講師に大事なのはチームプレー!札幌商工会議所主催 持続化補助金の書き方講座、大成功!

今日のポイント
講師はスタンドプレーを脱出せよ!
チームプレーで聞き手のためになる話をせよ!

 

3/9、札幌商工会議所 白石支所主催の
「補助金申請書類の書き方講座」が行われました。

ありがたいことに、
講師に呼んでいただきました!

 

…って、昨日の記事にも書きましたね。

 

 

この講座は
講師2名の講座となりました。

中小企業診断士の細田行洋先生が
お話なさった後、
私が話すという流れでした。

 

事前打ち合わせゼロで行いました。

 

にも関わらず、
終了後の懇親会で

   「お二人の息がピッタリ合っていたセミナーでしたね!」

と、商工会議所の白石支所長さんに
言って頂くことができました!

 

ありがたいことです。

 

 

この講座では、
細田先生は補助金を「採択する側」から
お話なさいました。

私は「採択された側」から
お話しました。

 

 

不思議なのですが、
細田先生も私も、
話した内容はほぼ【一致】していました。

 

そのため、
私の話でも、
「細田先生もおっしゃっていましたが…」
という言い方を何度も行いました。

懇親会の席上、
細田先生からも、

「藤本さんの話していた
【ラブレター】の例と
【劇的ビフォーアフター】の例、
私の講座でも使わせてくださいね!」

そう言って頂くことができました。

 

私よりはるかに先輩に当たる講師から
こういうふうに言っていただけるって、
すごく【嬉しい】気持ちになります。

 

私にとっても
登壇前に細田先生の話を聞いていて
とても勉強になりました。

 

同時に、
「細田先生がこう話されているから、
 自分の話はこういう風に変えよう」
と考えていました。

 

私、
講師2人のセミナーに呼ばれて話すのは
初めての経験です。

 

順番は2番めなので、
先に話す細田先生の話を
うまく【活かす】内容にする必要があります。

 

そのため、
何を話していいか、
けっこう迷います。

話がかぶったりするところを
直す必要があります。

そんなとき、
【聞き手は、自分にどんな話をしてほしいか】
考えてみました。

 

細田先生は
「理論面」「方針」を話していました。

当初、私も
「理論面」「方針」を話す予定でした。

 

ですがそれだと
内容がカブります。

だから
当初話す予定の内容を、
実は大幅に変えたのです。

 

「理論面」「方針」は細田先生の内容を活かし、
私は「実例」を話すことにしたのです。

補助金を受けた側として
  「どう書いたら良いのか」
  「何を意識したら良いのか」
を話したのです。

 

結果的に、
この方針転換は成功でした!

おそらく聞いてくださった方も
分かりやすい流れだったのだと思います。

 

はじめの細田先生が「理論面」「方針」、
2人目の私が「具体例」。

私の話によって
細田先生の理論的説明が
より分かりやすくなります。

同時に、細田先生の理論的説明が頭にあるからこそ、
私の具体例を聞く上で
「あ、あの説明はこの部分のことを言っているんだな」
と聞き手に分かってもらいやすくなったのです。

 

2人講師セミナーは
【チームプレー】で
作っていくことが必要です。

自分が話したい内容を伝えるのが
目的ではありません。

聞きに来てくださった方が
   「ああ、良かったな〜」
と言ってもらうのが目的です。

 

 

でも、実は講師業の人って
【スタンドプレー】の人が多いのも事実です。

 

究極的に言えば
  「会自体はグダグダだったけど、
   あの講師だけは良かったな!」
と言われたい人の集まりでもあるのです。

 

今回、細田先生とのセミナーでは
【チームプレー】が発揮できたのではないか
と思います。

 

ぜひまたこのような機会があれば
講師をやりたいと思いました。

 

同じ目的のため、
協力し合う!

そういう講師でありたいと思っています。

お越しくださった皆さん、ありがとうございます!

 

☆3/10(土)は
【一生トクする!テンとマルの打ち方】講座を
作文教室ゆうにて開催しました!

毎月開催の、【大人のための「書き方」講座@札幌】、
おかげさまで今年度も盛況でした!

 

参加し、【書く力】をメキメキと伸ばしていき、
仕事に役立てて下さい!

ではまた!


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