仕事に取り組むことは、人生に取り組むことだ。森信三に学ぶ。





森信三『修身教授録』片手にゆったりタイム!

 

こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。

 

今日はゆったり
事務所で作業デーです。

 

帯広出張・小樽出張が続いたので、
ちょっと事務所でゆったり
本でも読みたいな・・・という気分です。

 

いま読んでいるのは
森信三先生の『修身教授録』。

読書会をやっている関係で
再読しています。

読書会についてはこちら↓

森信三『修身教授録』読書会&名言集

 

まあ、このブログで
何度も扱っているので、
ご存知の人もいらっしゃるかもしれませんね。

総てで531ページに渡る大著です。

 

修身教授録とは?

 

戦前から戦後にかけて活躍した
哲学者・森信三(もりしんぞう)先生。

森信三が、教員を目指す学生に向けて講義をした
記録です。

 

何度も出てくるのは
」というもの。

 

教育を通して、
社会を良くする、
国を良くする!

そういう志を持った
教員になりなさい。

 

『修身教授録』には
その想いがこめられています。

『修身教授録』を読んでいる影響か、
私のブログも
「志」やら「思い」やら、
それっぽい記述が増えています。

例えば→
思いと表現。土田英順さんのチャリティーコンサートで知ったこと

本当に、人に影響を与える本だな〜、

っと思います。

 

読んでみるといいですね!

 

仕事論まで話す、森信三先生

 

興味深いのは、
「修身」という「心」「道徳」に
関する授業でありながら、

教えている内容が
「実践的」なことです。

 

端的にいうと、
「チョークは太い方を黒板に向けて書く」
というレベルの話から、

「仕事をいかに行っていくか」
という実践の話まで語っているのです。

 

 

森信三先生の
仕事論について
見てみましょう。

 

われわれ人間の生活は、
ある意味ではこれを仕事から仕事へと、
まったく仕事の連続だと言ってもよいでしょう。
同時にその意味からは、
人間の偉さも、
この仕事の処理いかんによって決まる、
とも言えるかと思うほどです。(175)

 

人間の偉さは、
仕事の処理いかんによって決まる。

いい言葉です。

 

日々、やるべき仕事はたくさんあります。
その仕事を一つひとつ行っていく中に、
実は「人間の偉さ」が現れるという主張です。

 

いやいや仕事をするのか、
真剣に仕事をするのか。

そこに人間の偉さが現れるんですね〜。

 

それについて第一に大切なことは、
先にも申したように、
仕事の処理をもって、自分の修養の
第一義だと深く自覚することでしょう。(176)

 

この発想も好きです。

仕事を、
自分を鍛える「修行」と捉える発想です。

 

つまり、
仕事を真剣に取り組むことで
自分の心を鍛えていくのです。

これ、自分自身肝に銘じたいなと思います。

 

要するに誠に至るのは、
何よりもまず自分の仕事に全力を挙げて
打ちこむということです。

すなわち全身心を捧げて、
それに没入する以外にはないでしょう。

かくして誠とは、
畢竟するに
「己れを尽くす」
という一事に極まるとも言えるわけです。(252)

 

誠に至る出発点は、
何よりもまず自分の仕事に打ち込む
ということでしょう。(253)

 

 

真剣に仕事に取り組むことで、
その仕事に「誠」という思いが現れるのです。

 

これは単に
「給料をもらうために働く」
「生活のために働く」
のとは違うレベルの話です。

 

思いを込めて、
真剣に仕事をする。

その事自体が、
人間を鍛えることになるし、
自分の思いを込めることになるという
森信三先生の教え。

 

仕事がきつい。
いやだ。

そういうときこそ、
仕事が自分を鍛える側面を
思い出したいなあ、
と思っています。

 

森信三先生の名言に学ぶ!

 

 

今回見てきた、
『修身教授録』の
「仕事の仕方」の記述。

 

仕事論にまで言及する
哲学者って、
ちょっと他にはいないのではないでしょうか。

 

他にも、
森信三先生には名言が
たくさんあります。

私が個人的にまとめているサイトがこちら↓

森信三『修身教授録』読書会&名言集

 

これはある意味、
私自身にとっての
「記録」です。

 

何かあったときも、
森信三先生の言葉に触れ、
思いを取り戻していきたい。

 

そう考えているからです。

 

よければ名言集、
読んでみてください。

 

あなたのお役に立てれば、
幸いです。

 

ではまた!

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