「来年から始めよう」を禁句にしません?なんで今年から始めないんですか?

今日のポイント
「来年、こうしたい!」を
今年のうちに、はじめよう。

昨日、「大阪のイベントに行ってきました!」
とお知らせしましたね。

そこでも書きましたが、
12/8、「リボーンアワード2017」
というイベントに行ってきました。

☆リボーンアワードの記事はこちら。
https://tai-gee.com/blog/6935

会場は大阪。
飛行機に乗って行ってきました。

 

この「リボーンアワード2017」は
中小企業経営者によるプレゼン大会。

それも、
「どん底」を乗り越え、
「復活」しかけている人達による
プレゼンです。

 

起業後、
半年間低迷していた私にとって
「他人事ではない」会でした。

 

時間を作り、
お金を用意し、
自分ですべて手配して参加しました。

 

結論的に、
行って良かった、と思っています。

 

ですが。

このイベントの連絡を知った時、
私はこう反応しました。

「来年は行きたいです」

そんなコメントを
Facebookメッセージに記入しました。

 「たしかにいいイベントなんだけど、
今年の参加は、いいや…。
年末で忙しいし、大阪は遠いし…」

そうなのです。

札幌からだと
少なくても2日間くらいは
予定を空ける必要があるのです。

 「予定も詰まっているから、
正直、いまの時期、参加は無理だ…」

その思いで
いっぱいでした。

そのため、Facebookでも
「来年は行きたいです」
と書いていました。

そうしたところ、
なんと主催者の板坂裕治郎さんから
直接にコメントが…。(私のブログの先生でもあります)

 「なにふざけたこと言うとんのや!
そんな思いだったら
何も変わらへん!」

そういう「喝」の込められたメッセージでした。

あわてて、
「本当に行けないかどうか」
検討しました。

 

 「キツイけど、
翌日朝イチで帰ってきたら
12/9(土)の自分の講座に間に合う!」

このことに、気づきました。
結果的に、

 

12/8のイベント参加後、
12/9朝イチの飛行機で札幌に戻り、
14:30-/16:30-の私の作文講座を
開催することができたのです。

 

しかも、
この作文講座、
今まで最多の【12名】もの参加がありました。

私もビックリです。

しかも参加者の方から

「キャッチコピーのポイントがわかりました!」
「めちゃくちゃおもしろかった!」

と言っていただけました。

大阪のイベントに参加できて
「情熱」をもらっただけでなく、
自分の講座も大成功でした。

けっこうキツイ計画になりましたが、
結果的に両方とも
いい結果を迎えることができたのです。

良かったな〜と思っています。

おまけに
作文講座終了後におこなった
ビブリオバトルは、
なんと【北海道北見市】の会場を繋いでの
快哉をすることができました!

今回、無理して
「来年は行きたい」イベントを
「今年」の内に参加することができました。

 

前倒しすることができたからこそ、
自分にとっていい経験となったのです。

 

ここで気づいたことがあります。

「来年は行きたい」
「来年は始めたい」

ということは
すべて【前倒し】できないか考えてみること、です。

今年はあと20日で終わります。

 

そろそろ
「来年は〜〜な年にしたい!」
という声が聞かれるはずです。

 

私も昨年末は月刊誌に
「今年は◯◯はじめよう」
特集として「日記・文章を書く」ことについて
お話しました。
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/jisseki

「来年始めよう」でもいいのですが、
「じゃあ、来年になった瞬間に
 本当に始められるのか」
と言われると微妙です。

「来年から始めよう」
ではなく、
「今」からはじめられないでしょうか。

 

なぜ、今からはじめられないのでしょうか。

 

それを考えてみてください。

そしてさっそく動くほうが
来年ももっと楽しくなるはずですよ!

 

リボーンアワードで私が学んだことでもあります。

 

…というわけでも、
私も「来年から始めよう」と思っている
「来年度の講座予定計画」を
さっそく今年の内に作ってみようと思います。

ではまた!


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