ピンチの時・追い込まれた時、
どんな言葉を思い出すかで
結果は変わってくる!
「今、ピンチだ…」と思ったら。
「ヤバい、ピンチだ…」
生きていると
ピンチを感じるときって
多いです。
明日までに出さないといけない書類が
ちっともできていない…。
売上が全然立たず、
いまにも倒産寸前だ…。
そんな時、
めちゃくちゃピンチです。
何もかもイヤになります。
もう、どうでもよくなります。
やらなきゃいけないのに、
何にも手がつかなくなります。
中谷彰宏さんに学ぶ、ピンチに追い込まれた時の対処方法!
「ヤバい、ピンチだ…」
こう追い込まれてしまったときの対処方法、
何か知っていらっしゃいますでしょうか?
作家・中谷彰宏さんが
本の中で書いていた話を思い出します。
それは
「【ピンチ】を【ペンチ】と言うと、
笑い飛ばせる」
ということです。
『楽しい人生より、
人生の楽しみ方を見つけよう。』
という本に書かれていました。
この内容、
読んでいた時は
「単なるオヤジギャグじゃないか・・・」
と読み流していました。
ですが、自分がピンチに追い込まれた時、
ふいに思い出したのです。
「【ピンチ】を【ペンチ】と言うと、
笑い飛ばせる」
これを思い出すと、
「確かに、そうだな〜」
と実感したのです。
「ピンチだと思っているのは
自分だけなのかもな〜。ある意味、そんなに深刻にならないで
できるだけ頑張ればそれでいいのかもな〜」
中谷彰宏さんの言葉のおかげで、
あるピンチを乗り越えることができたのです。
心に、余裕を。
「やばい、ピンチだ…」
そう思う時、
心に余裕がありません。
だからこそ、
なんでも深刻に捉えてしまいがちです。
そんな時、あえて「ペンチ」ということで
一瞬「クスッ」と笑えます。
ピンチと言っても、
そんなに深刻でない場合が
ほとんどです。
人間、笑えるのは
余裕があるときです。
この余裕が次なる解決策につながるのです。
つまり、クスッと笑う余裕が、
ピンチに向き合う勇気につながるのです。
「チョロイの理論」でピンチを乗り越える!
私が好きな言葉に、
【チョロイの理論】
というものがあります。
これは全国的に活躍している
経営コンサルタントさんから
伺った内容です。
これ、何かというと、
何事も
「チョロい」「チョロい」
というのを口癖にしよう、
という理論です。
「めんどくさいクレーマーへの
請求書送付?
チョロい、チョロい」「新規プロジェクトを明日
夕方までに考えないといけない?
チョロい、チョロい」
どんな困難も、
まず「チョロい」「チョロい」ということです。
すると何故か
本当に「チョロく」感じます。
これを
「〜〜をやるなんて
ムリだ」「〜〜をやるなんて
不可能だ」
と言っていると絶対に達成できないのです。
人間、どのような言葉を口にするかで
結果は変わります。
「ムリだ」というか、
「チョロい」というか。
不思議ですが、
「チョロい」というだけで
道は開けていくものなのです。
本当に「チョロく」感じてくるのです。
そうやって挑戦すると、
案の定、チョロく解決することができるものです。
今回のポイント
今回のポイントです。
ピンチの時・追い込まれた時、
どんな言葉を思い出すかで
結果は変わってくる!
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ピンチの時。
追い込まれた時。
多くの人は
「もうダメだ〜」
と言ってしまいがちです。
「もうダメだ」
「やってもムリだ」
そう思っていると
何も結果は変わりません。
そうではなく、
「いまペンチだ」
「こんなのチョロい」
などという言葉を思い出せると、
ちょっと心にゆとりが生まれます。
このゆとりが、
自分の道を拓いてくれるのですね。
ぜひ、ピンチの時、
「ペンチ」という言葉や
「チョロい」という言葉、
思い出せると
人生ちょっと楽しくなるかも
しれませんね!
ではまた!
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