研修講師を目指す人の注意点!講師業を本業にしないのが生き残りのコツ。

summary

講師業に憧れる方は多いですが、実際は「講師だけで食べている人はほぼいない」のが現実です。重要なのは本業で培った専門性をもとに、自分ならではのコンテンツを持つこと。講師はその価値を伝える手段に過ぎません。まずはあなたならではのコンテンツを作り、自分の強みを明確にするのがポイントです!

講師サバイバル法!「しゃべる仕事」で食べていく現実と戦略

「将来は講師業で仕事をしていきたいんです!」

時々、こうしたご相談をいただいています。

私自身も研修講師として活動していることもあり、
「どうすればプロ講師になれますか?」
と質問をいただくことも多いです。

(1対1大学院合格塾の受講生の方から伺うこともありますし、
 研修受講生の方からうがうこともあります)

ただ、ここで「夢」を打ち砕いてしまうからも知れませんが、
講師業という仕事の「本質」をお伝えできればと思います。

それは、
「講師だけで食べている人はほとんどいない」
という事実です。

今回は講師業で食べていく上で重要な発想を
私自身の経験をもとにお伝えします。

あなたのキャリア形成のヒントにしてみて下さいね!

講師業のイメージと実像

大勢の聴衆の前で話し、
感動や学びを提供する。

感謝されるだけでなく、
講師料もかなりな額。

そういったところから講師業に憧れる方が多くいらっしゃいます。

…かくいう私もそのひとり。

ただ、こういうきらびやかなイメージがある一方、
実際にやってみると案外地味で地道な活動が求められます。

実際、私も講師業をやっていますが、
「講師をやっていたけど廃業した人」も
多数見てきました。

私としては講師業という仕事、
非常に素晴らしい仕事だと思っていますし、
今後もやっていきたいと思っています。

ですが、講師業のリアルを知らないで始めてしまうと
後悔するケースも多数あるように思うのです。

元高校教員として講師をはじめた私のケース

そんなわけで、ここからは
講師業としての私の経験をまとめていきます。

私は前職の高校教員時代から
講師業へのあこがれがありました。

高校教員をやっていたこともあり
人前で話すことには慣れています。

「講師業であれば一回話すだけで何万円も、
 人によっては何十万円もお金になるのなら
 ぜひやってみたい!」

そういった思いをもち、
2016年4月の開業当初から
「講師業」に憧れを持っていました。

研修講師・セミナー講師になりたいと思い、
あれこれ勉強していきました。

ですが。

講師業になるのって
思った以上に大変でした。

なにせ元高校教員というだけで
当時の私には何らかの「実績」があるわけではありません。

また、講師にも得意・不得意なテーマがあり、
自分が得意とするテーマに需要があるとは
必ずしも言い切れません。

(需要があるテーマほど、
 他の講師との熾烈な競争になることも…)

そもそも自分に「講師」を依頼してくださる方がいないと
仕事そのものが成立しません。

研修講師を依頼するのって
大体は大きな団体です。

例えば大手の自動車メーカーや
商社などは研修予算にかなりな金額を費やしています。

ですが、そういうところだと
すでに大手の研修会社が入り込んでいますし、
場所によっては自社内で研修講師を育成しているケースもあります。

それに、研修予算に多額の予算を使うのは
大都市の企業・団体がほとんどです。

その点、私がいる札幌のような地方都市は
東京や大阪のような大都市圏よりも
圧倒的に「不利」なのです。

こういうことを考えると、
札幌の地で研修講師になるというのは
かなり厳しい戦いになることが言えます。

実際、私も開業以来

「いつか研修講師の仕事もしてみたい…」

と思っていましたが
そもそもどうやって講師になったら良いかわからなかったのです。

文章研修分野で講師の依頼が!

ですが私の場合ラッキーだったのは
「文章作成研修」という分野に専門性を持っていたこと。

私は開業当初「作文教室ゆう」という名称で
小中学生向けに作文を教える塾を運営していました。

途中から高校生向けの小論文講座のほか
社会人向けの文章講座についても行うようになったこともあり、

「書けない人が書けるようになる」

ノウハウを塾で蓄えていったのです。

この実績を見て、ある時

「ビジネス文章作成能力向上研修をお願いできませんか?」

という依頼をいただきました。

また、経営者仲間から研修の依頼もいただけるようになりました。

こうやって地道に研修実績を積み重ねる中で
研修講師としてのノウハウを学んでいったのです。

(開業当初という実績がない時期にご依頼いただき、
 本当に感謝です…!)

ありがたいことに開業11年目を迎える中で
研修実績が累計【474回】となりました!

オンラインを繋いで全国の方に研修を担当している他、
北海道内では札幌から320キロ離れた稚内、
430キロ離れた根室でも研修実績があるというのが
嬉しいところ。

札幌という地方都市にいながら
これだけ研修をできていること、
本当にありがたいことです。

講師業を本業にしないのが生き残りのコツ。

私の経験から言えること。

それは
講師業を「本業」にしないほうがいい、
ということです。

講師業って、
人前で話すだけなので「楽」な仕事と思われがちですが、
実は講師業1本で生活している人ってほぼいないのです。

講師業で私が憧れているのは中谷彰宏さんですが、
中谷さんの本業は「作家」です。

他にも、活躍している多くの有名講師は
大抵「経営コンサルタント」や「税理士」などが本業であり、

人前で話す「講師業」だけをやっている人は
ほぼいない現実があります。

(実際、私も研修講師としての売上は
 1対1大学院合格塾の売上に比べ
 ごく一部に過ぎません)

基本的には本業で得たノウハウ・専門性を
講師として聞き手に提供している、というのが
講師業の本質です。

逆に言えば、
本業という土台なく
単に「研修だけができる」「講師業だけができる」という状態は
成立しないのです。

もちろん、
中には「研修講師だけ」で生きている人もいます。

実際、元CAの方が「マナー講師」として活躍なさっているケースも
たくさんあります。

ただ、この場合も
もともとCAという「本業」で得た専門性を
「マナー講師」という仕事に活かしているだけともいえます。

言ってしまえば
何らかのノウハウ・専門性という「コンテンツ」なしには
講師業は成立しないのですね。

講師業を目指す方に重要なのは
講師として伝えられる「コンテンツ」として
何を持っているか、ということです。

私の場合はたまたま作文教室の活動が評価され
「文章研修」講師として講師業をスタートすることができましたが、

これも「文章」というコンテンツを
自分が持っていたからできることなのです。

あなたのコンテンツはなんですか?

今回言えることは
講師になるにはまず「本業」での専門性を高め、
自分ならではの「コンテンツ」を作っていくことの大事さです。

単に「話だけうまい」講師というのは意味がありません。

自分ならではの「コンテンツ」として何を持っているかが
講師には問われていることを重視すべきでしょう。

私は「講師業の方こそ大学院へ!」とお伝えしているのも、
大学院だと自分ならではのコンテンツを作っていけるからです。

更には最終学歴が「大学院卒」になるので
講師としてのハクもつくのです。

ぜひあなたならではのコンテンツ、
考えてみてくださいね!

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なお、私ども1対1大学院合格塾は東京大学大学院・早稲田大学大学院・明治大学大学院・北海道大学大学院など有名大学院・難関大学院への合格実績を豊富に持っています。



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