ご無沙汰しておりました。
みなさまお元気でしょうか?
最近、私が勤務校で取り組んでいることがあります。
それが100マス作文。
100マス足し算や100マス引き算は有名です。
(こちらのサイトなどでは毎日更新されています。
教育関係者ご用達です)
その作文版。
↓こちらの本がそのネタ元です。

この本は、すごくいい本!
私の作文講座にも影響を与えています。
3分で100文字の作文を書く。
タイトルも不要だし、内容は自由。
漢字は使っても使わなくてもいいし、途中で終わってもOK!
そして書き終えたら「追加1分で内容をまとめる五七五」を書く。
シンプルなこの原則でやっていくというのが100マス作文です。
最近、勤務校の授業で用いています。
はじめの5分で、100マス作文を行っています。
すると、ある変化が・・・。
なんと、「あらかじめ作文を書いてきました!」という生徒が現れたのです!
イマドキの生徒らしく、スマートフォンに打ち込んでいています。
これ、自分は感動しました。
積極的に作文を書こうとする生徒は、あまりいません。
その中で、自分の書きたいことをわざわざ書いてきたのです。
教員が感動するのは、基本的には生徒の成長が実感できた時です。
まさにその瞬間に立ち会えた気がしました。
作文を書く。
それを習慣化する。
すると、ネタを必然的に探すようになります。
それを実感した次第です。
☆あすは、この本の使い方をご説明します!
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