「今日会う人は、
今日が誕生日かも知れない」。
そう思って、人と接しよう!
センター試験が始まりました!
最近「平成最後の○○」という言葉が
流行っています。
センター試験は
偶然ですが
「平成」で(ほぼ)終わります。
なぜかというと、
来年2019年の実施後、
センター試験は
「大学入学共通テスト」に
変更されるからです。
調べてみると、
「センター試験」という試験は
平成2年1月に第1回が行われているんです。
まさに平成に始まり、
(ほぼ)平成で終わるのが
センター試験なのです。
そんなセンター試験。
作文教室ゆうの受験生が
受験する場合、
センター試験の会場に行っていたものです。
寒空のもと、
門の前に立って
受験生が来るのを待つのですね。
「応援しているね!」
その一言をいうために
ずっと待つのです。
高校教員の頃から
いままで、
センター試験当日はそうやって過ごしていました。
まわりで雪が降っている中、
じっと待ち続けるのって
ホント寒いんですよ。
手がかじかんできます。
足も震えます。
だからこそ、
受験生に声掛けして
喜んでもらえたら
嬉しいんですよね。
今年 作文教室ゆうに来ている高校生は
私大受験生ばかりなので
今年は寒い中待つことはありませんでした。
(大学入学センター試験は、
基本的に国公立受験生が
多く受けます。
私大のみを受ける場合、
受験しない人が多いのです)
ではその時間何をやっていたかと言うと、
イベント・セミナーへの参加です。
午前中にはNLP体験セミナーに参加し、
午後からは自分のイベントの開催です。
14:30-「小中学生向け作文講座」、
16:30-「社会人向け作文講座」。
☆詳細と今後の日程はこちら!
https://school-edu.net/otona_kakikata
その後、19:00-20:30にビブリオバトル、
☆詳細とお申込みはこちら↓
https://school-edu.net/reeding
22:00-23:00は『統計学が最強の学問である』の
読書会をともに開催いたしました!
☆詳細とお申込みはこちら↓
https://school-edu.net/book
今年 受験生への
センター試験当日の応援がない分、
自由に時間を使えました!
受験生が頑張っている裏で、
私も自分なりに頑張った1日だったのではないでしょうか?
1/19、印象深かったことがありました。
それは文章講座とビブリオバトルに
ともに参加してくださった方が
帰りにボソッとこう言っていたんです。
帰り際、
「いい誕生日になりました」
と言ってくださったんです。
なんとこの方、
ホントにこの日が誕生日だったんですね。
誕生日が休日にかぶっている中、
わざわざ私の講座やイベントに
参加してくださったのです。
ジ〜ンと来ました。
純粋に、うれしかったですね〜!
…と同時に、
気づいたことがあるんです。
「自分の講座やイベント、
その日が誕生日の人にも
【来てよかった】と言ってもらえるものに
本当になっているのだろうか?」
この意識を持つことって
大事だなと実感したんです。
考えてみれば、
私の講座の当日に
「誕生日」や「結婚記念日」など、
思い入れのある日を迎える人も
いらっしゃるわけですよね。
私にとっては何でも無い日でも、
その人にとってはかけがえのない意味が
込められていることもあります。
そういう、「特別な日」に、
わざわざ私の講座やセミナーに
来てくださっているかも知れない。
講師たるもの、
そんな意識を持つべきだと
はじめて実感したのです。
これは1日いちにちの仕事を
ていねいに行うべき、
ということでもあります。
お客として会っている人って、
実は今日が誕生日かも知れませんし、
結婚記念日かもしれません。
こういう意識を持つことって
仕事をする上で重要なのだと思います。
そう考えていると、
毎日手を抜けなくなるからですね。
幸い、今日 誕生日だった受講生の方に
喜んでいただけたのがよかったことです。
受講生の方から、
大事な学びをいただきました。
今日のポイントです。
「今日会う人は、
今日が誕生日かも知れない」。
そう思って、人と接しよう!
・・・・・・・・・・・・・・・
ちょっとした意識の違いですが、
こう考えていると
接客の姿勢も
話す姿勢も
説明の仕方もちょっと変わってきますよね。
人生を変えていくのは
こういうちょっとした「違い」の積み重ねです。
「今日会う人は
今日が誕生日かも知れない」。
こう考えると、
毎日が少し変わるかも知れませんね!
センター試験当日に
貴重な学びをいただきました。
ではまた!
コメントを残す