!
・・・・・・・・・・・・・・・  

 

 

得意は苦手から見つかる。

あまり知られていませんが、
自分の強みって、
自分がうまくいっていること・
得意なことだけを見ていても
見つかりません。

 

 

自分がニガテなこと・
不得意なことの「裏返し」が
自分の「強み」であることも多いのです。

 

 

だからこそ、
自分のニガテを
徹底的に見極めていく!

その中で
自分が知らなかった強みが
見つかっていくはずですよ!

 

ではまた!


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