たった30再生でも気にするな!アクセス数・再生数の正しい解釈方法をお伝えします!観てくださる人へ感謝を忘れずに!

今回のポイント
アクセス数・再生数を気にするよりも
「一人」に情報が届いたことに
まず感謝をしよう!

 

「一生懸命動画を作ったのにたった30再生…」って嘆いてませんか?

☆今回の内容は動画でもお伝えしています。
記事にない内容もございますので
お気軽に聞き流してみてください。

 

「こんなに頑張って作った動画なのに、
たった30再生…」

「せっかくブログを毎日書いているのに、
全然アクセスが集まらない…」

 

こういうお悩みを持っている方、
よくいらっしゃいますね。

 

せっかく休日を返上して
1日かけて動画編集をしたのに、
再生数が30からちっとも伸びない。

 

毎日ブログを書いているのに、
全然アクセスがない。

 

 

こういう時、
「無力感」に
押しつぶされる方がいらっしゃいます。

 

「どうせ私の作るものなんて、
誰も観てくれないんだ…」

「どうせ私には無理なんだ…」

 

そう思って、
動画投稿や
ブログ投稿をやめてしまう人が多いです。

 

 

実際、ネット上でも
「途中で放置されたブログ」
「動画投稿をここ数年やっていないアカウント」が
山のようにあります。

 

 

ほとんどの人は
「ブログを書いても、全然観られない…」
「動画を作っても、再生数が伸びない…」
現状を見て、
挫折してしまうのですね。

 

アクセス数・再生数の正しい解釈方法!

 

私、こういうのは
すごく「もったいない」と思います。

 

なぜかと言うと、
考え方がちょっと間違っているように
感じるからですね。

 

 

 

私なんかは
アクセス数や動画再生数を見て
わりとポジティブに解釈しています。

 

つまり、
「たった30再生か…」
と解釈するのではなく、

「自分以外に観てくれた人が
29人もいる!」

ことに感謝するようにしているのですね。

 

観てくれた人がいること自体に、感謝しよう!

 

大事なのは、
情報発信には「何人が見た」よりも
「見た人がいる」こと自体に
感謝すべきなのです。

 

 

現実社会を舞台に
考えてみてください。

 

街を行く人に
あなたは29枚のチラシを渡すとします。

実際にやってみたらわかるんですけど、
見事に誰ももらってくれないんですよね 笑

 

 

チラシ配りにも各種テクニックはあるんですけど、
テクニックを駆使しても
もらってくれない人のほうが
おそらく多いはずです。

 

 

ひどい場合は
1時間経っても
29人にチラシを配れないことも
多いはずです。

 

 

 

見ず知らずの人29 人に
「チラシを渡す」
だけでも大変です。

 

下校配の「苦い」思い出

 

実際、私も塾開業当初、
小中学校の前で
「下校配(げこうはい)」というのを
やっていました。

 

 

これは何かというと、
学校の校門の前で、
下校する生徒たちにチラシを渡すことです。

 

(事前に教頭先生に電話し、
配布の許可を得ていました)

塾のチラシを手に

「作文の塾で〜す」

といって小中学生に
チラシを渡していくのですね。

 

 

想像通り、
大半の子はスルーです。

 

ホント、
見事にスルーしますね 笑

 

 

 

受け取ってくれる子がいても、

「え、これ、アメも消しゴムもついてないの?
じゃ、いらない!」

そういってチラシを
突き返されることもありました。

 

受け取ってはくれても、
見もしないでクシャクシャに丸め
ポケットに入れる子もいました。

 

その場で道に捨てる子もいました。

(あとで私がそのゴミを拾いました)

 

 

もちろん、興味を持って
チラシを受け取ってくれた子はいました。

 

ですけど、待てど暮らせど、
お問い合わせの電話は
ついにかかってきませんでした…。

 

 

 

見ず知らずの人29人にチラシを
渡すだけでも大変ですし、

そのチラシからお問い合わせが来るかも
未知数です。

 

チラシ・広告の効果は低下している!

 

 

一説には、
最近チラシの効果って
おそろしく低下しているそうです。

 

 

数万枚ばら撒いて
1件のお問い合わせがあるかどうか、
と言われています。

 

 

それを考えると、
リアルに29人にチラシをわたしても
本当に意味があるか微妙なのですね。

 

 

ですが、ブログや動画の場合は
大きく異なります。

 

ブログや動画って
「無理やり見せられる」ことは
ほぼないはずです。

 

 

大体は自分でグーグル検索するか、
動画の「次の動画」欄に出た動画を
観るかをしているわけです。

 

 

つまり、「興味」を持った人だけが
見ているわけです。

 

見込みがある人だけが
情報を見ているわけ、ですよ。

 

 

チラシ配りは「興味」のない人にも
無理にわたしています。

 

「興味」のない人もいるなかで
リアルで29人にチラシを配っても
結果なんて出ないでしょう。

 

 

ですが、
「興味」のある人29人に
情報を知ってもらえれば
なんらかの結果が出てくる可能性もあります。

 

 

実際、わたしのブログも
1日のアクセス数が二桁の時代から
お問い合わせは来ていました。

 

 

アクセス数や再生数に
いちいち落ち込んでいたら
このお問い合わせも来なかったはずです。

 

 

だからこそ、
情報発信においては
アクセス数や再生数を気にするよりも

「これだけの人に見てもらえた
事実に感謝をすべき」

なのですね。

 

 

今回のポイント

 

今回のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・
アクセス数・再生数を気にするよりも
「一人」に情報が届いたことに
まず感謝をしよう!
・・・・・・・・・・・・・・・・  

 

観てくれる人への感謝を忘れるな!

 

情報発信においても、
表現においても、
「謙虚さ」が重要です。

 

 

「こんなにがんばって動画を作ったのに、
30再生しかいかない」

ことを嘆いても
どうしようもありません。

 

 

それよりも、

「プロでもない自分が作った動画を、
自分以外の人が29人も観てくれた」

事実にまず感謝をすべきなのです。

 

 

落語の演目「寝床」が教えてくれること

 

 

落語の演目に
「寝床」というものがあります。

 

 

これは趣味で 「浄瑠璃」(じょうるり)を
歌っている人を
めぐるドタバタ劇です。

 

 

浄瑠璃というのは
現在で言う「カラオケ」。

 

 

つまり、自分の歌を聴いてもらうために
この男が色々準備をするという物語です。

 

 

歌好きの男が
歌の発表会を企画します。

 

自分の歌を聞いてもらうために
わざわざごちそうを用意し、
会場も手配をし、
完全に「持ち出し」で用意をしています。

 

 

聴衆からすると
「タダ飯」「タダ酒」が飲める環境です。

 

 

なのに、この男の歌が
「下手すぎる」から、
みんな「聴きたくない」と
ゴネるのですね 笑

 

みんな仮病で
寝床にこもっているのです。

 

 

…この落語の演目、
聴く度に身につまされます。

なぜかと言うと、
自分が表現したいこと・
自分の歌を聴いてもらうために、
この男は「持ち出し」をしてでも
準備をしているからです。

 

にもかかわらず、
誰も聴いてくれないのです。

(「寝床」のストーリーは
こちらもご参照ください。
http://kamigata.fan.coocan.jp/kamigata/rakugo18.htm

 

タダ酒・タダ飯が無いのに観てくださることへの感謝!

 

ブログや動画などで
情報発信をする際も、
この男の心構えは
参考にしたいと思います。

 

何かというと、
「わざわざ聴いてくださる」人を
お酒や食事でもてなしたい、
という思いですね。

 

 

だからといって、
その表現内容がダメダメなら
そこまでしても観てくれないのです。

 

 

ブログや動画の場合、
お酒も食事も
会場も用意しなくても
「わざわざ」見に来てくださる人がいるのです。

 

 

その事実に、
まずは謙虚に感謝する。

そして、
アクセス数・再生数にこだわらず
淡々と投稿し続ける。

 

 

この姿勢を大事にしたいですね!

 

 

ではまた!

☆情報発信の秘訣をまとめています。
こちらもご覧ください。

中小企業経営者・個人事業主・フリーランスのあなたに情報発信が不可欠な理由〜ゼロから始めるWeb集客の基本〜

 


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