合格体験記を読んで、
合格するイメージを掴む!
合格体験記を書くイメージを持って
勉強すればヤル気が出てくる!
合格体験記が好きだった話
大学受験の勉強をしていた頃、
私が好きだった本があります。
それが【合格体験記】です。
受験生の頃はほぼ毎週
なんらかの【合格体験記】を読んでいました。
東京大学や早稲田大学、
慶應義塾大学などへの合格体験記を
しょっちゅう読んでいたんです。
「こんな勉強法をしたら
東大に受かるんだ…」
合格体験記を読む中で
自分の中での受験勉強のイメージが
固まってきました。
勉強のやる気がしない時も
【合格体験記】を読んでいました。
すると、だんだん
合格するイメージが湧いてくるのですね。
そんなわけで
日々【合格体験記】を読んで
自分の受験勉強を進めていました。
合格体験記を書きたくなってきた!
進めていくと、
いつの間にか自分が合格体験記を
書きたいと思うようになってきました。
「自分が来年合格したら、
こういう勉強法で受かったことを書こう!」
勉強しながら
こう考えていたわけです。
すると、単調な受験勉強が
急に楽しくなってきたのですね。
「自分が来年合格したら、
こういう勉強法で受かったことを書こう!」
自分が受かった状況をイメージすると
「来年 合格体験記を書くためにも
頑張らないといけない」
と考えるようになります。
結果、早稲田に合格したわけです。
(東大には落ちましたが…笑)
自分でも合格体験記を作った!
合格後、私は早速
【早稲田の合格体験記】を
作成したんです。
サークルの先輩にも掛け合って
原稿を書いてもらいました。
印刷・製本して
高校まで配りに行ったのは
今でもいい思い出です。
高校生にも喜ばれたのも
嬉しかったですね〜。
自分の地道な受験勉強が
初めて人様の役に立ったように実感したのです。
ちなみに、この「合格体験記」づくりのため、
編集業務を行ったのが
私の文章添削修行の出発点となりました。
「合格したら、合格体験記を書きたい!」
という思いが、いまの仕事につながっています。
こう考えると
人生って不思議だなあとつくづく感じます。
「合格体験記を書くために勉強する」
単調な受験勉強。
私自身は途中から
「合格体験記を書くために
勉強をするし、志望校にも受かる」
ことを目指していました。
ある意味「本末転倒」している話ですが、
この姿勢だったからこそ勉強に
取り組めたようにも思うのです。
ちなみに作家の中谷彰宏さんも
こういう発想で受験勉強をしていたそうですね。
なにかの本に書いていらっしゃいました。
それを読んで
親近感を感じたのを覚えています。
今日のポイント
今日のポイントです。
合格体験記を読んで、
合格するイメージを掴む!
合格体験記を書くイメージを持って
勉強すればヤル気が出てくる!
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自分の目指している試験や資格についての
合格体験記が存在しているなら
1冊でも多く集めて読んでみるべきです。
なかには文章が下手な本もありますが、
「こういう人でも受かるんだ」
というイメージを掴むためにも役立ちます。
読んでいると、
だんだんと「受かった後のイメージ」が
自分の中にできてきます。
そうなれば自分の自信につながります。
勉強を継続するモチベーションにも
つながるのです。
合格体験記を書いてみませんか?
もし、あなたが以前何らかの試験に受かった事があるなら、
合格体験記を書いてみるのもオススメです。
他の人が読んで分かるように
客観的に「合格体験記」を書いていくのです。
それをブログに公開してもいいですし、
電子書籍にまとめて有料で販売するのもいいでしょう。
合格体験記を読んでくれる人に
喜んでもらえるかもしれません。
あなたの経験が誰かの役に立つことに
つながるかもしれないのです。
誰かに喜んでもらえる上に、
自分自身も
「昔、こうやって頑張っていたから、
今もまた努力してみようかな」
という思いになれることでしょう。
合格体験記。
読むのも書くのも、
「書くイメージを持って勉強する」のも
どれも有効ですよ!
ぜひやってみてくださいね!
ではまた!
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