メールのルール③無味乾燥なビジネスメールには【追伸】で感情を乗せよ!すると相手ともっと仲良くなれる!

今日のポイント
メールのルール③
メールでいちばん印象に残るのは「追伸」である

 

何かをメールで伝えることって、
ありますよね。

例えばビジネスの現場だと
「見積書」や「請求書」を
添付して送ることがあります。

 

「見積書」や「請求書」を
送るときって、次の万能フレーズが使えます。

見積書を1通 送付いたします。
よろしくご査収ください。

 

よろしくご査収ください」。

このセリフは何かを添付する場合の
常套句です。

 

使えていない人は
使っていきましょう。

(もともと銀行・役所などで
使っていた言葉が慣用句的になったものです)

 

さて、
メールの際の主目的である
「見積書」や「請求書」を
送りました。

 

そのあと、
「追加」すべきところがあります。

 

どこでしょうか。

それが【追伸】です。

 

 

メールの末尾に
【追伸】や【PS】と入れて書いているメールです。

 

【追伸】を入れなくても
メールは送れますよね。

 

でも、
【追伸】は入れたほうが良いです。

 

特に
「請求書」だけ送ると
味も素っ気もないですよね。

 

「カネを払え!」
と迫っているみたいです。

 

でも。

そこに
【追伸】をいれると
感情が伝わります。

 

やってみましょう。

請求書1通ご送付します。
よろしくご査収ください。

どうぞ今後共よろしくお願いします。

追伸
この前お教えいただいたお店、
行ってきました。
あんなにおいしいお肉は初めてでした!
ありがとうございます!

 

いかがでしょうか?

 

ちょっと「あたたかい」雰囲気のある
メールになりました。

 

当然、
このような「あたたかい」追伸は
ある程度仲のいい人にしか、使えません。

 

また硬い会社の人にも使わないほうが良いでしょう。

 

ですが
何度も会っていて、
仲も良い人の場合、
「追伸」の中で「あたたかさ」を
出したほうが相手とより仲良くなれます。

 

仲良くなっておくと、
後々何かをお願いするときにも役立つのです。

 

ちなみに、
追伸を書くときのポイントがあります。

感情を表す言葉は
「ひらがな」で書いた方がいいです。

 

漢字で「嬉しいです」より
「うれしいです」のほうが
うれしくないですか?

「〜〜さんが転勤になると
寂しくなります」

というより、

「〜〜さんが転勤になると
さびしくなります」

というほうが
さびしい気がします。

 

メールは
ともすれば「ビジネス」だけになってしまいます。

 

けっこう無味乾燥な形になってしまうのが
ビジネスメールの特徴なのです。

 

だからこそ、
そこに「感情」を乗せていくことで
いい影響を相手に与えられるのです。

 

ぜひやってみてください。

 

ではまた!


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