ドラッカーから、「未来のため」に何をすべきかを学んだ。チェンジ・リーダーになろう!

塾・家庭教師をしている方から相談を受けています

 

こんにちは、
文章アドバイザーの
藤本研一です。

 

最近、
「塾」「家庭教師」をしている人から、
仕事上での悩みをよく聞いています。

 

「藤本さん、どうやったら
もっと生徒が集まりますか?」

「藤本さん、家庭教師として
売上を上げるには今後どうやって行けば
いいでしょうか?」

プロ家庭教師として活躍するためには、お客様像を明確にしよう

先週も相談を受けました。

 

相談する方の
Webサイトを見ながらの
アドバイス。

「ここの文言、こう変えるといいですよ!」

「ここには写真がいりますね!」

自分として
できるアドバイスを
差し上げました。

 

ちょっとでも
お役に立てればうれしいです。

 

1年前、私は「最悪」でした

 

1年前の私は
塾も生徒が集まらず、
売上も立たないという
「最悪」な状態。

 

知り合いの塾でバイトする
うちの妻のバイト代月6万円。

それよりも稼げない私。

 

散々、です。

 

そんな私が
人様の塾に対してアドバイスできるように
なったというのは
ありがたいことだと思います。

 

自分が苦労した分だけ、
まわりにアドバイスができる。

 

それを実感しています。

 

 

昨年の「生徒が全然集まらない」
状態から今の状態に至れたのには

「ブログを365日毎日書いてきた」

ということがかなり大きいです。

 

作文教室ゆうへの問い合わせも、
基本的に

「ブログを見ました」

という方ばかりだからです。

 

ドラッカー『明日を支配するもの』を読んでいます

 

ちょうど最近、
ある方の勧めで

ドラッカーを読んでいます。

 

アメリカの経済学者である
ピーター・ドラッカーの本です。

今読んでいるのは

『明日を支配するもの』。

 

1999年に書かれた本です。

これ、なかなかいい本です。

 

チェンジ・リーダーになろう!

印象的だったのが
「チェンジ・リーダー」
という部分。

 

変化はコントロールできない。
できることは、
その先頭にたつことだけである。
(82)

これ、
いいですよね!

 

世の中が変わっていく。
そのときに取るべきことは
「変化したくない」と思うのではなく、

「先頭にたつ」
ということなのです。

 

急激な構造変化の時代にあっては、
生き残れるのは、
自ら変革の担い手、
チェンジ・リーダーとなる者だけである。

(…)チェンジ・リーダーとは、
変化を機会としてとらえる者のことである。
変化を求め、機会とすべき変化を識別し、
それらの変化を意味あるものとする者である。(82)

 

どんどん変化していく時代には
「チェンジ・リーダー」になるべきなのです。

 

チェンジ・リーダーになるには「小規模にテスト」しよう

 

では、どうすれば
「チェンジ・リーダー」になれるのでしょう?

 

これ、
けっこう納得の内容でした。

 

チェンジ・リーダーになるには、

これをやったら、うまくいきそう!

この事業、成功しそう!

このイベント、うまく行きそう!

ということを
「小規模にテストする」(98)ことです。

 

よく、
「いつかカフェをやりたい」
という人がいます。

この人が脱サラし、
お店を借りる契約をした後、
はたと気付きます。

 

「あれ、
全然お客が来ない…。

でも今さら会社に戻れないし…

どうしよう……。」

悩み苦しみます。

こうなるのは何故か?

 

理由は簡単です。

「小規模にテスト」していないから、
です。

 

 

「いつかカフェをやりたい」なら、
まずは会社に内緒で
土日にカフェでバイトしてみることです。

 

また知り合いを集めて
お茶会を開いてみることです。

お茶会では自分が
お店で出したいメニューの
試食会を行ってもいいでしょう。

 

この2つは
「小規模なテスト」です。

 

お客の反応をみながら
メニューを考えたり、
お店のコンセプトを考えられます。

 

お店を契約する前に
やってみることが大事なのです。

 

私もそうですが、
会社・組織を辞めてしまうと
収入がいきなり

ゼロ

になります。

 

「失業手当があるからいいや」

という人もいるでしょうが、
起業してしまえば
「失業手当」はもらえなくなります。

(実際、私はもらえませんでした)

 

 

起業という
自分の「未来」にむけて、
会社で働いているうちから
「小規模にテストする」ことが必要なのです。

 

これ、
起業だけではありません。

 

会社の中で
新プロジェクトを行う。

今ある事業を拡大する。

 

そのためには
まず「小規模にテストする」ことが必要でしょう。

 

いきなり大々的に始めて
大コケしたら、
大損害になるからです。

 

チェンジ・リーダーになるため「未来のための予算」を持て!

 

そのためにはどうするか?

ドラッカーは
「未来のための予算」を持て、
と言います。

 

未来のための予算である。
これは、好不況にかかわらず
一定に保つべきものである。

規模は、全予算の
10パーセントから
20パーセントである。

(…)未来のための予算は、
かなりの期間、
一定のレベルを維持しなければ、
いかなる成果も上げられない。

このことは、新しい製品、
サービス、技術への取り組みだけでなく、
市場や顧客や流通チャネルへの働きかけ、
さらには人材教育についてもいえる。(100-101)

 

この「未来のための予算」とは、
今後の「時代の変化」のため、
将来何をすべきかを
ちょっとずつテストするための
お金です。

 

カフェ開業を目指すなら
「お茶会」を開くための会場代や
コーヒースクールに通うためのお金が
当てはまります。

 

私のような講師であれば、
専門知識を学ぶためスクールに入ったり、
資格を取ったりすることが当てはまります。

 

また、
私が時たまやるイベントのように、
「そのままでは儲からないけど、
やってみることで経験となるもの」
を行ってみることが必要でしょう。

 

どうしても仕事していると
「今のこと」
で頭がいっぱいになります。

 

その状態だと、
今の状態が変化したら
対応できません。

 

時代が変わったり、
自分の状況が変わったり。

 

そんな
変化の時代には、
「先頭にたつ」ことが必要なのです。

 

変化の「先頭にたつ」ためには、
「未来のため」の行動を
少しずつ行うことです。

 

ただ単に未来を「考える」だけでなく、
お金を出して勉強したり、
お金を出して試してみたりすることが必要です。

 

ドラッカーは
現在のような変化の時代への
アドバイスを残し、
2005年に亡くなりました。

 

今回の本のタイトル
『明日を支配するもの』。

 

たんに経済上だけではなく、
時代が変化しても
自分が自分らしく生きていくことも
「明日を支配する」ことになるでしょう。

 

私も、
「未来のための予算」と称して
毎月2万円は本を買おう、
としています。

 

未来に「お金」をかけている
わけです。

 

時代が変化したとき、
ただ取り残されるか。

それとも
変化の「先頭にたつ」ことができるか。

 

それを決めるのは、
未来のためにどれだけ行動しているかです。

「未来のための予算」をもち、
「小規模にテスト」し、
試行錯誤するのが必要です。

 

起業も新プロジェクトも、
いきなりやって成功するほど
甘くはありません。

 

いきなり大々的に始める前に、
「小規模にテスト」し、
試行錯誤する習慣を大事にしていきたいですね!

 

私の作文教室などで
「文章力」を身につけるのも、
「未来のため」に役立つはずです。

 

ではまた!

 


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