分かりやすい文章を書くためには「型」を知ろう!正しい努力で縦横無尽に使いこなせるようになりませんか?

今日のポイント
相手に動いてもらえる文章を書くカギは
「型」を身につけるところにある!
「文章の型」を知り、縦横無尽に使いこなせるよう
練習をしていこう!

どうして文章を書く手が止まってしまうのか?その理由とは?

「う〜ん、いまいちこの企画書、
書き方がわからない…」

「小論文の試験があるけど、
どう書いていいかサッパリ分からない…」

「自分のサービスを紹介したいんだけど、
何をどう書いたらいいのか…」

 

文章を書かなければいけないときに
手が止まることってあります。

そういった方たちに対して、
私は札幌駅前 作文教室ゆうで
文章指導を行っています。

 

文章を書かなければならない時に
手が止まる一番の理由は
「どの流れで書けばいいかわからない」
ためです。

 

「言いたいことはたくさんある。
でも、どう書いていいかわからない…」

 

その理由は
文章の流れ、
つまり「文章の型」を知らないだけ、
ということがかなり多いのです。

 

文章の型とは?

 

文章の型というのは、
これまでの先人たちが
作り上げてきた「分かりやすい文章の流れ」の
定番パターンのことです。

文章指導の業界では
「文章の型」というのは
それこそたくさん存在します。

 

この文章の型を活かして文章を書くと
速くラクに文章を書けます。

 

しかも結果も出るようになります。

 

でも、だいたいの人は
頑張って「自己流」で文章を書きます。

 

これは時間もかかる上、ツラいです。

そのうえ結果が出るかと言うと微妙です。

 

結論的に言えば、
「文章の型」を知り、
縦横無尽に使いこなせるようになることが
文章を書けるようになる近道なのです。

 

どんな文章の型があるのか?

 

文章の型には様々な種類があります。

チラシやWebサイト作りなど
商品を売るために役立つものに
「パソナの法則」や「クエストフォーミュラ」があります。

 

小論文を書くためには
樋口裕一先生の「四部構成法」など
様々なものがあります。

 

思考整理やプレゼンの際には
「フレームワーク」が役立ちます。

 

小学生の作文に役立つ
「文章の型」も存在します。

私がつくり出した「文章の型」もあります。

 

大事なのはまず自分に役立つ
「文章の型」を知ることです。

 

本でもネットでも、
探せばたくさん見つかります。

あとはそれらを「使いこなせる」レベルまで
練習することが必要です。

 

「文章の型」を使いこなすレベルになるには練習あるのみ。

 

ですが。

この「文章の型」を使いこなすための
「練習」って、けっこう大変です。

書いている時に

「ホントにこの書き方でいいのかな・・・。
不安になってきた」

と感じる人も多いのです。

 

そんなときには
キャリアアップ文章アドバイザーの
私のほか、
文章指導の専門家にアドバイスを受けるのが
近道でしょう。

 

文章の型を実感した一日

 

「文章の型」の重要性を
実感した出来事がさいきんありました。

 

それは3/30に実施した
【フジモト流ブログ技術向上集中コンサル】
2日目のことです。

この3/30は
非常に密度の濃い時間だったのです。

 

なお、「フジモト流」と銘打っていますが、
このコンサル、
実際は私とWebライターの小川晃司さんの
2人が講師となって行うグループコンサルです。

3/30は商品・サービスを買ってもらうための
サイト作り。

 

「ランディングページ(LP)」と呼ばれる、
商品・サービスを説明し買ってもらうためのサイトづくりを
行っていきました。

 

その際、Webライターの経験が長い小川さんが、
参加者の方の商品・サービスを紹介するのに
最適な「Webページ(ランディングページ)の流れ」を
一気に語っていくんです。

 

自然な流れの中で
商品やサービスを紹介し、
「申し込む」ところまで
読み手に考えてもらう。

そんな流れの文章をスラスラ話されるんですね。

 

参加者の方も
メモしながら、また録音しながら
一生懸命 聞いていたのが印象的でした。

 「ものすごく分かりやすい説明ですね!」

参加者の方も
驚嘆していました。

 

小川さん自身も言っていましたが、
こうやって「商品・サービスを買ってもらうための文章」を
書くのって、
決まった「型」があるのです。

 

その型を知り、
自由に使いこなすだけで
スラスラと商品・サービス説明の文章が
書けるようになるのですね。

まったく同じ型を使っているのに、
「テンプレ」感を感じさせない表現を
小川さんはしていました。

これこそ、
「文章の型」を縦横無尽に使いこなしている姿なのだと
実感したのです。

 

まずは「型」を守ろう!

 

私も文章の塾をやっています。

受講生の方にお伝えしているのは
「型」を守る大事さです。

 

自己流に書いたところで
たいして分かりやすい文章にはならないのです。

 

むしろ、これまでの先人たちが
試行錯誤して見つけてきた
「文章の型」を知ることのほうが大事です。

自己流を捨てて、
決められた「文章の型」
「文章の流れ」を知ることです。

 

型を知った後は
ひたすら練習あるのみです。

 

縦横自在に型を使って文章を書けるようになれば
それだけで
「分かりやすい文章」になります。

「読んだ人に動いてもらえる文章」になります。

「商品・サービスを買ってもらえる文章」になります。

 

 

大事なのは「型」なのです。

 

…と言っていても、
「型」を知ったあと
実際に使えるようになるには
正しい練習が必要なのです。

 

小川さんはあらゆる商材・サービスを
紹介する文章をスラスラと書くことができます。

 

それは正しい練習を
重ねてきたからなのです。

 

今の時代、ネットでちょっと探せば
「文章の型」なんてすぐ見つかります。

ですが残念ながら、
その文章の型を
正しく使えるようになるまで
練習する機会は少ないのです。

 

そういうところに
私の作文塾・文章塾の存在理由があるように
感じています。

 

今日のポイント

今日のポイントです。

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相手に動いてもらえる文章を書くカギは
「型」を身につけるところにある!
「文章の型」を知り、縦横無尽に使いこなせるよう
練習をしていこう!
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「文章の型」自体は単純です。

おそらく1時間もあれば
頭にいれることができるでしょう。

 

ですが。

「文章の型」を使って
縦横無尽に書けるようになるには
それなりの手間と努力が必要です。

 

これを一人でやると
挫折しやすいです。

 

ですが、文章を書けるようになれば
一生役立つテクニックになるわけです。

 

一度じっくり学ぶことも大事ですよね。

 

あなたのお力になれれば幸いです!

 

ではまた!


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