「質問」を考えながら授業を受けると、集中度・記憶定着度アップ!
大学で一番いい席。それは・・・
大学生時代の話を書きます。
教室で授業があります。
その時、私が座る場所は決まっていました。
それは最前列中央。
具体的に言うと教卓前です。
そんな場所、全く人気のない場所です。
逆に大人気なのは教室後方。
一番前は静かだし、
教員の話を集中して聴ける。
あとは近くに座るのも授業を熱心に聞く人ばかり。
集中して授業を受けたい人にオススメの場所です。
(私語したい人には全くオススメできません・・・)
大学の授業って、とても眠くなるものです。
1授業が90分というのも、大変なものです。
内容も専門的なので、
授業を聴いていてチンプンカンプン・・・。
大学の先輩に相談したところ、次の答えが来ました。
「毎回、授業の中で何か一つ【質問】を考えながら聴くと良いよ」
初めて聞く発想でした。
授業の中で【質問】を考える。
【質問】探しを意識して授業を受けると、集中度が上がりました。
「授業の後、何を質問しようか?」
そんなイメージで話しを聴くようになりました。
すると、どうでしょう。
眠さが下がります。
話が今までよりも頭のなかに入ってきます。
理解力が高まります。
質問を考えても、
実際に質問しなくても構いません。
さて、ここまで見てきましたが、
【質問】探しの大事さは大学の授業だけにとどまりません。
セミナーもそうですし、社内研修の際など、
社会人になってからも役立ちます。
特に役立つのは講演会。
「何か質問はありますか?」の際、
「質問」する人が1人もいない状況、経験したことはありますか?
おそらくあると思います。
講師を1回でもした人ならわかると思いますが、
講演会で「質問」が出ない状態って、地味に傷つきます。
1人でも「はい」と挙手する人がいると、
とても嬉しくなります。
講演会もそうです。
セミナーも社内研修も、
そして学校の授業も、
「質問」する人は好かれます。
「質問」を考えながら話を聴くことで、
すぐ「質問」することができます。
日々の授業、
また人の話を聴くの中で「質問」を考える習慣。
さっそく今日からやってみてはいかがでしょうか???
こちらもどうぞ。
▼【学習のコツ1】「今日、自分は何を学んだの?」という問い。
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