生成AI時代こそ職場外で役割を受けよう!なぜ今、職場以外のコミュニティがキャリアに効くのか?

summary

生成AIが発展する反面、人と関わる力が今まで以上に重視されてきています。この時代に対人関係能力を身につける秘訣は職場外の場所で「役割をあえて引き受ける」こと。会社だけでは学びが限られる時代、地域やNPO、大学院など職場外の非営利組織での経験が、人間関係力やリーダーシップを育ててくれます。若干面倒でも役割を担うことで視野が広がり、成長につながるはずです!

2026年に向けて「役割を引き受ける」というキャリア戦略

2026年になりました!

新年おめでとうございます!

本年も何卒よろしくお願いします!

新しい年を迎えると、
「今年は何をしようか」
「どんな1年にしたいか」
と考える方も多いのではないでしょうか。

年末年始は自然と
これまでの1年を振り返り、
これからの1年をどう過ごすかを考える時間になります。

その中で、ここ数年とくに強く感じているのが、
キャリア形成は職場の中だけでは完結しなくなっている
ということです。

職場“以外”の場が持つ意味

これまでのキャリア形成は、

会社の中で成果を出したり
組織内で昇進したり
専門スキルを高め「その分野の第一人者になる」ことを目指したりと

「職場中心」の発想でした。

もちろん、それが今も重要であることは変わりません。

ただ一方で、職場そのものが不安定化し、
配置転換や人の入れ替わりも激しくなっています。

その結果、
「職場の中だけで学べることが飽和してしまう」
「職場の中では限界がある」
状況も起きやすくなっています。

そもそも現在は「会社はあなたを育ててくれない」時代です。

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職場「以外」の場でも自己教育を図れること・
スキル形成に取り組んでいくことが
必要になっています。

そのため今の時代
職場以外のコミュニティーの持つ意味が、
以前よりも大きくなっていると感じます。

職場以外のコミュニティは
例えば地域のコミュニティ(町内会・子ども会など)、
NPO・NGO、
各種勉強会、
大学院などが当てはまります。

(これらは経営学者ピーター・ドラッカーの言う
「非営利組織」にあたります)

こういう場では利害関係が弱いうえ、
立場も価値観も多様であるという場となっています。

企業と違い、「上司の命令で動く」わけではなく
「納得してもらう」「事前に調整する」という取り組みが必要不可欠です。

(企業も事前調整つまり根回しが必要ですが、
 非営利組織では企業以上に根回しが必要です)

職場以外の非営利組織で活躍していくことで
職場では身に着けられない
人間関係力やリーダーシップを学ぶことが出来ます。

さらには異なる人々と協力して
プロジェクトを遂行する力も身につけられます。

こういう職場外での活動をしていることが
職場での評価を上げることにつながるほか、
転職・起業をする際にも評価されることになるのです。

つまり、いまの時代
職場以外の非営利組織で動いていくことが
キャリア形成に直結していると言えるのです。

2026年1本目の記事では
「今の時代こそ非営利組織でスキル形成を!」
というテーマでお届けします!

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AI時代こそ、「人と関わる力」が求められる!

ここ数年で、生成AIの進化は目覚ましいものがあります。

ちょうど前回も生成AIを学習に活かす意義についてお伝えしました。


AIをどう使いこなすか、
どんな形で自分の仕事や活動に組み込むかは、
今後ますます重要になっていくでしょう。

同時に、
AIがどれだけ進化しても、
人と人が関わる場面はなくなりません。

むしろ、調整したり意見交換したりという
対話スキル・ファシリテーションスキル・
マネジメントスキルは
今後さらに価値が高まっていくように感じます。

そのため、生成AIが発達しつつある今の時代こそ
対話スキルやファシリテーションスキルのような
対人関係スキルを一層学んでいく必要があるといえるでしょう。

ですが。

こういうスキル、本を読んだり
セミナーに出たりするだけでは
身につきにくい特徴があります。

実際に人と関わり、役割を引き受け、
時には衝突しながら学んでいく必要があるのです。

かといって職場の中だけで
こういったスキルを学べるわけではありません。

先程もみてきたように「会社はあなたを育ててくれない」
環境になってきているからです。

じゃあ、対人関係スキルをどこで身につけたら良いのか?

それこそ
地域やNPOなど
非営利組織のなかで自主的に身につけるしかないのです。

(ちなみに、この写真で左手に持っているのが『非営利組織の経営』です)

役職や立場が人を育てるを実感した件。

最近、30代後半になったこともあり
関わっている団体やコミュニティーの中で
何らかの役職や立場を任されることが増えてきました。

正直に言えば、わりと面倒くさいです(笑)。

これまで出会ったことのない人と関わり、
これまでやったことのない調整を求められます。


ストレスを感じる場面もあります。

ですが、こういう役職・立場になるからこその
学びや気づきもたくさんあります。

大変な反面 楽しいことも多いです。


自分の視野が確実に広がっている実感もあります。

ひとり社長こそ非営利組織へ!

ふだん私は「ひとり社長」なので
基本的にすべてを1人で回しています。

なので
意識的に他者と関わる場を持たないと、
人と仕事をする感覚が鈍ってしまいます。

だからこそ会や集まりで
役割をあえて担っていくことの意義を実感しています。

役職や立場というのは、
大変な分 人間の成長につなげてくれるのです。

非営利組織という「自己教育の場」

職場とは別に、
NPO・NGOや勉強会、サークル、地域の集まり、学校などの
非営利組織が果たす役割は今後ますます重要になるといえます。

ピーター・ドラッカーが
「21世紀は非営利組織の時代」と予言していましたが、
スキル形成の点においてもこれは正しいように思います。

こういう場は
職場や家庭では得られない経験をもたらしてくれます。


人材育成や自己教育の場としても機能します。

そもそも今の時代、
職場は以前と違って不安定な場になっています。

そういう時代だからこそ、
勉強会やサークルなど非営利組織に
複数所属して居場所を持っておくことが
精神的な安定にも繋がっていくように思います。

さらに、災害時など非常時においては、
こういうつながりが大きな支えになることもあるのです。

「情けは人の為ならず」

ただ、関わりが増えると
「正直、面倒だな」
と感じることもあります。

いまの時代、こういうコミュニティを
全部無視しても生きていくことができるからです。

ですが、それでもあえて関わっていき、
あえて役割を引き受けていくことが
大事なのだと思います。

周りにも感謝されることがありますし、
地域貢献にもつながります。

それだけでなく、
大変な分 自分自身のスキル形成や成長にも
つながっていくからです。

まさに、「情けは人の為ならず」なのですね。

大学院での役割も同じ

なお、こういう役職や役割って
社会人が大学院に行く場合にも重要です。

大学院に入っても
ゼミ長の役割や飲み会の幹事など
役割・役職が求められる事が多くあります。

こうした役割は、
多くの人が正直やりたがりません。

ですが、
引き受けてみると、
クラスメイトの名前や顔を早く覚えられますし、
教員との関係も自然と深まります。

せっかく大学院に行くなら
こういう役割・立場をあえて引き受けるのが
オススメです!

私自身、修士課程1年から2年にかけて、
院生協議会という大学院生の自助団体で
役員を務めていました。


私の担当は「学習環境」

大学院の自習室の管理・整備や
年2回の大掃除の企画・運営を行っていました。

(北海道大学公共政策大学院の大掃除時の様子)

この経験、
大学院の仕組みを理解する上で
大きな学びになりました。

また院生協議会の活動を通して
人間関係を深めることもできました。

大変な点もありましたが「やってよかった」と思っています。

2026年、役割を担ってみるのがオススメです!

せっかく新しい年を迎えるのであれば、
自分が関わっている会や団体・コミュニティーで
何かひとつ役割を引き受けてみるのも良いかも知れません。

確かに面倒なところはありますが、
そういう役割を担わなければ得られない学びが確実にあります。

そもそも非営利組織って
仮に「失敗」しても仕事と違ってクビになりません。

一生懸命やっていたら
失敗したとしても許される事が多いです。

だからこそ職場以上に
チャレンジしやすい場所でもあるのです。

なので2026年、
「役割を引き受ける1年」にしてみるのも
いいのではないでしょうか?

(なお、私はすでにあれこれやっているので
追加のお声がけはお控えくださいますと助かります 笑)

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