毎月の読書会が丸5年達成!6年目突入です!

今日のポイント
継続的なつながりを大事にしよう。
単発イベントを、継続イベントにしよう。

 

毎月、土曜の夜に読書会を開催しています。

 

それが【読書会@札幌】。

読書会@札幌の軌跡

毎月1冊の本を読んできて、
その内容について議論し合う。

 

きわめてまっとうな
読書会です。

 

もともとは知り合い3人でスタートした
読書会でしたが、
多くの方にお越しいただける読書会になってきました。

 

毎回、7〜8名は来ていただいています。

 

 

途中、主催である私が
突然の「帯広転勤」が決まったときも、
スカイプにて実施し続けました。

 

やはり主催である私が
勤務先の高校をやめて独立したときも、
はじめて開催したイベントがこの読書会でした。

 

5年の間には
なんと参加者のお一人・
沢田石誠さんが本を出版なさいました。

 

それを受けて、
沢田石さんの本で読書会を行ったのも
いい思い出です。

 

会場も何度か変遷があり、
札幌駅前の作文教室ゆうに
現在落ち着いています。

 

一つの読書会が、
5年も続く。

 

これはひとえに
参加してくださっている方々のおかげだと
感謝しています。

 

60回読書会をしたということは、
60冊、全く違う本を読んできた、
ということです。

 

「日本の思想を見つめ直す」
というテーマで、
岡倉天心の『茶の本』読書会からスタートした読書会ですが、
だんだん教育系や科学技術系のテーマも
扱うようになりました。

 

大人が集まり議論する。
その場には学生さんも来てくださっています。

 

なかでも、ある参加者の方は
大学1年生のときから参加してくださり、
4年で卒業したときも、
卒業式の「夜」開催した読書会にお越しくださっています。

 

読書会が、
ある意味のドラマになっているようです。

 

読書会を通じて、
1つのコミュニティが生まれたわけです。

 

 

コミュニティが生まれる。
コミュニティが続いていく。
これが読書会の意義なのだと思います。

☆読書会@札幌の詳細と、そこで読んできた本一覧はこちら!
https://school-edu.net/book

 

今日のポイントです。

—————————–
継続的なつながりを大事にしよう。
単発イベントを、継続イベントにしよう。
—————————– 

 

人によっては
イベントや勉強会を企画して
行っている人もいらっしゃるでしょう。

 

その際、できれば
単発で終わらせず、
持続するようなものにするのが
おすすめです。

 

持続するものにしておくと、
集客で苦しむことがなくなります。

継続した議論が可能になります。

ますます、イベントが楽しくなるのです。

 

さて、
【読書会@札幌】の
記念すべき60回目は
『ヤバい経済学』をテーマに行います。

 

9/8(土)22:00-23:00、
札幌駅前の作文教室ゆうにて開催です!

☆お申込み・詳細はこちら。
https://www.facebook.com/events/242251409956029/

 

相撲の八百長問題や
「学力向上には何が必要か」などの問題を
「経済学」や「統計」で明らかにする、
という面白い本です。

 

今回は初の試みとして、
【本でも映像でもOK】という
読書会にしています。

 

実は『ヤバい経済学』には
書籍版だけでなく、
映像版(映画・DVD版)があるのです。

書籍版の『ヤバイ経済学』でも、
映像版(DVD版)の『ヤバイ経済学』でも、
好きな方で読んできてもらい、
その上で議論を進めていきます。

 

今回の読書会がどういったものになるか。
どんなドラマが今後生まれていくか。

 

ますます楽しみです。

ではまた!

 


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