「アイデアが出ない…」ときでも
自分を信じる!
アイデアは順境ではなく
逆境で生まれる!
目次
「締切前なのに、記事が書けない」
「どうしよう、
締切も近いのに何も書けない…」
ブログを毎日書いていると、
毎日締切が待っています。
ブログを毎日書きはじめて
4年目となっている私も、
この締切、毎日コワいです。
だからこそ、
午前中や夕刻前に
ブログを書き終えていた場合
かなり気がラクです。
ですけど。
仕事でバタバタして
夜中になってもブログが書けていないとき、
「泣きたくなる」んです。
おまけに、
いまはブログ・メルマガを毎日するだけでなく
「Youtube動画」も毎日アップしています。
すると、
毎日締め切りを2つも3つも抱えている
「売れっ子作家」のような状態。
ブログだけでなく、
動画も撮れていないと、
ホント泣けてきます。
締切に日々追われる。
コワイ毎日です。
毎日締め切りを経験する、唯一のメリット
ただですね。
締め切りに日々追われるのって、
唯一のメリットがあるのです。
それは、
「締切が近くても慌てない」
習慣が付くことです 笑
ブログを書けていなくて
深夜になる。
ブログを毎日続ける前の自分なら
「ま、明日書けばいいや」
と思いがちでした。
でも、4年間ブログを毎日書いていると、
締切に追われて深夜にブログを書ききった実績を
そんなとき思い出すのです。
そのとき、
「大丈夫、自分は書けるから!」
という根拠のない自信が働くのです。
で、いつも
なんだかんだブログが書けてしまうのですね。
我ながら不思議です。
現実逃避をしても、締切は守る!その思いが記事を書かせてくれる
仕事がバタバタしているときでなく、
気乗りしない時もあります。
仕事を終えて
ブログを書く気がしなくて、
ボ〜っとYoutube動画ばっかり
観ている。
深夜が近づいてきて、
内心焦ってくる。
「どうしよう、
せっかく4年ブログを毎日書いていたのに、
今日は無理なのでは?」
そういう思いがちらついても、
切羽詰まったときに
なぜかアイデアが湧いて
書けてしまうのです。
作家・遠藤周作さんに学ぶ、現実逃避からアイデアを得る方法!
…この現象、
別に私だけではないようです。
作家でも、
「何を書くか浮かばない」ときに
現実逃避をする人っています。
作家・遠藤周作さんも
その一人。
キリシタン弾圧を描いた
『沈黙』の作家として
有名ですよね。
売れっ子作家の遠藤さん。
締め切り直前なのに
アイデアが出ない時も当然あったそうです。
そんなとき、
遠藤さんはよく映画館に行ったそうです。
映画を観ながらも、
「ああ、締切までに
何を書こう…」
という思いが頭をよぎるわけです。
「こういうことをしている場合じゃ
ないんだよな・・・」
そうやって考えつつ、
映画を観ていると、
だんだん頭が働き出すようです。
…これ、私と同じですね。
締め切りが近いのに
動画をみて
「こういうことをしている場合じゃ
ないんだよな・・・」
と自分を追い込む。
かなり「ムダ」な時間のようですが、
そう言う場合、
映画なり動画なりの内容を
無理矢理にでも生かして
記事が書けてしまうのですね。
意外と、
そういう切羽詰まったときのブログのほうが
「ムダがなくて読みやすい記事ですね」
と言われることもあります。
これを机の前でウンウン唸っていても
頭は働かないでしょう。
「どうしよう、
締め切りが近いのに、
なにもアイデアが出て来ない…」
そういうとき、
あえて「現実逃避」とも言える場所に行くのも
ありかもしれません。
明らかに
「こういうことをしている場合じゃ
ないんだよな・・・」
と感じることが、
執筆のヤル気を引き出してくれるのです。
あとは
「大丈夫、どうせ自分は書けるから!」
という根拠のない自信が、
自分を励ましてくれるのですね。
今回のポイント
今回のポイントです。
「アイデアが出ない…」ときでも
自分を信じる!
アイデアは順境ではなく
逆境で生まれる!
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逆境でも、自分を信じて、あえて自分を追い込む!
ブログや作品を書く「アイデア」って、
【時間に余裕もあって、
身体も元気で、
何より順調に仕事が進んでいる】
ときに出てくるとは
必ずしも限りません。
毎日ブログを書いていると、
【時間に余裕もなく、
身体も疲れていたり・酔っていたり、
仕事も家庭もうまく行っていない】
ときも必ずあります。
それは毎日書いているから
当然です。
でも、それを理由に
締切を破っては
後悔しか待っていません。
であれば、
あえて自分を追い込むことです。
そういう
ギリギリの状態で挑戦するからこそ、
いい文章も書けますし、
ギリギリの立場にいる人に
響く文章も書けるのです。
当然、毎日このギリギリ状態だと
精神が参ってしまうので、
「計画性」は大事ですよ!
でも、たとえ計画が狂ったり
体調を崩したり
急にやるべき業務が出たりしても
「とにかくやる!」
決意が道を開いてくれるはずです。
大丈夫です。
何回となく
「ブログを書けていない修羅場」を乗り越えれば
「大丈夫、
どうせ自分は書けるから」
という根拠なき自信も付いてくるのです。
追い込まれて書いた記事の方が
意外と人に響くのも
いつも実感していることです。
だからこそ、
「ブログ、書けないかもしれない…」
という逆境から生まれるアイデア、
大事にしたいですね!
この内容が、
締切に追われている方のお役に立てれば
幸いです!
ではまた!
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