情報発信は「やり続ける」ことがポイント!
どんなに拙くてもいいから、每日アウトプットする!
こんにちは、
キャリアアップ文章アドバイザーの
藤本研一です。
さいきん、情報発信って、
つくづく大事だな〜と思っています。
私が10/17、
北海道の道東地方で
公務員の方を対象とした
【文章作成能力向上講座】を
行ったこと、先日書きましたね。
公務員の方って、
日夜 大量に資料を作っています。
住民向けのチラシやお知らせ、
首長(市長や町長など)に向けての書類、
町議会議員から依頼された資料作成、
上司の決済を仰ぐ書類などなど、多数です。
それだけでなく、
メールを送ることも多数あります。
これだけではなく、
例えば広報担当の係に当たれば
もっと文章を書く機会は増えます。
公式Facebookへの情報発信、
各マスメディアへのプレスリリース、
公式ブログへの記事投稿などです。
日々「書くこと」に追われている人が多いのが
公務員の方の悩みだと思います。
10/17の研修では、
私がふだんキャリアアップ文章アドバイザーとして
受講者の方にお伝えしていることについてを
公務員向けにアレンジして、お伝えしました。
ありがたいことに
好評の声を聴くことができました!
文章を書くのって、
たしかに大変です。
特に、レベルの高い
文章を書くのは大変です。
ですが、その分やるだけの意義があります。
団体でしたら、
団体の信用度が上がります。
個人でしたら、
自分のさらなるキャリアアップが可能となります。
文章を書いて、
誰かに届ける。
こういった情報発信の機会をどう活かすかが
今後につながるのです。
実は、私は3年前に起業した当初は、
「売上ゼロ・お客ゼロ・高学歴ワーキングプア・妻のヒモ」状態でした。
まったくお金が無くて
途方にくれていました。
お金がないのでクレジットカードで
晩御飯を買っていましたね。
そこから半年で売上を軌道に載せ、
現在では企業研修ばかりか公務員向け研修の
ご依頼もいただけるようになりました。
そのきっかけは全て
【ブログを書き続けた】ことです。
ブログで每日、
「文章を書くコツ」や
「文章を書く意義」、
「敬語のコツ」などを
情報発信し続けたのです。
そうしたところ、
ありがたいことに
「研修を行って欲しい」
「講座を受講したい」
という声をいただけるようになったのです。
すべては情報発信したことから
はじまったわけです。
情報発信。
これは「アウトプット」ということです。
ちょうどいま、
私は成毛眞(なるけ・まこと)さんの本を読んでいます。
成毛さんはマイクロソフトの元社長。
さいきん、精力的に本を執筆なさっています。
そんな成毛さんの著書
『黄金のアウトプット』。
すごくタメになる本です。
今の時代、すでに「インプット」は
十分すぎるほどしている、と成毛さんは指摘します。
特に今の30代後半から上の人は
日夜 本を読んだり、研修を受けたりと
「インプット」ばかりをしています。
また、Facebookやツイッターでも、
大部分の人は他人の投稿を読んで
「インプット」するだけです。
ほとんどの人は
自分からアウトプットを全くしていないのです。
インプットだけしかしていないと、
「「何を考えているかわからない、
むしろ怖い人」で終わってしまう」(成毛2018)と
成毛さんは指摘します。
どんなに拙くてもいいから、
何かを情報発信すべきなのです。
これは私の経験からも言えます。
「売上ゼロ・お客ゼロ・高学歴ワーキングプア・妻のヒモ」状態から、
企業研修・職員研修の依頼が集まる講師になれたのも、
每日「情報発信」し続けたからなのです。
情報発信をするかどうか。
実はこれで人生が大きく変わるわけです。
今日のポイントです。
情報発信は「やり続ける」ことがポイント!
どんなに拙くてもいいから、每日アウトプットする!
・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに来月出る月刊誌に
私のインタビュー記事が掲載されることになりました!
そのテーマが「情報発信」や「アウトプット」です。
文章を書くことで
アウトプットをしていこう、という内容になっています。
仮題ですが
「いつも心に創作意欲を
〜作文で得られる豊かな生活」
というタイトルです。
よければぜひ見ていただければ幸いです。
月刊誌にインタビュー記事が出る機会をもらえたのも、
每日ブログで情報発信をしてきたから、です。
本当に情報発信って、
大事だな〜と実感しています。
ではまた!
☆ちょうど数日前、
作文教室ゆうに通う高校3年生から
「第一志望の青山学院大学、
合格しました!」
というありがたいコメントをいただきました!
この方はちょうど8月の夏休み期間、
4回ほどの短期集中での通塾でした。
この期間に、小論文の書き方・面接対策を行うことで
見事合格を勝ち取ることができました!
面接試験でも、
作文教室ゆうで一緒に対策したものが
出題されたそうです。
いや〜、ありがたいことですね!
余談ですが、
作文教室ゆう開設3年の進学実績はこんな感じです↓
慶應義塾大学
中央大学
青山学院大学
札幌市立大学(編入試験)
金沢大学(後期試験)
専修大学
南山大学
北海道情報大学
千歳科学技術大学
北海道科学大学
専門学校看護学科
専門学校手話通訳士コース
北海道大学大学院
上越教育大学 大学院
札幌学院大学 大学院
小樽商科大学大学院 ビジネススクール(MBA) ほか
1対1指導のため、
受講生はそんなに多くないです。
同時に在籍している方はいつも
だいたい10名前後でしょうか。
そんな中で、これだけ合格を出せているのが
ありがたいことだと思います。
コメントを残す