目次 私、企業研修の一環で (今年はコロナでキャンセルの嵐……涙) こういう私が言うのは何なんですけど、 「メールって、ホントにいるのかな」 って思っています。 何かというと、 メールって (1)届かないこともあり、 というデメリットがあります。 特に困るのは 「迷惑メール」の欄に入るなら 「そもそも届いてもいないことになっている」 これは電子メールが セキュリティの面から言っても だからこそ、 「ホントに届いているのだろうか…?」 不安になります。 だからこそ、 「メールって、ホントに意味あるのだろうか…?」 と思ってしまうこともあります。 ただ、 会社の代表連絡先には それに、名刺にも (Facebookアカウントや メールは Webサイトがない会社にも おそらくGメールかYahooメールは ある意味、メールは メールには最大の特徴があります。 それは たとえば Facebookは Twitterは またTwitterもLINEも だからこそ、 メールくらいしか ただ、 「既読かどうか」 も分かります。 それに 気軽に・頻繁に連絡が取れるという なにより、 だからこそ、 先方がOKするなら「SNS」のメッセンジャー機能での (中小企業や個人事業主の方とは 公的な組織の場合は
「何が何でもメールじゃないといけない!」 そう思っている人も一定数いますが、 ビジネスメールだけのやり取りから ここで相手とやり取りし合う際の それは、 官公庁や大企業など 中小企業や個人事業主・ SNSで送るにしても、 相手がよく見る媒体・ 結果、相手にも自分にも 両方のトクになるのです。 「相手にとって都合がいいツールは これを考えてみたほうが 今回のポイントです。 連絡ツールって、 メールもそうですし 携帯電話のショートメール機能、 はたまた電話や電報、 いずれの手法にも特徴があります。 ポイントとなるのは 「相手にとって都合がいい」 つまり、 電話好きな人もいれば 一定以上の年齢の人になると (地元・兵庫の祖母への連絡には 自分に都合がいい方法を押し付けるのではなく (当たり前に見えますが、 ではまた!
送る相手が受け取りやすい形式は何か?
連絡をする際、確認する一手間を!メールの書き方講座の講師をしていますが…
「ビジネス文書&メールの書き方講座」の
講師もしています。
最近、メールの持つ、大きなデメリット。
電子メール(eメール)には
次のデメリットがあるからです。
(2)機種依存文字が表示されにくく 文字化けもする、
(3)相手が読んだかわからない
(1)の「届かないこともある」という点です。
まだいいんですが、
こともあり、正直困ってしまいます。
インターネット黎明期から存在する技術である分、
根本的な問題があるのだと思います。
実はFacebookなどSNSの
メッセンジャーのほうがよっぽど強固です。
返信が来ないメールを待っていると
メールって、
ビジネスの現場でかなり浸透しています。
電話と住所だけでなく
メールアドレスも表記されていることが多いはずです。
大体は電話・住所・メールアドレスが
書かれているものですし。
LINEアカウントを書いている人は
まだまだ少数派です)
インターネット黎明期からある分、
ビジネスの現場に浸透しているのですね。
メールアドレスはあるものですし、
SNSをやらない人でも
ほとんどの人が持っているはずです。
「住所」と同じなのです。メールの持つ最大の特徴!
全く面識のない人にも
送ることができる唯一のWeb媒体、
という点です。
SNSにはそういう機能がありません。
「友達」からのメッセージでないと
表示しない設定にもできます。
相互でフォローしあっていないと
ダイレクトメッセージを送れません。
登録アカウントが
ニックネームであることも多く、
「誰が誰だかわからない」ことも多いです。
名刺交換をしてはじめて会ったという人や、
Webサイトを検索して
会社の連絡先をはじめて知ったという際は
やり取りする方法はないのです。SNSのメッセンジャー機能の特徴
Facebookなどの
SNSのメッセンジャー機能を使うと、
「データをダウンロードできたかどうか」
メールよりも「型」や「形式」が
決まっていない分、
メリットもあります。
メールだけでのやり取りは
「ビジネスライク」になりがちです。
ビジネスメールのやり取りだけの段階から、
やり取りに変えていくのも
一つ有効なやり方だと思うのです。
こういうやり取りで済むことも多いです。
そういうわけにはいきませんが)
そうじゃない人もおそらく
一定数いらっしゃるはずです。
SNS上のメッセンジャーでのやり取りに
切り替えていくのもオススメですよ!相手とやり取りする際のポイント
ポイントがあります。
連絡の基本は
「相手が受け取りやすい形式」で
送るのがベストだ、
ということです。
メールのほうが「正式」な相手には
相手が受け取りやすい形式である
「メール」で送るほうがいいでしょう。
あるいは親しい友人とのやり取りには
「SNS」のメッセンジャーで送るほうが
喜ばれることもあるでしょう。
Facebookをよく見る人にはFacebook、
LINEをよく見る人にはLINE、
携帯電話のショートメールのほうがいい人には
ショートメールで送るのがベストです。
相手が使い慣れている媒体で
送って差し上げるほうが
相手からの返信も速いです。
ストレスが掛かりません。
連絡手法はなにか?」
結局は相手のためにも
自分のためにもなるのですね。今回のポイント
連絡をする際、確認する一手間を! 連絡ツールを使い分けよう!
いまやたくさんあります。
FacebookやLINEの
メッセンジャー機能、
FAXに封筒・はがきと様々です。
「自分にとって都合がいい」ものばかり
使うのではなく、
手法で連絡をすることです。
相手がFacebook派かLINE派か、
それともメールやショートメール派かを
見極めることです。
電話が苦手な人もいます。
「電話」や「封筒・はがき」しか
使えないこともあります。
電話やはがきを使います)
相手にとって都合がいい方法を分析し、
その人にあった方法をとっていきたいですね!
意外とできていない人も多いです。
自戒も含めて…)
何でもかんでも、メールばっかり使ってませんか?相手が受け取りやすい形式は何か、連絡をする際に確認する一手間を!
今回のポイント
送る相手が受け取りやすい形式は何か?
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