2/10、第4回 ビジネス文書作成能力向上講座、開催!
こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。
2/10(金)、
第4回となります
「ビジネス文書作成能力向上講座」を
開催しました!
毎回、少人数(6人以下)限定で行うので、
受講者の方にとって必要な内容を
お伝えしております。
今回お越しくださった方は
社内業務全般を担当されている方。
「お客様にお送りするメールを、
どのように書けばいいか、学びたいです」
はじめにご要望を伺い、
その後で講座を行っていきました。
今日は
・メールを書く際に使えるテクニック、
・箇条書きのポイント
・情報整理のためのフレームワーク
に関しての講座を行いました。
実は難しい「メール」の使い方
一昔前と違って、
「メール」は
ビジネスのみで使うツールになりました。
以前は
FacebookやLineのかわりに
メールを使いまくったものです。
(しみじみ)
機種変更を繰り返す中で、
私のスマホでは
携帯メールアドレスを使わなくなっていました。
もっぱらGmailアカウントです。
おそらく、
私のように
「もう携帯のメールアドレスは使っていないよ」
という方も多いのでは。
ほんの5年前には
想像もできなかったことです。
その分、
「メール」の使い方は変わってきました。
☑「報告書」「提案書」「見積書」などを
先方にお送りする。
☑社内の決定事項を伝達する。
☑ちょっと「年上」のお客様と
こまごま連絡を取る。
そんなツールに変化しました。
だからこそ、
メールのルールをいま一度学び直す
必要があるのです。
また、いまの学生さんに話を聞くと
「そもそもメールを使わない」
人もいらっしゃいます。
社会人になると、
がっつりメールを使うようになるので
戸惑ってしまいます。
メールは「手紙」だ。
実は「メール」というツールって、
難しいんです。
それはFacebookやLineといった
SNS以上に、
「手紙」に近いからです。
「手紙」って、最近出してますか?
封筒に宛名を書き、切手を貼る。
人によっては「切手」や「封筒」も
素敵なデザインのものを探して
手間をかけるものです。
中にいれる「便せん」も、
いい紙のもの・
良いデザインのものを探しだします。
キチンと
「拝啓(謹啓)」からはじめ、
時候の挨拶と近況報告、
本題を書き、
最後は
「結びの言葉」と「敬具」、そして署名で終える。
このように、
「手紙」には一連のルールがあるのです。
「SNS」は違います。
「SNS」にはそんなルール無しで
いきなり「本題」から入れます。
スタンプでもいけます。
でも。
「メール」には
「時候の挨拶」も
「結びの言葉」も
必要です。
メールは「手紙」に近いのです。
単にGoogleで
「メール 文面」で検索したものを
コピペしても
メールは書けるでしょう。
でも、その際に
つまづきやすいところがあるのです。
それは「文面」をコピペしたあと、
どう直すか、というところです。
「書く」力のない人は
ここでつまづきます。
また、
ネットに落ちている
メールの文面も、
すべてが正しいわけではありません。
コピペして文面を活用するには
けっきょく「書く」力が必要なのです。
今回の講座でも、
「コピペ」を使いこなすための
メールの書き方をお伝えしました。
また、
そもそも
「メールで何を伝えるか」
情報を整理する方法もお伝えしています。
そうです。
今の時代だからこそ、
「コピペ」に終わらない
「書く」力が必要なのです。
それを学べる講座を実施しました!
受講者の方の業務内容を伺った上なので
文章の例もその方に寄せた内容で行ないました!
受講者の方のアンケート
反応も上々でした!
5段階評価で「5 とても良かった」という
評価をいただきました!
ありがとうございます!
毎月2〜3回、
ビジネス文書作成能力向上講座、
開催しておりますので、
ぜひ興味のある方はこちらから
お問い合わせくださいませ!
http://nomad-edu.main.jp/www.school-edu.net/post_lp/business-w
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