プレゼンの主役って誰ですか?緊張せず、楽しくプレゼンをするコツ、お教えします!厚岸町にて職員研修開催です!

今回のポイント
プレゼンの主役は「聞き手」である。
そう考えると緊張しない!
相手にも喜んでもらえる!

道東の厚岸町にて研修開催!

☆この内容は動画でもお伝えしています。
お忙しい方はこちらからぜひ聞き流してみてください。

「プレゼンの主役って、
誰だと思いますか?」

 

9/27(金)、
北海道 道北の厚岸町にて
職員研修を実施しました。

 

 

テーマは
【プレゼンテーション研修】です。

 

ネイパル厚岸での1日研修。

そこの講師を務めたのですね。

 

 

プレゼンテーションの研修というと
「パワーポイントの使い方」
のみを伝える、というイメージを持つ人も
いるかも知れません。

 

当然、そういった内容も行いましたが、
メインはちょっと異なります。

 

 

プレゼンテーションを言い換えると
【説明】ということ。

 

 

つまり、相手が納得し、
相手に伝わるように【説明する】ことが
プレゼンテーションなのですね。

 

単にパワーポイントを使うことを
意味するのではありません。

 

プレゼンテーションを【説明】と考えると、
世の中には
「パワーポイントを使わないプレゼン」のほうが
多いことに気づきます。

 

 

例えば、上司への報告も
ある意味「プレゼンテーション」ですし、
会議での資料説明も
「プレゼンテーション」です。

 

 

…ということは
単にパワーポイントの使い方だけを
学ぶよりも、

「プレゼンテーションとはそもそも何か」
を学ぶことのほうが今後に役立つわけですね。

 

 

研修のなかでは

  【プレゼンテーションとは何か】
  【「伝える」と「伝わる」の違いはなにか】

などなど、
相手に納得してもらい
相手が行動できるプレゼンのやり方を
詳しく説明していきました。

 

 

それだけではなく、
【聞き手のタイプに応じた
説明の仕方】の説明のほか、

【2分でどれだけの内容が話せるか】という
伝え方のトレーニングも行いました。

 

横に座った人と協力しての
【プレゼン練習】のほか、
「厚岸の見どころ」をテーマにした
プレゼン資料を作ってもらうなど

【実際に体験するなかで
 学んで頂く】
1日研修となりました。

 

 

笑いも起きましたし、
何より参加者の方から

 「とても楽しい研修でした!」

と言ってもらえるものとなったのが
非常に嬉しいですね!

 

前日入りして札幌から伺って
本当に良かったと思います。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
プレゼンの主役は「聞き手」である。
そう考えると緊張しない!
相手にも喜んでもらえる!
・・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

プレゼンをする時、主役は誰ですか?

 

講座の中でこういう質問を
参加者に投げかけました。

「プレゼンをするとき、
主役は誰だと思いますか?」

 

すると、
「聞き手」という返答が来ました。

 

 

まさにそのとおり、ですね!

 

 

おそらく、こういう質問をしたら
多くの人は【聞き手】と答えると思います。

 

 

ですけど。

 

本当に「聞き手」を主役にしたプレゼン、
やっていますか?

 

「聞き手」が主役なら、
聞き手に伝わるように・
聞き手が理解できるように説明すべき、
ですよね。

 

 

でも多くの人は
「自分にとってわかりやすい方法」で
無理に伝えようとしているのです。

 

 

だからこそ「伝わらない」
「つまらない」プレゼンになってしまうのです。

 

 

(こう書くと
「じゃあお前のプレゼンはどうなんだ」
と言われるのでこのくらいで 笑)

 

 

それに、たとえば式典やイベントで
「乾杯のご発声」をするとき、
一人でダラダラ20分くらい喋る人って、
いるじゃないですか。

 

 

「乾杯のご発声」って
あくまでイベントの一部なのに
「自分のワンマンショー」のように思ってしまう人が
多いのです。

 

「乾杯のご発声」もプレゼンなので、
当然主役も「聞き手」になるはずなのです。

 

ホント、困ったものです。

 

 

聞き手を主役と思うと、緊張しなくなる!

 

さて、「聞き手」を主役だと思うと
ある変化が起きます。

 

「聞き手」が主役だと思うと
あんまり緊張しなくなるんです。

 

 

だから私も
こういう研修やプレゼンの際、
あんまり緊張しません。

 

 

だって、主役は私じゃないんですもん 笑

 

 

 

ある意味、研修って
一種の「プレゼン」です。

 

相手に情報や知識を【説明】し、
なにか一つでも【持ち帰ってもらう】
ことが目的ですから。

 

 

聞き手が主役だと思うと、
「緊張する」必要がなくなるのですね。

 

緊張するときって、
意識が「自分」に向いています。

「うまく喋れるだろうか…?」
「噛まないだろうか…?」

 

 

こう考え出すと
ますます緊張するわけです。

 

 

でも、
プレゼンをして
「相手に何を持って帰ってもらうか」と
考えると、
意識が「相手」に向います。

 

 

 

すると、別に自分をよく見せようとか、
自分が噛まないかどうかとか、
どうでも良くなるのですね。

 

 

別に噛んだら噛んだでいいですし、
相手に喜んでもらえたらそれでいいわけですから。

 

そんなわけで
「プレゼンの主役は相手」という意識を持つことって、
あなたのプレゼン上達にもすぐ役立ちますよ!

 

(大体において
「主役は誰か」を考えると
そう失敗はしなくなるもんです)

幸い、こんかいの研修、
多くの人に喜んでいただくことができました。

 

 

こういう機会を作ってくださった皆様に
改めて御礼申し上げます。

 

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