目次
アイデアをどう生み出すか?
「アイデアが思いつかない…」
「原稿のネタが見つからない…」
原稿を書く時や仕事で企画書を考える時など、アイデアが思いつかなくて困ってしまう…。
そういうこと、ありませんか?

ブログ記事や原稿執筆、大学院受験の準備、企画会議での提案など、私たちの日常ではさまざまな場面でアイデアを求められることが多くあります。
私自身、毎日ブログを書いていることもあり、365日アイディア出しと向き合う日々を過ごしています(毎日困っています…)。
そうした中で得たアイデア出しのための方法を今回見ていきます。
アイディアは「大量生産」がカギ
アイデアを出す時の重要なポイントは、量を意識することです。
いいアイデアを考える際、どうしても「究極の1つ」を出すためにじっくり考える事が必要に見えます。
ですが、そうしないほうがいいことが多いです。
むしろ、内容・質はどうでもいいのでたくさんアイデアを出すほど、いいアイデアを見つけやすくなるのです。

量を考えると1つくらいいいアイデアが見つかるものです。
それに、くだらないアイデアが次のアイデアを呼び込むきっかけとなることも多いです。
例えばブログやSNSのネタを考えるときには、1つのテーマに固執せず、10個・20個とアイデアを出してみるのがいいでしょう。
ほかにも、企画会議での提案に迷ったら、まず可能性を広げるために無関係に思える案でもいいのでとにかく挙げてみるのがおすすめです。
こうやって「量」を意識してアイデア出しをしていくと、意外な方向性や新たな発見を生むきっかけとなるのです。

アイディアは「使えば増える」!
アイディアは物と異なり、使うほど減るものではありません。
むしろ、使えば使うほど新しいアイディアが生まれやすくなります。
なのでいいアイデアが思いついたら「これはこの機会に使うのはもったいない」と出し惜しみするのではなく、「とりあえず使ってみる」のがいいのです。

私の場合、アイデアを元にブログにアウトプットしたあと、「この内容を研修でも使おう」「講義でも使ってみよう」とアイデアを再利用することがあります。
一度アイデアをアウトプットとして使ってみることで、アイデアをより深めていくことができます。
一度使うからこそ、それを再構成してより良い形に仕上げることがよくあるのです。
重要なのは「出し惜しみせずアイデアを使うことで、結果的にクオリティが上がる」ということ。
どんどんアウトプットしてアイデアを使っていくことで、アイデアが洗練されていくのです。
こうしてアウトプットとインプットを繰り返すことで、アイディアの精度が上がり、結果的に役立つものが生まれます。
「出し惜しみしない」姿勢が役立つ!
アイデアを出す上での最大のポイントは「出し惜しみしないこと」です。
私たちは時に「こんなアイディアを人に言ったら盗まれるかも」とか、「まだ完璧じゃないから出すのは早い」と思ってしまうことがあります。
ですが、実際にはアイデアは共有することで広がり、自分の発想力も磨かれるのです。
さらに、他人のためにアイデアを考えることも、自分の発想力の向上につながります。

他人が抱える課題に向き合い、それを解決するための案を考えることは、結果として自分自身の問題解決力や発想力を高めることに繋がるのです。
「アイデアマラソン」のすすめ
『アイデアマラソン』という本があります。

この本では、毎日1つのアイデアを手帳に書き留めるという習慣が提唱されています。
1日1つに限らず、10個でも20個でも構いません。
重要なのは、「毎日1つはアイデアを出す」と決め、毎日続けることです。
今日解決したい問題や日常生活をもっと便利にする方法、仕事の効率を上げる工夫などを日々考えていく。
こういうアイデアを書き留めていくと、徐々にアイデアを生み出す「筋力」が鍛えられるのです。

アイデアは使うほど増える!
アイデアは「出せば出すほど増える」と意識することがポイントです。
捨てることを恐れず、「もったいない」と思わずどんどんアイデアを使っていくことで自分の考えが洗練されていきます。
その過程で、自分の発想力が磨かれ、結果としてより良いアイデアを次々作り出せるようになります。
それが大学院の志望理由書作成などキャリア形成に直結していくはずです。
今日からぜひアイデアを日々考え、どんどん出していく・使っていく意識をもっていきましょう!

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アイデアを生み出す秘訣は「量」と「出し惜しみしない」こと。たくさん出し、どんどん使うことで発想力が磨かれ、より良いアイデアが生まれます。毎日のアイデア出しを習慣にして、仕事やキャリア形成にも活かしましょう!