起業したければ「イタコ」になるまで聞きまくれ!聞きまくる中でアイデアは浮かんでくる!





今日のポイント
起業も仕事も、アイデアの源泉は
「人に聞きまくる」中にある!
イタコになろう!

 

 「藤本先生、
事業計画書、見てもらえませんか?」

そんなご依頼をよく頂いています。

 

私、起業を考えている方からの相談も、
けっこう受けています。

 

ただ、多くの場合、
起業をしたい人の事業計画って
けっこう「あいまい」なんです。

 

本当に需要があるのか?
本当にこれだけ売り上げられるのか?

 

見ていてハテナマーク(?)が浮かぶことも
多いのです。

 

 

そんな時に私は
ある本を紹介しています。

この本は
私が大学院生時代に
お世話になった起業家さんから教えてもらった本です。

「起業に役立つのはこの本だよ」
と自信満々に示してもらった本なのです。

 

 

その本。

それが、
『創刊男の仕事術』です。

私も何度となく読みました。
起業の際、非常に役立ったのを覚えています。

 

それに、いまだに読み返すこともあるのです。

 

 

この『創刊男の仕事術』。

 

 

この本はリクルートの社員として
多くの雑誌創刊に立ち会った
くらたまなぶさんが書いた本です。

 

いちどは見たことがある
雑誌を、ゼロから立ち上げて来た人なんです。

「じゃらん」や「とらばーゆ」、「ケイコとマナブ」
「フロム・エー」を作った人というと
すごい感じがしませんか?

 

そんな くらたまなぶさんの
仕事のワザ・起業のワザが詰まった
1冊なのです。

 

 

何か新しく雑誌を立ち上げるのって、
「起業」に近い感覚です。

どんなコンセプトの雑誌にするのか、
読んでもらうお客をどこに定めるのか。

 

これを明確に定めていく必要があります。

 

まずは「聞きまくれ」!「イタコ」になれ!

 

くらたさんは新雑誌を創刊する際、
まず「聞きまくる」ところから
はじめるそうです。

 

この際のポイントを
くらたさんは「イタコになる」と言っています。

 

イタコって、ご存知ですか?

青森県の恐山にいらっしゃる、
死者を呼び出し、
死者の言葉を「代わりに言う」という
不思議な仕事をしている人のことです。

 

 

イタコは死んだ人に「成り代わって」
話します。

同様に、
人に聞きまくり、
その人に「成り代わって」
考えられるレベルまでを目指すのです。

 

実際、くらたさんは
働く女性向けの雑誌を創刊する際、
片っ端から働く女性の話を聞きまくったそうです。

 

ある日、飲み会の中で
「最近の女子社員は…」
みたいな話になったそうです。

 

その瞬間、くらたさんは
こう言い返していました。

「アンタたち男に、
働く女性の気持ちなんて
わかるわけないのよ!」

 

言っておきますが、
くらたさんは男性です。

オネエでも、ありません(笑)。

 

にもかかわらず、
「働く女性」の話を聞きまくっていたら
発想が「働く女性」の気持ちと
おなじになっていったんですね。

 

こうなればしめたもの。
次のステップに進めます。

 

「不」のつく日本語を探せ!

「イタコ」になったあとの
次のステップ。

それは「不のつく日本語を見つける」のです。

 

「不のつく日本語」。

たとえば「不満」「不安」「不便」といった
ことばですね。

 

 

「イタコ」になった人がよく言っている
「不」のつく日本語を片っ端から集めていくのです。

 

 

ターゲットとする人が、
何に「不」を抱えているのか。

 

 

それを調べるのです。

 

 

例えば先程の「働く女性」なら、
何に「不」を感じているのかを
調べていくのです。

 

 

ベビーカーを借りれるお店が少ないことに
「不便」を感じているのでしょうか。

それとも、
管理職への登用が少ないことに
「不満」を感じているのでしょうか。

ひょっとすると、
今後の人生プランに
「不安」を持っているのかもしれません。

 

 

こういった「不」のつく日本語を
探していくのです。

 

 

そして、その上で
自分の専門性を活かせる方向を
見い出せばいいのです。

 

それこそ、起業なり
ビジネスプランなり
新たな新商品開発の
「切り口」になります。

 

 

たとえば、先程の「不」のつく日本語への
回答を、私の作文教室ゆうをモデルにして
考えてみます。

 

働く女性が、
今後の人生プランに「不安」を持っている。

 

 

であれば作文教室ゆうとしては
【看護学校受験】を呼びかける、ということが
できます。

 

看護師って、実はいま
社会人経験者を多く採用する傾向があります。

 

すでに社会に出て
バリバリ仕事をした経験がある人を、
医療の世界は求めているのです。

実際、看護学校や専門学校・大学でも
社会人コースを設けているところも多いです。

看護師の「魅力」は
一生働けるところです。

一度資格を取れば、
ずっと働けます。

病院勤務だけでなく、
看護師の資格を用いることで
老人ホームやデイサービスで働く際も
優遇が得られます。

 

おまけに、もともと
女性が多い職場なので
「働く女性」への理解があります。

それに、少子高齢社会では
医療の需要が今後ますます高まるはずです。

 

その上 報酬も高いですし、
人から「感謝」がもらえる仕事です。

 

この仕事を、
数年 看護学校に通うことで
手に入れることができるのです。

 

 

当然お金はかかりますが、
その分のリターンも大きいです。

 

 

・・・こういう説明を聞くと、
「働く女性」の「不安」が少し
やわらぎますよね。

 

その上で次の説明を追加するわけです。

「看護学校に入るためには
小論文試験があります。

実は小論文試験って、
一人では対策が難しいんです。

作文教室ゆうでは、
看護学校合格に向けた小論文対策を
実施しています。

おまけに、面接練習や
志望理由書の添削まで行うことができます。

ぜひ作文教室ゆうで夢を実現させませんか?」

・・・すると、
依頼がやってくるわけですね!

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
起業も仕事も、アイデアの源泉は
「人に聞きまくる」中にある!
イタコになろう!
・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

経営学者のドラッカーも、
会社の売上のモトは「外部」にしかない、
と述べています。

 

自分の「中」に閉じこもるのでなく、
積極的に人に聞いていく。

 

このことでアイデアやチャンスが湧いてくるのです。

 

 

これには何のお金もかかりません。
ただ周りに聞きまくればいいだけなのです。

 

 

起業する時はまず
「聞きまくる」。

 

その中で、
ふっと「気付き」が得られます。

 

「そうか、〜〜で困っている人が多いから、
●●を行えばいいんだ!」

こういう気付きがあるのです。

 

ぜひ起業やビジネスプランを考える場合、
また新商品開発を行う際は
「聞きまくる」ところから始めてみてはいかがでしょうか?

「イタコ」になるくらいまで聞いていくと、
新たな道がひらけてきますよ!

 

お役に立てれば幸いです。

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ではまた!


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