過去の自分と同じ悩みを持つ人のため、
「やり方」を伝えていこう!
目次
公務員試験 社会人採用枠の小論文対策、実施中です!
いま、公務員試験対策で
作文教室ゆうに通ってくださっている方が
いらっしゃいます。
この方は社会人です。
社会人採用枠で
公務員試験を受験することを
志望なさっています。
いま、小論文試験の過去問演習の他、
志望理由書の作成の添削などを
私が行っております。
単に小論文の指導だけをおこなうだけでなく、
「志望理由」や「職務経験を活かした答案作成」の
アドバイスも差し上げています。
作文教室ゆうの強みは
完全に1対1ということです。
そのため、社会人採用の試験の場合、
これまでの職務経験を伺った上で
最良の「書き方」や
強みをアピールできる「表現方法」のアドバイスも
差し上げることができます。
何人かを同時に指導している場合、
ここまでプライベートなことは
なかなかアドバイスできないのですね。
「なぜ、作文教室ゆうに通うことになさったのですか?
この方に、
「なぜ作文教室ゆうに
通うことになさったのですか?」
と聞いてみました。
この方は
次のことを話してくださいました。
「はじめ、たくさん問題集や
参考書を見てみたんです。でも、独学だと
そもそもどう書き出していいか分からないですし、
書こうと思ってもどう書いていいかわからないんです。1,200文字の試験なのに
書いてみても1,200文字にならないし、なんとか900文字くらいを書いても
これであっているかわからず途方に暮れていたんです。それに、算数などと違い
小論文や作文って正解がないじゃないですか」
そう話してくださいました。
その後、こう続けていました。
「作文教室ゆうにまだ2回くらいしか
通ってませんが、
なんとなくでも【こうやって書いたらいいんだな】
という手応えを感じるようになりました。ようやく、小論文がどんなものか
見えるようになってきた感じです」
よくわからなかった小論文が
「どんなものか見えるようになってきた」
と言っていただけました。
これ、ホント嬉しい事でした。
勉強する中で
自分の「前進」に気付ける事自体
すごいことだと思いますし、
何より私がこの方のお役に立てたということが
とても嬉しかったのです。
自分が小論文を学び始めた頃の「悩み」
お話を聞いていて、
ふと自分が大学受験の際、
小論文を勉強し始めたばかりの時期を思い出していました。
この方が話されていた悩みは、
自分も感じていたいたことと同じだったからです。
小論文って、
問題集や参考書が
たくさんあります。
いろんな「書き方」が存在します。
本によって言っていることはバラバラです。
そのため、
読めば読むほど
「どの方法を用いればいいか、
わからない」
と途方に暮れてしまいます。
「正解」というものも
ハッキリしません。
そもそも
「書き出しをどうしたらいいか」
サッパリわかりませんでした。
それに、最後まで小論文の答案を書いても
「果たしてこの答案で合格できるのかどうか」
が不安で仕方ありません。
結局、
やればやるほどドツボにハマっていったのです。
だからこそ、
いま作文教室ゆうに通ってくださっている方の
悩みもよくわかります。
現代文の先生の添削のおかげで、今の私がある!
私自身は幸い、
小論文の答案を
信頼する先生に添削してもらったのが
自分の自信に繋がりました。
現代文のN先生です。
高校生の頃、毎週のように、
書いた答案をN先生に
採点してもらっていました。
N先生は快く採点を引き受けてくださいました。
でも、いつも多数のダメ出し(赤入れ)が
ついて返ってきていました 笑
それを見ながら
「ああ、もっと頑張らないとな」
と感じつつ、再び答案を作っていました。
ある日。
返される答案に、
シンプルに1つだけマルがついて
戻ってきたことがあります。
いまだに覚えているんですが、
この答案、原稿用紙の欄外に一言
「面白い」
と書いてあったのです。
たしかこの小論文は
「デジタル思考」と
「アナログ思考」を比較した小論文でした。
赤文字で書かれた
「面白い」との文字を見て
小論文学習の一つの「山」を越えたように
感じたのを覚えています。
あのときの「嬉しさ」が
いま私が小論文を始めとする
文章添削の仕事をしている
一つのきっかけになったように感じます。
それに、N先生を
いまでも私が尊敬しているのは、
(高校教員としての給料があるのは別にしても)
ノーギャラで添削を引き受けてくださったところです。
私も高校教員だったのでわかりますが、
イキナリ大学入試、
それも慶應義塾大学レベルの過去問の答案を持ってこられて
イヤな顔をすることなく採点してくれる人って
稀有な存在です。
通常、採点だけで
「それなり」に時間がかかります。
だからこそ
いまだにN先生には
足を向けて寝られないのです。
そんなN先生に感じた感謝の思いを、
塾を通して少しでもお返しできたらいいな、
と日々感じています。
今日のポイント
今日のポイントです。
過去の自分と同じ悩みを持つ人のため、
「やり方」を伝えていこう!
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いま作文教室ゆうに通ってくださっている
方の中には、
私自身が以前感じていた「悩み」を持っている方も
いらっしゃいます。
「小論文をどう書いたらいいかわからない」
という悩みです。
これは小論文に限らず、
作文も、そして「志望理由書」も、
はたまた履歴書やビジネスメール、
ブログ・メルマガなど全てに通じる悩みです。
こういった方々のお悩みの解決に
少しでもお役に立てばとても嬉しいなと思っています。
私の場合は「小論文の書き方が分からない」という悩みを
持っていましたが、
あなたご自身も
かつて持っていらっしゃった悩みがあるはずです。
知らない間に、
その「悩み」を乗り越えることができたなら
それをお伝えしていくだけで
1つの仕事になります。
しかも、誰かの役に立てるのです。
こんなにありがたいことは
他にはないはずです。
自分が悩んだからこそ、
他の方の力になることも出来るはずなのです。
あなたがかつて悩んでいたことは何でしょうか?
その悩みをどのように乗り越えることができたでしょうか?
まずはそれをブログやSNSなどで
情報発信をしてみることです。
あなたのアドバイスが役立つものであれば
きっと仕事の依頼もやってくるはずですよ!
ではまた!
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