一橋大学卒ってすごいの?皆が知らない有名大学の価値を正しく伝える方法とは?

今日のポイント
イマイチすごさが伝わっていない…。
そういうときは「客観的指標」を
つけてみよう!
宝の持ち腐れに気をつけよ!

 

箱根駅伝、やっていますね!

私、以前陸上部に所属していました。

 

種目は長距離。
1,500メートルや
3,000メートルをずっと走っていました。

駅伝も出ていました。

 

だから箱根駅伝、
毎年好きなんです。

 

 

だいたいは母校である早稲田が
きちんとシードに入れるかどうか、
そればっかり気になっています。

 

箱根駅伝って、出場校に
「有名大学」もあれば
「無名」に近い大学もあります。

 

あまりはっきり言うわけにはいきませんが、
「こんな大学があったんだ・・・」
という大学も出場していますよね。

 

実は箱根駅伝に出場するのって、
「無名大学」にとって
非常に大きな宣伝につながります。

 

 

たとえば
「大東文化大学」って
正直 箱根駅伝以外ではあまり聞かない
大学名ですよね。

 

 

でも、箱根駅伝に出ているから
知名度が高まっているんです。

 

 

いままで無名校でも、
箱根駅伝に出場することで
その年の志望者数が跳ね上がるということが
実際にあるそうです。

 

 

箱根駅伝でわかるのは
「皆に知られている大学」
の強みです。

 

 

箱根駅伝に毎年出ているような大学って
知名度で言うとけっこう高くなります。

 

 

これは「偏差値」とはまた違う
大学の指標となります。

 

 

みなが知っている。
これは大きな力です。

 

みんなが知らない大学って、
行ってもそんなに意味がないかもしれません。

  「え、その大学ってどこですか?」

そう言われると、
もう会話が続かなくなってしまいます。

 

 

行けるのであれば
有名大学に行ったほうがいい理由は
ここにあります。

 

 

 

ところが、
厄介なことが1つあります。

 

それは受験を経験している人には
「難関大学」として知られていても、
一般の人にはあまり知られていない大学が
あるということです。

日本には
「難しいのに、
 あまり知られていない大学」
ってたくさんあります。

 

 

その最たるものは
「一橋大学(ひとつばしだいがく)」でしょう。

一橋大学はもともと
商法講習所からの流れがある、
日本最古の社会科学系大学です。

 

産業界・経済界を牽引する人材を
育成するために作られた大学です。

 

創立は1875年なので、
めちゃくちゃ伝統のある大学です。

 

 

でも。

 

いまいち知名度が高くないのですね。

 

 

むろん、受験生には
難易度が知られています。

 

でも、日本人の半分は大学受験を
経験していません。

 

 

そのため、一橋大学って、
意外と知られていないのです。

 

だから出身大学名を言う機会があっても、

「一橋大学?
どこですか、それ?」

そう言われてしまうようです。

 

 

実は一橋大学って
偏差値でいうと余裕で70を超えます。

 

早慶に受かるよりも
難しい大学なのです。

 

 

でも、「知名度」の点で
もったいない扱いを受けています。

 

 

「みんなが知っている」というのは
相当大きな力になるのです。

 

一橋大学と同じく、
「もったいない」扱いを受けている
大学があります。

 

それが東京工業大学。

○○工業大学って
全国にあります。

 

東京工業大学はそのなかでも
最高峰に難しいレベル。

 

早慶に受かっても
東京工業大学に受かれば
そっちに進学する人も多いです。

 

でも。

意外と知られていないですよね。

 

 

実はすごいのに、
その価値がわかってもらえない。

 

 

これって、結構多いです。
なおかつ、もったいないです。

 

 

以前も、「実はすごいのに、
すごさがあまり伝わらない」資格について
記事を書きました。

 

 

すごいのに、
実は全然価値が伝わっていない。

 

だとすれば、もったいないです。

 

 

だからこそ価値がわかるように
書くべきなのです。

 

 

…実はこれ、私が以前受けた
相談の内容でもあります。

 

家庭教師や塾に関する起業を
志している方とお会いしたときのことです。

 

その方、「一橋大学」卒業なんです。

しかも「法学部」。

 

 

これ、ものすごく難しいんです。
すごく優秀な人です。

 

 

その人のサイトでは
「一橋大学卒業の家庭教師が教えます」
とだけ書いていました。

 

一橋大学卒業って、
すごいことなんです。

 

でも、価値が分かる人にしか
伝わらないんですね。

 

 

端的にいうと
「もったいない」ということです。

 

 

ではどうすればいいのでしょうか?

私はその方に、
次のように書くことをアドバイスしました。

 

「偏差値70.0の
一橋大学法学部卒の家庭教師が教えます」

 

こう書くことをお伝えしました。

 

 

「一橋大学」という情報に
「偏差値70.0の」という
数値データを追加しました。

 

数値データには客観性があります。

 

結果、価値がわかるようになったのです。

 

 

相談に来てくださった方も、
「一橋大学」といっても
イマイチ相手に伝わらないことを
悩んでいらっしゃいました。

 

そのため、「偏差値70.0の」を付けるというアイデア、
気に入ってくださいました。

 

 

この方の起業も、
ぜひ応援していきたいと思っています。

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
イマイチすごさが伝わっていない…。
そういうときは「客観的指標」を
つけてみよう!
宝の持ち腐れに気をつけよ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

今回のように
「価値」をうまく言葉にできていない人って
たくさんいます。

 

これ、もったいないです。

 

せっかく良い資格や
良いキャリアを持っていても
その価値が伝わらないのです。

 

企業でも、
折角のいい商品も
その魅力が伝わらないと
ホントもったいないのです。

 

宝の持ち腐れです。

 

 

私自身、「文章アドバイザー」として
こういった「もったいない」ものの価値を表す
言葉作り、お手伝いしています。

 

「なんか、イマイチ思いが伝わらない…」

「良さがお客に伝わらない…」

 

そんな方の相談、
乗っていますのでお気軽にご連絡ください。

 

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ではまた!


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1件のコメント

価値を言葉で伝える、

自分は当たり前と思っていても
読む人にとっては当たり前じゃなくて

当たり前と思ってるからこそ
伝わらないってことですね!!

一橋大学って超すごい大学ってイメージですが、
そのイメージ自体も共通のものではないことがわかって
勉強になりました!

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