組織に疲れたあなたへ。どうせなら組織を使い倒してキャリアアップしませんか?

藤本研一
Digest!

組織で働くのって、なかなかツラいですよね…。
これを乗り越えるには、組織のリソースや人脈をフル活用し「組織を使い倒す」思いを持つことがポイントです。

そうやって積極的に取り組むことが転職・起業の際の実績として役立つのです。
組織に使われるのではなく、組織を使い倒す思いでキャリアアップしませんか?

「組織で働くのがツラい…」と感じていませんか?

「組織で働くのがどうもツラい…」

私の塾ではキャリアの相談を
伺っています。


その関係で

「今の職場がキツい…」

「組織があわない…」

というご相談も伺うことがあります。

実際、組織って大変です。

やりたくないことも
やらないといけないですし、

仮に好きに仕事だったとしても
満員電車や長時間労働をしてまで
やりたいわけではないからです。

高校教員時代、フラフラでした…。

私も高校教員として
組織で働いていたとき
常に痛感していました。

朝7:00から夜23:00まで労働するのは
体力的にも精神的にも
フラフラな状況でした。

(まだ20代だったから
 やりきれたのかも…)



職場内でのコミュニケーションにも
悩んだ経験があるので、

組織で働くのがキツいという感覚、
よくわかります。

(実施、その思いが強すぎて
 独立・起業をしているわけですし…)

せっかく組織にいるなら、使い倒せ!

ただ、組織でせっかく働いているのであれば、
組織にいる強み120%活かしきったほうが
今後のキャリア形成にも有益です。



実は組織って、
使いようによっては
かなり使いでがあります。


組織内にいるだけで
地位や立場関係なく
組織を「使う」ことができるからです。

(もちろん、自分自身の信用を
 ある程度勝ち取る必要はありますが)

具体的には
組織内の人脈や
組織内の資源・知識を
自分がやりたいことのために
活用できるのです。


あるいは、組織に所属している名刺を使い
会ってみたい人・話してみたい人に
会いに行くことができます。

個人としては会えない人でも
「株式会社◯◯の社員」として
会いに行くこともできるのです。

(当然、この手段を使う場合は
 上司の許可を得る必要があるケースもあります)

組織に使われるのではなく、組織を使ってやりたいことをやる!


ポイントは組織というのは
単に「雇用されて労働をする」だけの場ではなく、

こちらの働きかけ次第では
「組織を使って自分がやってみたいことをする」
こともできると意識すること、ですね。

せっかく組織にいるのなら
組織にいるからこそできることを
やりきったほうがいいのです。


外部講師をあれこれ呼んでいた高校教員時代。

実際、私も高校教員のとき
組織にいる強みをいろいろ使っていました。

例えば高校で働いている立場を活かし、
「うちの生徒に話をしてもらえませんか?」
とお願いをしていったのです。



思えば
ずいぶん多数の外部講師の人に来てもらい
高校生に話をしてもらったものです。

たとえば当時(というか今も)
私はあまり料理ができなかったので、

高校の調理実習の際は
知人の料理店経営者に来てもらって
調理実習を行いました。


(担任が何でも授業をするのが
 うちの高校の特徴でもあります)



もし私が担当していたら
見るも無惨な調理実習となっていたはずです…。

その時は
プロの包丁さばきや
盛り付けのテクニックを直接目にでき、
生徒からも好評でした。

(ちょうどハロウィン時期だったので、
 オレンジをジャック・オー・ランタン風に
 包丁でカットしてもらいました。

 生徒たちのウケがめちゃくちゃ良かったです)



ほかにも地元の活性化に
尽力している人を講師でお招きし、
街歩きをしながら地元の歴史を
話してもらいました。

「昔の駅はいまの駅から
 少し離れた場所にあったんですよ」

などと実際に回りながら
説明してもらったわけです。

(地元名物のおやきを
 お土産で持ってきてくださったのも
 感謝です。

 講師料を無料でお願いしているのに
 ホント 申し訳ない限り…)

話を聞きたい人・会ってみたい人を高校に呼んでしまう!!!

こうやって外部講師として
「話を聞きたい人」
「会ってみたい人」を
学校にお呼びしたわけですね。

生徒のためにもなるし
自分もその人と関われるし、


来た人にとっても
地元の話を高校生に伝えられる。


けっこうWin-Winだったんじゃないかと
自負しています。

組織は使ってナンボ。

ここから言えることは、
組織に「使われる」だけで終わるのは
もったいない、ということです。

使おうと思うと
組織ってけっこう「使える」存在です。


福利厚生や研修制度を使いこなせ!

仕事を通して直接
自分のやりたいことができるという
方向性以外にも、

「誰も使っていないけど
 なぜか存在している福利厚生制度」

「ほとんど活用されていない
 キャリアアップ支援制度」

などが組織には眠っています。

私の友人は役所に勤めていますが、
役所の制度を活用して
北大大学院に組織が学費を負担する形で
通学しているそうです。

これも福利厚生制度を調べている中で

「ひょっとしてこれ、
 自分も使えるんじゃないか」

と考えて使用してみたそうです。

組織と個人が対等に!


今の時代、
組織と個人の関係性は
変わりつつあります。

組織が偉いのではなく、
組織も個人も対等になりつつあります。


そういう状態においては
組織に使われるだけでなく、
組織をフル活用していくことが
個人のキャリアアップに欠かせない視点となっているのです。

前回ご紹介した
「起業するための知識・ノウハウを
 組織の研修で手に入れる」
のもこの発想の現れです。



せっかく組織に入ったのであれば、
組織を「使い倒す」発想で取り組んでみては
いかがでしょうか?

そうやって取り組んだ内容は
転職の際にもPRできる材料になりますし、

いざ独立・起業する際にも
役立つ経験・実績にもなるはずです。

今回のポイント

組織は使ってナンボ!
使われるだけではなく、
組織を使い倒してキャリアアップを!

組織運営って、ホント大変…。

ちなみに、組織経営って
ホント大変です。

私も「会社法人」という組織を運営していて
いつも思います。


役所であれこれ手続きすべきことがありますし、
法人組織を持っているというだけで
毎年法人税・法人住民税などが
あれこれ取られていきます。

(法人住民税、という存在、
 毎回思いますが謎ですね。

 法人は自然人と同じというのは
 認識していますが、
 会社が住民であるはずないのになんで、
 と疑問です…)

人を雇っていない私であっても
組織運営って大変だと実感しています。


であれば
人を雇用している組織って
ホント大変だろうな…と思います。

(友人の経営者に聞いても
 そう言っています)


積極性ある人材をいかに確保するかが経営者の課題。


ただ、ただでさえ人を確保するのが
大変な現在、

積極性を持つ人材を
いかに自組織に引き入れるかが
課題となっています。


積極性を持つ人材とは、

「組織を使って自分がやりたいことをする!」

という人物でもあります。

こういう人を
いかに確保できるかが
組織の課題となっているのです。


単に

「組織のために働いてくれる人」

消極的であるだけでなく、
もっと給料の高い会社に簡単に転職してしまいます。


そうではなく

「この組織を使って、
 自分の夢を叶えたい!」

「自分のやってみたいことをしたい!」

という人物を引き止められる組織こそ、
いま求められていると言えるでしょう。


組織を使い倒す発想は、積極性の現れである!

組織を「使って」自分のやりたいことをするというのは
こういう積極性を持つ人材に
自ら「進化する」ことであるとも言えるのです。

せっかく組織にいるのなら、
組織を「使い倒す」意識で
したたかに・理知的に活用してみては
いかがでしょうか?

(私も北大大学院という組織を
 けっこう使い倒している「つもり」です)


ではまた!


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