「亡くなった母親へのツラい思いで胸が張り裂けそう…」な人をどうやったら励ませますか?





亡くなった母親へのツラい気持ち。どうしたらいいでしょうか?

 

こんにちは、
文章アドバイザーの
藤本研一です。

 

この前、ある受講生の方と話していました。

 

 

この受講生の方、
仮にAさんとしましょう。

 

 

Aさんはお母様との関係に
悩んでいらっしゃいました。

 

 

お母様からは

「あなたが男の子なら良かった」

と言われてきました。

 

 

 

後年、
母が認知症になってから
同居して介護するようになったそうです。

 

 

最期を看取られたそうですが、
いまだに母に対しては
複雑な思いがあるそうです。

 

 

Aさんは
お母様のことを考える際、
ツラい気持ちでいっぱいになります。

 

ツラくてツラくて、
胸が張り裂けそうになるのです。

 

 

今回、Aさんの講義の際、
再びお母様のお話が出てきました。

 

これまでも一度、
お母様とAさんとの関わりについて
文章に書いています。

 

 

Aさんは思い悩んだ表情です。

 

「今日の講義、どうすればいいかな……」

私も悩みました。

 

 

そして
次の提案をしました。

「亡くなったお母様に、
手紙を書いてみましょう」

 

 

いま一度
お母様に関して文章を
書いてもらうことにしたのです。

 

しかも
「手紙」の形です。

 

亡くなったお母様に
伝えたいこと・
言っておきたいことを書いてもらったのです。

 

 

 

Aさんはさっそく取り組んでくださいました。

 

 

鉛筆を走らせること20分。
一通りの文章が完成しました。

 

 

手渡していただいた原稿を
さっそく拝読しました。

 

亡くなったお母様へ、Aさんが伝えたかったこと

 

はじめは
「恨み言」ばかりがあると
思っていました。

 

ですが、
Aさんの原稿は違いました。

 

 

お母様の態度で
嫌だった点は書いてありました。

 

ですが。

 

「でも私は私」

「色々あったけれど、
この点には感謝している」

 

という点が書かれていたのです。

 

 

これは意外でした。

Aさん自身、
すこし落ち着いた顔になっていました。

 

 

「お母さんには
嫌だったこともあったけれど、
全部が嫌だったわけではないの。

嫌だったところもあったけれど、
【だから私はお母さんのようにはしないわ】
と考えるようにしているの」

 

 

Aさんはそう言うと
ホッと胸をなでおろされたように
微笑まれました。

 

見ている私も
微笑んでいました。

 

 

なんとなく、ですが、
亡くなったお母様も
ちょっと喜んでくださっているようにも
思います。

 

 

お母様への不満・愚痴をただ言うだけでなく、
Aさん自身がお母様に「感謝」も
されていたわけですから。

 

亡くなった人にも、思いは通じる。

 

思うのですが、
亡くなった方にも
「思い」は通じるんじゃないか、
と感じています。

 

 

そうでなければ
お墓参りに行ったり
お線香を上げたりする意味は
なくなるからです。

 

Aさんに勧めた
「亡くなったお母様への手紙を書く」
こと。

 

これは
他の方にも役立つはずです。

 

 

亡くなったあの人に
伝えたかったこと。

言いたかったこと。

 

ただ胸の中にあるだけだと、
生きていて苦しいです。

 

 

ある意味、
亡くなった人が
いまも生きている人を
苦しめているようです。

 

でも、その状況で
苦しむ必要はないんです。

 

 

亡くなった方への思いを、
「手紙」で書いて伝えてしまえばいいんです。

 

 

当然、
その手紙には相手を「非難」する
内容もあるはずでしょう。

でも書くことで
少し気持ちが落ち着くのです。

 

 

気持ちが落ち着けば、
亡くなった方の「良かった点」も
見えるようになるはずです。

ちょうど、
今回のAさんのように。

 

Aさんの感想

 

講義の後、Aさんは
こんな感想を伝えてくださいました。

「ずっと胸につかえていたことが
楽になったように感じます」

「お母さんへの考えも、
これで変えられると思います」

「今日は最高の1日になりました」

 

ありがたいことです。

 

亡くなった人に、いつまでも引きずられる必要はない

 

亡くなった方に、
いつまでも引きずられる必要はないんです。

一度、
言いたかった思い・
伝えたかった言葉を
「手紙」に書いてみるといいんです。

すると今までとは違う点が
見えてくるはずです。

これが
Aさんから
私が教わったことです。

ではまた!


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