あなたの「宝物」はなんですか?生きることは宝物を積み重ねていくことでもある!

 

今日のポイント
あなたの「宝物」はなんですか?
年齢を重ねるに連れ、「宝物」は増えていく!

 

「あなたの宝物はなんですか?」

この質問をテーマにした講座を
開催しました。

1/11(木)、
「天使のわ」様にて実施した
作文特別講座です。

 

先方より依頼を受け、
小中学生のお子さんを対象に、
「作文の書き方」をお伝えしていきました。

(「天使のわ」様での講座は、
おかげさまで、
ここ2年連続で行うことができています。
ありがたいことです)

今回、作文内でのテーマは

「自分の宝物は何かを
作文に書こう」

というものでした。

 

小中学生たちは、
「ペットの犬」や
「家族」、
「家族旅行の思い出」を作文に書いてくれました。

 

作文が苦手だと話していた小学生も、
スラスラ鉛筆を動かしていました。

 

講義の後

「きょうの作文の講座、
 めっちゃ楽しかった!」

と言ってもくれました。

 

 

ありがたい経験です。

 

 

 

原稿用紙に向かい、黙々と
作文を書いている小中学生たち。

彼らを見て、
ふと自分も考え始めていました。

 

  「自分の宝物って、なんだろう?」

 

 

小学生の頃、
私は「宝箱」を作っていました。

クッキーの缶に
自分の「宝物」を入れていったのです。

 

旅先で買ったキーホルダーや
キャラクターのシール、
親戚からもらった海外のコインなどが
ぎっしりと詰まっていました。

たまに「宝箱」を開けて
中の物をのぞくのが楽しかったのです。

 

年齢を重ねるに連れて、
「宝箱」を開けることはなくなりました。
「宝箱」に物を入れることもなくなりました。

 

小さい頃は
キーホルダーやシール、コインといった
「ちょっとしたもの」が宝物でした。

 

そのため、
小中学生の姿を見ながら、
「今の自分の宝物って、なんだろう?」
としみじみ考えていました。

 

考えてみると、
たくさんの「宝物」がまわりにあることに気づきます。

 

妻も宝物ですし、
独立して作った「作文教室ゆう」も
宝物です。

 

通ってきてくださる受講生の方も
宝物といえるでしょう。

 

友人も宝物ですし、
道内あちこちで講座を行っている
経験も宝物です。

 

妻といった上海新婚旅行も
宝物です。

 

気づけば「宝箱」に入らないものばかりが
「宝物」になっていました。

 

このように、
人間、生きていると
「宝物」が増えていくはずです。

 

共に生きる配偶者、
かわいい子ども。

念願のマイホーム、
4Kテレビ。

一人で海外放浪に行った経験、
恋人と一緒に行ったディズニーランド、
家族旅行で行った温泉。

仕事で億の契約を取ったこと、
受験勉強でようやく合格を勝ち取ったこと などなど。

 

 

いろんな「宝物」がありますね。

 

こうして考えてみると、
生きるということは「宝物」を
積み重ねていくことなんだな、と思いました。

 

そう考えると、
実は自分の人生って
「宝物」にあふれているんだな、
と気づいたのです。

 

 

小中学生たちにも
「宝物」があります。

 

彼らより長く生きている
大人にも、
当然たくさんの「宝物」があるはずです。

 

作文の講座を通して、
人生には「宝物」があふれていることを
強く実感しました。

 

この「宝物」は
年を重ねるに連れて
増えていくものでしょう。

 

どれだけ「宝物」を
見つけられるかが人生の豊かさ
なのかもしれないな。

今回の作文講座で
気付かされました。

 

実は本日1/12(金)は
高齢者の方々の前で
「脳トレ講座」を行ないます。

 

私よりも
はるかに人生の「宝物」を
重ねてきた方々です。

この方々に対し
「脳トレ講座」を行うことで

人生に「宝物」が溢れていること、
自分の人生に「宝物」が
たくさん存在してきたことを
お伝えするのが目的です。

 

場所は
十勝の池田町。

池田町の教育委員会様より
承った講演です。

 

こちらも精一杯
取り組んできますね!

 

この場で講師を務めることも
私の「宝物」になりますし。

 

ではまた!


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