何かを新しく始める際、買うべき入門書はこんな本!

地味にスゴい、校正のワザを学ぼう!

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

あと1ヶ月すると、
作文教室ゆう/理数教室ゆうは
開業1周年を迎えます。

 

支えてくださる、
みなさまのおかげです。

 

 

ありがとうございます!

 

おかげさまで
現在では
小中高校生よりも
社会人の方のほうが
多く在籍していただけるようになりました。

 

ますます力をつけ、
受講生の方に
より多くの「価値」を提供できるように
したい。

 

そう思っています。

 

 

 

その手始めとして、
昨日からこんなものを勉強しています↓

 

 

 

 

これは
文章添削や文章の修正の際に使う
「校正記号」
の使い方をまとめた本です。

 

私は学校で習った
「校正」の使い方でいつも
添削しているのですが、

雑誌や書籍の
正式な校正記号は
「なんとなく」でしか
使っていませんでした。

 

これでは、いけない。

 

そう決意して、
改めて学んでいます。

 

 

けっこう面白い本です。

 

たとえば

「ー」「−」「―」といった
細かな記号の
「違い」をどう指摘するか。

 

「ケ―キ」
とあった場合、
「―」を「ー」に
修正する必要があります。

そのための
指示をどう紙に書き込むか?

 

読んでいて勉強になりました!

 

なお、あえて、
わかりにくい例を使っているので、
雑誌・書籍の校正作業の
「細かさ」を学んでいただければと思います。

 

昨年のドラマ『地味にスゴイ』は
まさに校正作業(校閲作業)を扱っています。

校正を勉強すると、
あのドラマの凄さが
いま一度わかる気がします。

 

しかも価格は

500円

と、非常に安い!

 

 

内容も、
たった63ページ。

 

薄い本なので
一気に終わらせられそうです。

 

 

この週末にマスターしてしまおうと
思っています!!!

 

新しい内容を勉強する時、この基準で本を買え!!!

 

この本のように、
何かをマスターしようとする場合、
本を買いますね。

 

そんなとき、
よくある間違いがあります。

 

それは
「分厚い入門書」
を買ってしまうことです。

 

 

たとえば校正を学ぶとき、
分厚い
「校正入門」
のような本を買ってしまう。

 

すると
分厚すぎて、
やる気が下がります。

 

それよりも。

 

 

薄い入門書を書い、
一気に終わらせる。

 

 

薄い本にすら書いてある内容は、
ほんとうに大事な内容です。

 

そこだけを、
まず学ぶ。

 

その上で、
次の本に進む。

 

これが鉄則です!

 

受験勉強もそうです。

 

分厚い本を買うと、
「買った」ことに満足し、
結局できないままになるのです。

 

 

それよりも、
まず薄っぺらい入門書を買って、
とにかくやってみる。

 

これ、
オススメですよ〜。

 

教え手こそが勉強できる!

マルクスの書いた
『ファイエルバッハに関するテーゼ』に
次の言葉があるそうです。

 

教育者自身が教育される

 

教え手こそ、
教えることで学びを得る。

 

だからこそ、
そのために講座をする。

 

この一連の流れの大事さを思います。

 

昨日2/25も、
「作文で未来は変わる!作文・小論文講座」
を行ないました。

毎回の講座を通し、
自分が一番勉強させてもらっています。

 

そして
講座を通して身につけたことを、
受講者の方にさらに還元していく。

 

それができるようになりたいと思っています。

 

ではまた!

 


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