さっぽろ産業経済新聞様のインタビューを受けてみて自分の夢を再確認できた件。「フジモト奨学金を作りたい!」

Summary

先日「さっぽろ産業経済新聞」さんの取材を受けました。そのインタビューで「フジモトさんの野望は何ですか?」と聞かれました。そこで私がお話したのは、社会人が大学院に進学しやすくできるよう、「フジモト奨学金」を将来的に作りたい、ということ。学費や生活費がネックとなる中、私の事業を成功させて、社会人のキャリアアップをサポートする奨学金を提供したいという想いです。
インタビューから夢や目標を外に向けて発信することが、キャリア形成において大切だと実感をしました。

超地域密着メディア「さっぽろ産業経済新聞」さんの取材を受けました!

「フジモトさんの野望について教えて下さい」

先日、1対1大学院合格塾の教室にてインタビュー取材を受けました。

現在、「さっぽろ産業経済新聞」創刊に向けて準備なさっている伊藤寛さんに取材いただきました。

伊藤寛さんとの出会い

伊藤さんとは私が前職の高校教員時代に帯広の地で出会いました。

当時は地方新聞の記者でいらっしゃった伊藤さん

転職などを経て独立され、現在はライターや編集などの業務の傍ら、札幌の地に根付いた地域媒体を作るべくご自分で取材や宣伝に取り組んでいらっしゃいます。

取材の経緯は数週間前にSNSでメッセージをもらったのがきっかけです。

お会いするのは帯広での高校教員のとき依頼でしたが、変わらぬ丁寧な姿勢で取材に当たってくださいました。

なぜ社会人向けの大学院進学塾を?

「なぜ社会人向けの大学院進学塾を始められたのですか?」

「大学院進学についての思いはどういうところにあるのですか?」

伊藤さんからの質問、いずれも的確なものばかりで答える側としても大変勉強になりました。

社会人が大学院に行けば、日本が良くなる!

私が社会人向けの大学院進学塾をやっている最大の理由は、「もっと多くの人が大学院に行くようになると日本が良くなる」と信じているからです。

例えば海外においては大学院進学経験者の数が年々増えています。

アメリカでも大学院進学は「ふつう」のことにもなっていますし、先進国指導者層の中にも修士号(大学院修士課程修了で取れる学位)を持つ人だけではなく博士号を持つ人もザラにいます。

情報社会・知識社会が進むいま、大学院で高度な専門知識を学ぶ意義は世界的にどんどん高まっているのです。

この状況において日本が生き残っていくには、大学院に行く人が増えることが不可欠です。

大学院行けば人生が変わる!

同時に、社会人で大学院に行く人が増えると、職場においてこれまでと違った視点から仕事ができるようになります。

また、大学院修士課程の2年間 仲間とともに課題や授業に取り組む中で世界の見方や人間関係も大きく変わっていきます。

大学院に行くことで人生が大きく変わるのです。

そんな意味から私は「社会人大学院で人生大逆転!」を塾のスローガンに掲げ日々講義を行っているわけです。

聞き上手に感謝。

…大体こういう内容についてお話いたしました。

インタビュアーの伊藤さんがとても聞き上手であり、私としても話していて自分の考えを改めて整理できたように思います。

「フジモトさんの野望は?」

最後、伊藤さんから言われたのが
「フジモトさんの野望について教えて下さい」
という質問です。

野望…。

正直いうと、私は以前から「こういうことをいつかやりたい!」という大きな目標はあまりありませんでした。

子どものときからの夢は「30歳までに独立する!」という目標を持っていましたが、これは父親からずっとこう言われて育ったという側面も大きいです。

さいわいこの目標を28歳のときに実現したので、それ以降「今後こういうことをやりたいという夢が特にない」という状態が続いていました。

フジモト奨学金を作りたい!

ですが、数年前から私は野望というか目標をようやく見つけました。

それが「フジモト奨学金を作る!」という目標です。

大学院進学を考えたとき、ネックになるのが学費と生活費です。

国立大学においても修士課程に2年間通うためには学費で約150万円がかかります。

教育訓練給付金制度などなんからの支援制度があるとは言え、なかなか気軽に出せる金額ではないところがあります。

☆支援制度についてはこちらをご覧ください。

そのため、私としては自分の事業を成功させ、それを原資として社会人の大学院進学をサポートする奨学金を作りたいと思っているわけです。

アメリカには奨学金制度が多数揃っている。

実際、アメリカにおいては大学や大学院独自の奨学金制度のほか、個人の寄付で運営されている奨学金が大量にあります。

アメリカの大学・大学院は学費が極めて高いのですが、こういった奨学金のおかげで進学機会が広がっているのです。

私としても、大学院に進学したい社会人の方に何らかの形で貢献ができるようになりたいと考えています。

その一手法として、自分の「野望」といいますか、目標で「フジモト奨学金を作る!」ことを考えているわけです。

夢は外に向かって示していこう!

こういう目標、あまり外にいう事はあまりありませんでしたが、伊藤さんのインタビューのお陰で「もっと外に向かっていっていった方が良いな…」と気づきました。

それは目標を明確にするとやる気が出てくるからです。

場合によっては目標に賛同して協力してくれる人も出てくるかも知れません。

野望・目標を外に出すのはキャリア形成に役立つ!

で、自分の野望なり目標なりを外に示していくのはキャリア形成においても極めて重要です。

自分は何を目指すのか、自分は最終的に何をしたいのかを明確にすることで自分の行動も変わっていくからです。

もちろん、人によっては以前の私のように「そんなに大きい夢も目標もない」という方もいらっしゃると思います。

その場合は「なにか自分の目標を見つけたい」というのが現時点の野望や目標になりうることでしょう。

夢や目標を外に示していく。

これがキャリア形成のカギとなりますので試してみてくださいね!

今回貴重な機会をくださった伊藤さん、ありがとうございます!

ではまた!


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