合格ラインを 「ぶっちぎる」ってどういうことですか?あなたのチラシ・ポスターに【違う解釈の可能性】はありませんか?

今日のポイント
あなたのチラシやポスター、
【違う解釈の可能性】はありませんか?

 

お世話になっております、
作文教室ゆうの藤本研一です。

 

わたし、職業柄
どうしても、「同業他社」にあたる
塾・予備校のポスターが目に止まります。

札幌駅には
「合格ラインをぶっちぎれ」
というポスターがあります。

「合格ラインをぶっちぎれ」。

☆CMもやっていますよね。

 

この言葉を聞いて、
あなたはどう感じますか?

 

私はこのポスター、
「あんまり意味がない」気がします。

 

なぜなら
「〜〜点以上なら合格」という
「合格ライン」をぶっちぎる、
という言い方には
【がんばって合格する!】解釈とは
【違う解釈】が存在するから、です。

 

だいたいの人にとっては
【合格ラインをぶっちぎる=合格】
と認識していることでしょう。

でも、私はちょっと違う解釈の
可能性があるな、と感じました。

「合格ラインをぶっちぎる」という言い方には
「〜〜点以上なら合格」という
「合格ライン」それ自体の【破壊】【否定】という
意味で解釈できてしまうのです。

 

受験というシステム。
それ自体を「ぶっちぎる」。

 

そんなコワい可能性もある
言葉なのです。

 

それに、
「合格ラインをぶっちぎる」
ところで、
それは「合格」ではないのでないか、
とも思うのです。

「合格ラインをぶっちぎる」のって、
単に「ライン」を破っただけの話です。

「合格する」とは ひとことも言っていません。

 

「合格をつかみとる」
「ライバルをぶっちぎって合格する」
ことはできます。

 

でも、
「合格」する「ライン」(基準)を
「ぶっちぎ」ったところで、
それは「合格」ではありません。

 

やっぱり合格ラインを「壊した」だけです。

 

似たような話として
私は「導火線理論」と呼んでいるものがあります。

「俺の怒りの導火線は爆発寸前だ!」

という、ある漫才師のネタから
借用したものです(磁石さん、感謝です)。

「怒りの導火線」は爆発しません。
火をつけるところだからです。

 

「怒りの導火線」は「火をつける」ものであって
「爆発する」ものではないのです。

 

「合格ラインをぶっちぎる」には
この「導火線理論」のようなものも
感じてしまいました。

 

…ともあれ、
ポスターやチラシには
【違う解釈の可能性がないか】
確認する習慣をつけるといいですね!

 

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