地下鉄が運休していたとき、どうします?「歩いてでも行く!」ところにオーラが現れる!

祝!
作文教室ゆう受講生の方が
【大阪大学大学院 高等司法研究科(法科大学院・ロースクール) 】
に合格なさいました!!! 
今日のポイント
「歩いてでも行く」ところに
オーラが現れる!

 

地震の後は
札幌市営地下鉄 南北線が
しょっちゅう遅延していますね。

 

当たり前のように地下鉄が動いていることに
感謝が必要だな、と思います。

 

 

先日も、こんなことがありました。

ある勉強会に参加するため、
「そろそろ出かけようか…」
と思っていたんです。

そんな折、
一緒に勉強会に出る友人から
電話が来ました。

「藤本さん、地下鉄がいま運休してますよ!」

 

こんな内容でした。

 

え、どうしよう・・・。

 

 

思っている間に友人は
こう提案してきました。

「よければ一緒に歩いていきませんか?」

このセリフ、
印象的でしたね〜。

 

「分かりました!
  ぜひ一緒に歩いていきましょう!」

 

そう答えて、
一緒に歩いて行くことにしたんです。

 

 

地下鉄なら5分ほど。

歩けば30分。

 

 

タクシーを使うことも考えましたが、
歩いていくのも楽しかったですね。

 

話も弾みました。

意外と早く到着したのを覚えています。

 

「歩いてでも行く!」

この発想って
すべてに通じるように感じます。

 

 

ふだんから車・地下鉄・バスを使っていると、
いざ使えない状況になると
途方にくれる人が多いです。

 

車で行こうとした時、
車が雪で埋まっていたり、
今回のように地下鉄が運休していたりと
様々です。

おまけに、そういう時は
タクシーもなかなか拾えないものです。

 

みんながタクシーに殺到してしまいますからね。

 

そんなとき、
ひどい人は
文句を言い出します。

  「なんだよ、せっかく行こうとしたのに
   運休かよ!」

 

でも、そんなときでも
「歩いていく」という選択肢は
常に残っているんです。

 

 

むろん、何時間も歩くのは
大変です。

 

30分〜1時間で済むなら
歩いて行ってしまうのも
アリだな、と思っています。

 

そういう「思い」を持てるかどうかが
大事なのだと思うのです。

 

 

いま私は司馬遼太郎さんの
『竜馬がゆく』を読んでいます。

 

読んでいて思うんですけど、
江戸幕末の時代の人は
まあ驚くほど歩いていますね。

坂本龍馬も、
人と会うためだけに
12里の道を一気に歩いていっています。

12里というと、
1里が約4キロ(3.9273km)なので
12✕4=48キロになります。

 

成人男性の歩行速度は
平均時速4kmなので
実に12時間連続で歩き続けることになります。

 

 

夕方に出たなら、
要は夜通し歩き続けることになるのです。

 

 

いまの時代では考えられないことですが、
それくらいの「情熱」が
幕末の人たちにあったということですね。

 

地下鉄の運休のように
トラブルは時折襲ってきます。

そういう時に、
「なんで運休ばっかり!」
と怒るか、
「歩いてでも行こう!」
と思えるか。

 

これで大きく結果が違ってくるはずなのです。

 

 

今日のポイントです。

・・・・・・・・・・・・・・・
「歩いてでも行く」ところに
オーラが現れる!
・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

行きたい勉強会や講演会、
さそわれたボランティアの会。

 

 

行く途中、急遽
地下鉄が「運休」していることって、
あります。

 

 

そういうときに
「運休しているんで
 休みます」
と伝えることも出来ます。

でも、
「タクシーで行きます」
「歩いてでも行きます」
と言って参加する人もいるんです。

 

参加した方にとっても、
「わざわざ歩いてきた」
という言い方をするとオーラを感じます。

「歩いてでも行く」ところに、
オーラが現れるのです。

 

何か勉強会やイベントに誘われた際、
「歩いてでも行く!」という熱意があるか、ないか。

 

そこが重要なのだと思います。

 

 

ではまた!


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