オリジナル原稿用紙、好評配布中!原稿用紙の使い方を知れば減点を避けられる!

 

今回のポイント
試験が手書きなら、普段から手書き率を高める努力を!
書字を丁寧にするだけで点数は上がる!

オリジナル原稿用紙、好評です!

先日、思うところがあって
オリジナル原稿用紙」を
作成してみました。

ありがたいことに、
メルマガ&ブログ越しに
多くの方がダウンロードしてくださったようです。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

「さっそく使っています」

というコメントもいただきましたし、

「フジモトさん、
 ここ、もっとこうしたほうがいいよ」

というアドバイスを頂きました。

そのコメントをもとに、
翌日さらに修正したものをアップロードしています。

☆修正版はこちら↓
修正版原稿用紙

こういう反響がもらえるとありがたいですね!

同時に、
意外と「試験練習の際の原稿用紙」って
必要なときに手元にないケースも多いので
役立てて頂けて嬉しく思っています。

意外とややこしい、原稿用紙の使い方

さて、
原稿用紙の使い方って、
カンタンなようで意外とややこしいです。

しかも、「人」や「教材」によって
指導の仕方に差があります。

たとえばカタカナの「伸ばし棒」
(ケーキなどの「ー」)を
どう書くかで考えてみましょう。

この「伸ばし棒」、
原稿用紙の行の先頭に「伸ばし棒を書かない」
という指導をしている人もいれば

「伸ばし棒は冒頭に書く」
と指導している人もいます。

「いったい、どっちが正しいの…?」

と思ってしまいます。

(実際、教材でも
諸説別れています)

原稿用紙ルールは意外と適当であるという事実

…この2つ、
結論的には「どちらでもいい」が正解になります。

日本語のルール的には
厳密に決まっていないからです。

なによりいまはPCの時代です。

手書きで原稿用紙に書く機会が減っているので、
こういう決まり・ルールが厳密に求められなくなっているのです。

「じゃあ、論述や小論文の問題では
どう書けばいいのだろう…」

疑問に思う人も多いと思います。

ポイントは首尾一貫性。

ポイントとなるのは「首尾一貫性」です。

「伸ばし棒」を行頭においても
前の行の欄外においてもどちらでも構いませんが、

そのルールを
「首尾一貫して使っているか」に
ポイントが有るのです。

つまり、同じ答案内で
「伸ばし棒」を行頭に書くか
前の行の欄外に出して書くか、
どちらかに決めて統一しているならOK、
ということになるのです。

(そうでないと、
試験によって評価基準が変わってしまいます)

ちなみに。

今回の「オリジナル原稿用紙」では
「伸ばし棒は行の先頭に来ない」という
書き方をしています。

「どちらでもいいですよ」と書くと
かえって混乱する人がいらっしゃるかも知れないので
こうまとめているのです。

…他にも原稿用紙には
色々な工夫を入れていますので
一度ダウンロードしてみて頂ければ幸いです。

今回のポイント

今回のポイントです。

試験が手書きなら、普段から手書き率を高める努力を!
書字を丁寧にするだけで点数は上がる! 

試験を目指すなら、初期から手書きで練習を!

今の時代、なにか文章を書く際は
たいていパソコンやスマホ/タブレットを使っています。

原稿用紙に手書きするという機会は
ホント少なくなっています。

ですが、
試験だとやっぱり手書きで書くことが
まだまだ多いですね。

手書きって、
慣れていないと原稿をまとめにくいですし
人によってはかなり時間が取られることがあります。

「あれ、この漢字ってどう書くんだっけ…?」

とわからなくなることもあります。

なので
試験において「論述」「小論文」試験を
手書きする必要があるのなら、
学習初期から
手書きで練習していたほうがいいのです。

その上、
なるべく丁寧に書く努力をするだけで
減点も少なくなります。

誤字脱字での減点を減らし、
原稿用紙を正しく使う。

それだけで減点を防げることも多いのです。

まだダウンロードなさっていない方は
この機会にご活用ください。

小論文試験の対策に役立つ
オリジナル原稿用紙、
必要な方はこちらからどうぞ↓

ではまた!


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