お客は2秒でいなくなる!
どこから読んだらいいか、
お客さんに教えていこう!
目次
ゴチャゴチャブログの悲劇。
「あれ、このサイト、
どこから読んだらいいの…?」
ネットサーフィンをしていて、
たまにすごくゴチャゴチャしたブログに
行き着くことがあります。
記事がありすぎる。
しかもジャンルがバラバラ。
なんのサイトか、
ちっとも分からない。
そんなことってありますよね。
実はこれ、
私のサイトもこうなっているんじゃないかな〜って
ちょっと不安に思っているんです 笑。
私は365日まいにちの
ブログを書き続けています。
それも2年半以上。
メルマガも並行して出すようになり
実は今日で【600号】を迎えています。
毎日のブログ&メルマガ発行は
なかなか大変そうです。
毎年挫折しそうになるのは
ゴールデンウィークやお盆休みなどの
長期休暇時期です。
特に、自分の周囲で遊んでいる人が多いとき
「オレは一体何をやっているんだろう…」
とたまに虚しくなります。
…まあ、好きでやっているから
いんですけどね。
毎日のブログをずっと書いていると、
ブログには記事が溢れてきます。
いつの間にか
「何が何だか分からない」
ブログになります。
新サービスの紹介や
イベントのご案内記事なども
大量にありすぎて
「どれが実施前か、分からない」
状態に陥ってしまうのです。
…まさに私のブログがそんな感じでした 笑
だからこそ、
最近は【整理】に取り組んでいます。
開いて2秒が勝負!
私のサイトも
いま整理中です。
整理の方針は
【はじめてサイトに来た人にも
安心してみてもらえるかどうか】
に定めています。
これ、
ブログを長期間やっている人にとって
必要不可欠な発想です。
どういうことかと言うと、
記事がありすぎるとはじめてきた方に
【何から読んでいいか分からない】と
悩まれてしまうからです。
ネットの世界では
2秒迷ったら
サイトが閉じられてしまいます。
「う〜ん、なんか良さげなサイトだけど
何を読んでいいかわからないから
またあとで見よう」
サイトを見た読者は
2秒でそう考えます。
せっかく力を入れた記事であっても、
すぐ閉じられるなら
書いていないのと同じなのです。
はじめて来た方にも分かりやすいかどうか がポイント!
ではどうしたらいいのでしょうか?
オススメは
【はじめての方はこちら】
というコーナーを作ることです。
はじめてサイトに来た人に
「このブログはどんなブログか」
「書き手はどんな人か」
「まず何から読んだらいいか」を
教えていくのです。
レストランで言うところの
席を案内するウェイターさんと同じです。
まずはどこに座ったらいいか、
お客さんを案内するのです。
食べ物のメニューを読んでも
よくわからなそうなら
「本日のオススメは○○ですよ」
と提案をしていくのです。
はじめて来た人はレストランに入っても
「どこに座ったらいいか分からない」のです。
もし店内に来たのに
接客もせずにほっておくと、
「もう帰っちゃおう」
と外に出てしまうはずです。
このレストランとまったく同じ状況が
「ゴチャゴチャブログ」に発生しているのです。
何もしないと、
はじめて来たお客さんは
本当に2秒で去ってしまいます。
そうならないよう
【はじめての方はこちら】
【注目記事はこちら】などと表示し、
何を読めばいいかを教えてあげることが必要なのです。
本サイトにも「はじめての方はこちら」を設置しました!
そのため私も先日
【はじめての方はこちら】
という記事を書きました。
はじめてブログを見た方にも
「どこから読んだらいいか」
「書いている人は何者か」
「読んだ後、何をすればいいか」
を明示的にまとめています。
ほかにもブログのトップページには
【はじめての方に読んでほしい注目記事】
をサムネイルで表示するようにしています。
こうやってはじめて来た方に
「どこから読んだらいいのか」を
お伝えしているのです。
「ストーク」を使っているなら、注目記事づくりはとってもカンタン!
ちなみに。
もしあなたがWordPressのストークというテーマを使っている場合、
バナー下に「注目記事」をサムネイルで表示するのは
とってもカンタンです。
記事のタグに「pickup」と打ち込むだけで
「注目記事」コーナーが出来上がるのです。
ぜひストークを使っている方、
やってみてはいかがでしょうか?
今日のポイント
今日のポイントです。
お客は2秒でいなくなる!
どこから読んだらいいか、
お客さんに教えていこう!
・・・・・・・・・・・・・・・
どこから読んだらいいのかをお客さんに教えていこう!
今日の内容って、
別にブログだけに限りませんよね。
お客さんに渡す資料、
相手に送るレジュメでも
「どこから読んだらいいか」
教えてあげるほうが丁寧です。
できる営業マンは
その場で蛍光ペンで引きながら
資料を説明してくれます。
そのことで
どこに注目すべきか
お客さんがわかるようにしているのです。
はじめて来た方にも
丁寧なサイト作り。
それが今後の情報発信にも役立つはずですよ!
ではまた!
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