—————————–
ストーリーこそ、人を動かす!
—————————–
後輩起業家へのアドバイス
こんにちは、
文章アドバイザーの
藤本研一です。
先日、私の「後輩」起業家と
お話しました。
札幌市豊平区で
プロの家庭教師をしている
方です。
「子どもたちのヤル気を高める家庭教師になりたい!」
そんなアツい思いを持って仕事をしているのですが、
イマイチお客様が増えない、という
相談です。
この方は私のアドバイスで
2ヶ月前からブログを始めています。
ただ、今のところ
ブログからの反響はゼロだそうです。
ブログを見てみると、
1つひとつの内容について
よくまとめられています。
「子育てのコツ」や「勉強法のヒント」
にあふれています。
ですが。
家庭教師にとって
いちばん根源的な部分が
あまり書かれていませんでした。
家庭教師って、
次のような「悩み」「不満」を
解決するために行うものです。
「子どもが全然勉強しない…」
「塾についていけない…」
「私が忙しくて教える時間がない。
難しくてそもそも教えられない」「このままだと、行ける高校が無くなる…」
こんな「悩み」・「不満」を持ったお母さん・お父さんが、
ネットで検索をして
家庭教師を見つけるわけです。
…ということは、
ブログでは
ここに書いた「悩み」「不満」を解決する
内容を書くべきなのです。
相談を伺った方には、
「悩み」「不満」を解決する記事を書くことを
アドバイスいたしました。
具体的にはどう書く?
では、実際に「悩み」「不満」を書く時、
どう書けばいいでしょう?
露骨に言うと、
ポイントとして、
ここに書いた「悩み」「不満」から
文章を始めるのもいいでしょう。
例)
「ウチの子、全然家で勉強しない…」そんな悩みをお持ちでないですか?
「勉強しなさい!」と言っても、
全く効果なし。「だって、勉強、わかんないんだもん」
って、返されてしまいます。かといって、忙しくて
お子さんを教えている時間を作るのは大変ですよね。それに、
中学生にもなると、「難しくて、私にはもう教えられない!」
そんなお母さん・お父さんも多いはずです。
「このままだと、
行ける高校がなくなってしまうかも…」不安になってきますよね。
私は家庭教師として、
こんなお母さん・お父さんの声を
ずっと聴いてきました。私はプロの家庭教師として、
お子さんにあったところから
授業を行っています。「塾だと早すぎて
よくわからなかったけど、
◯◯先生の説明を聞いて
数学の問題ができるようになった!」そんな声を先日も
教え子から聞くことができました。私は、単に成績をあげるだけでなく、
勉強の「楽しさ」もお伝えしています。「数学って、
解けるとこんなに楽しかったんだ!」ある中学2年生が
目をキラキラさせながら
私に語ってくれました。この子とは、
【毎日、計算ドリルを5分やる】
という目標を立てています。授業の際に確認すると、
「きちんとやったよ!」
と誇らしげに語ってくれます。
この子は数学の楽しさに気づいただけでなく、
計画的に勉強する力を身につけることが
できたのです。
…いかがでしょうか?
この文章を読むと、
家庭教師に頼むことで
成績が上がり、
「子どもが家で勉強しない」という
「悩み」「不満」を解決してくれることが
わかりますね。
その上、
「悩み」「不満」を解決した先の
「勉強の楽しさに気づく」
「計画性を身につける」
というビジョンも伝えることができています。
おまけに、
家庭教師としてどうやって仕事をしているか、
読み手に具体的に伝わりますね!
相談に来た方には
「こんなふうに書くといいですよ!」
とアドバイスを差し上げました。
「ありがとうございます!
とても勉強になりました!
がんばります!」
帰宅後、
相談に来た方から感謝のメッセージが届きました。
私も嬉しくなりました!
ストーリーはすっごく大事!
私が今回お伝えしたのは
「ストーリー」の大切さです。
単に「悩み」「不満」を
解決するだけでなく、
【どんな風に家庭教師の授業をしているか】
ストーリーがわかるように
書いているのです。
ストーリーがわかるから、
人を惹きつける事ができるのです。
相談した方の事業が
好転することを祈っているところです!
10/14(土)は「ストーリーの作り方」講座、札幌駅前にて開催!
ちょうど来週土曜日、
「誰でも書ける!ストーリーの作り方」講座を行います。
【誰でも書ける!ストーリーの作り方】
(ロジカル・シンキング講座part.6)
(大人のための「書き方」講座@札幌)
【日時】平成29年10月14日(土)16:30-18:00
【場所】作文教室ゆう札幌駅前校
060-0807
札幌市北区北7条西5丁目6-1 ストーク札幌201
☆JR札幌駅北口徒歩1分。
ヨドバシカメラ様道向かい。
ミアボッカ札幌駅北口店様上。
【内容】
・ストーリーの作り方
【参加料】3,000円(資料代として)
【参加定員】10名
まだまだ参加募集中ですので、
どうぞ!
お申込みはこちらです。
Facebookイベント
https://www.facebook.com/events/2018684495019301/
サツイべページ
https://sapporo.magazine.events/area/kita-ku/31134.html
ではまた!
コメントを残す