江別市の広報戦略はブロガーを活用している!個人でもブログを書くと100%トクする!

今日のポイント
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ブログを書けば、みんなトクする!
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ITの一大イベントNoMaps。札幌にて開催中!

 

こんにちは、
文章アドバイザーの
藤本研一です。

 

あなたは
いま札幌で開催されている

     NoMaps(ノーマップス)

というイベント、ご存知ですか?

☆NoMapsのサイトはこちら。
https://no-maps.jp/

このNoMapsというイベントは、
IT関係者が集い、
アイデアの交換などを行うという
イベントです。

 

また、新たなメディアの可能性を提示するなど、
「新しい」「新技術」
に注目した講演会・ライブ・ワークショップが多々開催される
イベントなのです。

 

具体的には、
今話題の

AI(人工知能)
ブロックチェーン技術
自動運転
地方創生のためのIT技術の活用

…など、
「これから」の時代につながる
技術について専門家から学べるという
「貴重」な場なのです。

 

 

札幌市・大通駅のチカホでも
イベントをしているので、
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

このイベント、
意外と知名度が低いです。

 

でも
会場はどこもいっぱいです。

 

言い換えれば、

「意識が高い人が集まっている」

「アンテナを張っている人が来ている」

という品質の高いイベントになっています。

 

今回、初開催。
にぎわいがすごいです。

私もテーマに興味があるのと

   「作文教室ゆうから歩いて3分だ!」

ということで参加しています。
(会場は札幌駅南口のアスティ45なので
本当にすぐ着きます)

 

このイベント、
あの「初音ミク」を生み出した
クリプトンの伊藤社長が実行委員長となっています。

 

けっこう「すごい人」がたくさん来ているので、
知り合いになれるチャンスなのです。

 

地方創生に「ブログ」を使う江別市

 

先日、10/11(水)に
    本物の地方創生〜地域コンテンツの磨き方〜
というNoMaps内のイベントに参加しました。

 

プレゼンターには
「そうそうたるメンバー」が揃っています。

☆詳しくはこちらをご覧ください。
https://no-maps.jp/event/real_sousei

聞いていて

なるほどな〜!!!

と思うことばかりでした。

 

 

特に印象深かった事があります。

印象深かかったこと。

それは、
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ブログは「力」になる!
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ということです。

 

 

岩村太朗さんという方が
話していました。

この方は、江別市の公務員の方です。

江別市企画政策部政策推進課 主査(シティプロモート担当)
という肩書をお持ちです。

 

江別市の「魅力」を
発信していくというお仕事をしています。

 

 

やってることが、面白いんです。

 

行政が単に市のホームページに
情報をアップするだけではありません。

なんと江別在住の「市民ブロガー」や「プロブロガー」さんを
めちゃくちゃ優遇するという方法を取っています。

 

(ブログを書く人=ブロガーです。
そんな意味では私・藤本もブロガーです)

 

具体的には
江別市にテレビ局からの
取材依頼があったとします。

たとえば、ある農場に
テレビ取材が入る場合です。

 

このとき、
単にテレビ局だけが取材に行くのでなく、
ブロガーさんたちにも
来てもらい、情報を流すのです。

 

このことは
実はみんなに役立ちます。

 

(1)テレビで流れた内容が「残る」ので、視聴者があとで調べられる!

農場にテレビの取材が入ります。

取材当日は、反響があります。

でも、放送が終われば
何も残りません。

そんなとき、ブロガーさんたちが

「テレビの取材も入った農場です」

「テレビでは流れませんでしたが、
ここにはこんな良さもあるんですよ!」

という情報を「Web」に上げてくれています。

これにより

「テレビを見れなかった」

という人も、

「テレビを見て、もっと知りたくなった」

という人も、
Web検索で情報を知ることができるのです。

しかも、江別市としては
全くお金を出さずに、です。

 

(2)ブロガーにとっては「ネタ」が見つかる!アクセスが増える!

 

ブロガーさんにとっては
「ネタ」探しが容易になります。

 

普通の人が入れない場所に
「タダで」入れます。

テレビと連動しているので、
テレビを見て検索した人が
自分のサイトに来てくれるので
アクセス数が急増します。

 

(3)お店にとっては「知ってもらえる」メリットがある!

 

(1)と(2)は
取材されるお店(ここでは農場)にも
メリットがあります。

 

お店をより広い人に知ってもらうことができるのです。

 

 

(4)江別市にとっては「民間」の力で情報発信できる!

 

(1)・(2)・(3)により、
江別市の情報が
ネットに増えますし、
検索する人も増えます。

サイトに書く人も
「公務員」ではありませんし、
「外注」をする必要もありません。

 

結果、お金をかけずに
江別市の魅力を発信できるのです。

 

 

 

…この(1)〜(4)、
よく考えられた仕組みです。

私はよく、
「◯◯町観光協会」「✕✕市観光協議会」
の作った、
ダサいサイト
を見ることがあります。

 

これ、基本的に市や町の予算で
「東京」の会社に「外注」し、
作らせていることが多いです。

 

サイトを作った当初は
どんどん更新されていても、
半年もすると情報がアップされなくなる。

 

「潰れたお店」が
そのまま書いてあることもあります。

 

 

これは「市」や「町」だけが
情報発信をしてしまっているから問題なのです。

 

地元にいる「ブロガー」に書いてもらえば、
アクセスも集まるし
情報の鮮度も高くなります。

 

 

つくづく、

「江別市はよく考えてるな〜」

と思うのです。

 

 

ブログを書くのは力になる!

 

ここで注目すべきことがあります。

それは江別市の広報課では
「市民ブロガー」「プロブロガー」
を「江別市情報を発信してくれる専門家」
と捉えている点です。

 

すでにあなたが江別市に関する
ブログを書いていたら、
この恩恵に浴することが可能かもしれません。

 

ブログを書いている人を、
市町村も「重視」しているようになっている
証拠でもあります。

 

 

例として、知人の話を出します。

この人も「ブロガー」です。

 

この人、「旅行」に行きたい場所の市町村や企業に
打診メールを出すんです。

   「ブログでこの町のイベントを紹介するので、
交通費を出してほしい」

という依頼を出すのです。

依頼に乗ってくれる団体も
あると聞きます。

 

逆に、
いったこともない観光地から

   「〜〜さんのブログに
うちの街の魅力を書いてほしい」

という依頼が来ることもあるそうです。

 

この場合、交通費ばかりか
「ギャラ」ももらえます。

 

 

私のブログでは、この種の依頼は
まだ来ていません。

 

でも、
私が参加したイベントについて、
紹介するブログ記事を結構書いています。

 

最近ですと、
来mama’sルーム様主催の
『嫌われる勇気』講演会のブログ記事を書いています。

☆記事はこちら!↓

http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/archives/7495

 

ブログ記事を主催者の人に
ご紹介すると、

「本当にありがとうございます!」

「書いてくださって、嬉しいです!」

「ぜひ、うちのサイトでもシェアさせてください!」

という反応が返ってきます。

 

結構な確率で、です。

 

私としたら
毎日書いている「ブログ」の「ネタ」をもらっているので、

「ネタを下さり、ありがとうございます」

と、すでにイベント主催者に感謝を感じています。

 

 

そのため、
とても恐縮してしまいます。

 

 

イベントの内容のブログを書くと、
イベントに来た人も、
イベントのスタッフの方も、
イベントをあとで知った人も、
検索して私のブログ記事にアクセスしてくださいます。

 

結果、「作文教室ゆう」や私・藤本を知ってくださる機会が
増えるのです。

 

このブログ記事執筆には
お金のやりとりは一切発生していません。

 

ですが私にとっては
「タダで宣伝」
になっています。

 

イベント主催者にとっても、

「参加した人に紹介記事を書いてもらった」

というのは嬉しいはずです。

また、イベントの知名度も
高めることができるのです。

 

個人であっても
ブログを書くと、
「ずっとトクする」「みんなトクする」
のが今のネットの仕組みなのです。

 

江別市の話を聞いて、
ブログを書く魅力をいま一度気づいた気がします。

「ブログ、やろうかな〜」

と思う人は、
やってみることをオススメしますよ!

☆ブログの書き方のアドバイスも、
作文教室ゆうで行っています〜

http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/asc

 

ではまた!


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