推薦書依頼には「下書き」を添えよう!大学院受験をスムーズに進める推薦書の書き方

summary

大学院受験に必要な推薦書は、履歴書や志望理由書以上に準備が大変です。推薦書では①勤務態度や実績、②職場の進学サポート体制、③志望理由書との整合性が重視されます。依頼は複数人に行い、必ず「下書き」を添えるのが成功のコツです。十分な準備と誠実な態度で推薦者に依頼しましょう!

地味に面倒な「推薦書」を攻略する!

大学院を受験する際、出願書類を用意する必要があります。

履歴書・志望理由書・研究計画書などを書くのも大変なのですが、なかでも大変なのが「推薦書」です。

推薦書とは自分のことをよく知る人に頼み、「この大学院にふさわしい人物である」ことを書いてもらった書面のことです。

志望理由書などは自分で自分をアピールする書類ですが、推薦書は他者に自分をアピールしてもらう書類です。

この推薦書ですが、そもそも誰に依頼するか、どうやって依頼するか、悩みますよね。

今回は社会人の大学院進学に要求される「推薦書」をどうやって用意すると良いか解説します!

推薦書ではこの3点が見られている!

社会人が大学院進学する際に推薦書が必要な場合、大学院としては次の3点を見ていると考えられます。

(1)職場などでの勤務態度や業績はどうか

(2)職場として、進学をサポートする環境があるか

(3)推薦書と志望理由書などの内容にズレはないか

(1)については勤務態度や実績などを知ることで「大学院できちんと学習できるか」を観るためものです。

特に職場の上司や同業者団体の代表者などに推薦書を依頼している場合ですと、この部分を記載してもらう必要があるでしょう。

(2)は仕事をしながら大学院に通う場合に必要な内容です。

仕事をしながら大学院に通うのはなかなか大変です。

大学院側からしても、「本当に仕事をしながら通えるのだろうか?途中でやめないだろうか?」という要素が不安になります。

そういうとき、「自社では合格後 残業をなるべくしない形で勤務を調整します」「フレックスタイム制もあるので通学可能です」という内容が推薦書に書かれていると試験官にもウケがよくなります。

(3)は地味に大事な視点です。

志望理由書と推薦書の内容にズレがありすぎると、試験官としては不安になります。

「どっちを信用したら良いの?」と思ってしまいます。

例えば志望理由書では「これまで営業職としてで何度も社内表彰を受けたきた」と書いてあるのに、推薦書では「営業成果はイマイチだが、熱心な勤務態度により周りから信頼されている」と書いてある場合、読み手としては不安になります。

なのでこの(1)〜(3)の視点を意識した形で推薦書を作っていく必要があるのです。

誰に推薦してもらうか?

推薦書によっては、誰に推薦してもらってもよいパターンもあります。

逆に、「職場の上司」や「出身校の指導教員」などと指定があるケースもあります。

指定がある場合は該当する人を複数人ピックアップし、何人かに推薦書を依頼するといいでしょう。

指定がない場合は次のような方に依頼をしてみましょう。

・勤務先の上司・経営者(例 勤め先の社長・勤務している病院の看護師長など)

・同業組合の代表者(例 地域の美容師組合の会長など)

・出身校の指導教員(例 出身大学のゼミの先生など)

・関わっているボランティア団体・地域団体・スポーツ団体の代表者(例 赤い羽根共同募金ボランティアの代表者)

なお、出身校の指導教員を依頼する場合、その先生がすでに退職していたり、別の大学に異動していたりするケースもあります。

その場合も「元指導教員」という立場で推薦書を書いてもらえるなら問題ないと言えるでしょう。

なお、有力者から推薦書をもらうのもアリといえばアリですが(例 地元の代議士に推薦書をもらう)、これまでに何らつながりがない状態の人には頼まないほうが良いでしょう。

自分の人となりがわかっている人に推薦を依頼するのがポイントです。

推薦書は「複数人」に依頼する!

ポイントは「推薦書は「複数人」に依頼する!」ということです。

別に推薦書は「1通のみ」と決まっているわけではないので、複数人に出してもらえば複数通提出することができます。

複数通あるほうが信頼度も上がるのでオススメです。

逆に、1人しか依頼していない場合、その人が忙しくて推薦書を書いてくれない場合 出願自体ができなくなるケースがあります。

こうなると、推薦書がないから試験すら受けられないという大変残念な事になってしまいます。

なので推薦書は複数人に依頼するというのを大事にしてください。

推薦書には「下書き」を添えよ!

推薦書を書く時、必ずやるべきことがあります。

それは「どういうことを書いてほしいか」を書いた「下書き」を一緒に添えて依頼をすること。

下書きがない状態で依頼すると、推薦者は「何を書いていいかわからない」と悩んでしまうことがよくあります。

職場の上司は「MBAコースの推薦書に何を書くべきか」なんてそもそも知りません。

なのでその場合、「Aさんは勤務態度も良好で…」などという安易なことしか書けなくなります。

安易な内容の推薦書は「誰でも書ける」ため、人間性を知ってもらうアピールにつながりません。

だからこそ、「どう書いたら良いか」という推薦書の例を添えて提出するのがいいわけです。

まずはあなたが「どういう内容で推薦書を書いてほしいか」をイメージして文章を書きましょう。

それを添えて「この内容を参考に推薦書をお書きいただけないでしょうか」と依頼するのがおすすめです!

☆具体的な推薦書の書き方については1対1大学院合格塾にお問い合わせ下さい。

推薦書が必要な大学院も数多い

これまで、1対1大学院合格塾では多くの方の受験対策を行ってきました。

東京大学や明治大学などたくさんの場所で推薦書が求められています。

可能なら、推薦書を添付しよう!

なお、仮に推薦書が不要な場合でも「添付してはダメ」ということはありません。

可能なのであれば推薦書を用意し添付するほうが大学院へのアピール材料になります。

ぜひ参考にしてみてください。

推薦書の下書きには何を書けばいいか?

では、実際に推薦書の下書きを作る際、どんな内容を盛り込むとよいのでしょうか?

ポイントをお伝えします。

  1. 志望理由
     なぜその大学院に進学したいのか。
     研究分野やキャリアにどうつなげたいのか。
  2. 現在の活動状況
     仕事や研究で取り組んでいること。
     学びたい内容とどのように結びついているか。
  3. アピールしたい強み
     勤勉さ、協調性、専門知識、課題解決力など。
     推薦者の立場から見ても納得しやすい点を挙げる。
  4. エピソード
     推薦者と関わりのある出来事や、第三者が見て納得できる実績を挙げる。

この4点を推薦書にまとめておくと、推薦者は安心して内容を膨らませることができます。

その結果、「良い推薦書」を作ることができるのです。

推薦書依頼のマナー

最後に、推薦書依頼の際に注意すべきマナーについて触れておきましょう。

  1. 十分な時間を確保する
     提出期限ギリギリに依頼するのは失礼です。
     最低でも1か月前にはお願いしましょう。
  2. 正式な依頼文を送る
     「推薦書を書いてください」だけのメールは失礼にあたります。
     志望理由や依頼の背景を簡潔に書いた正式な依頼文を用意しましょう。
  3. 下書きを添付する
     「ご参考までに」と下書きを同封すると、依頼の誠実さが伝わります。
  4. お礼を忘れない
     推薦書を書いていただいたら、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。

これらを守ることで、推薦者との信頼関係もより強くなります。

なお、思っている以上に「推薦書作成は面倒」な作業となります。

なので、丁重な依頼と御礼を忘れないようにしましょう!

(面倒な作業なので「下書き」があったほうが良いわけです)

まとめ!推薦書で大学院受験を有利に進めよう!

推薦書は大学院受験において重要な役割を果たす書類です。

ですが、推薦者に依頼するだけでは負担が大きいだけでなく、せっかく書いてもらっても内容が受験生の意図とずれてしまう恐れがあります。

そこで有効なのが「下書き」を添えるという工夫です。

自分が何を学びたいのか、どんな点をアピールしたいのかを整理した「下書き」をお渡しすることで推薦者も安心して推薦書を書けるようになります。

ぜひ推薦書作成の際、自分で「下書き」を作るのを忘れずに行うようにしましょう!

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