AI時代のキャリア形成法は4つしかない!あなたはどれを選びますか?

藤本研一

Digest!
AIの進化で仕事を奪われる不安はありますが、人口減少社会ではむしろ福音です。AIに任せられる仕事を移行し、人手不足の分野に人材を集中させることが求められるからです。そのためには新たなスキルを身につけ、AI時代に対応することが求められますね!

AI時代のキャリア形成、どうすればいい?



「AIに仕事を奪われる…!」

よくこういう言い方を聞きます。

AI(人工知能)、なかでもChatGPTのような
言語生成型AIは仕事のあり方を大きく変えています。

確かに一面では「AIに仕事を奪われる…!」
というのは真実ですが、

この考え方、再考する必要があります。

日本全体で見ればAIは「救い」である!

今後の人口減少社会においては
AIの存在は福音(ふくいん)です。

つまり、AIによって仕事を「奪ってもらう」ことで
他の分野に人手を回すことができるのです。



私が以前読書会をした
『働き手不足1100万人の衝撃』という本があります。

本書では

<AIに仕事を奪ってもらったほうがいい!>

という結論が書かれています。


2040年、産業全体において
日本国内で1,100万人も人手が足りなくなるという
衝撃が書かれているこの本。

その衝撃を防ぐためには
AIなどロボットに働いてもらえるものは
可能な限りそっちに置き換え、

不足する1,100万人の産業(介護・医療・運送など)に
従事してもらったほうがいい。


こういうメッセージを伝えているのです。

たとえばホテルやオフィス・駅の清掃に
特別なスタッフを雇うのではなく、
じゃっかんゴミが残っても
ルンバなどのロボット掃除機に掃除をしてもらうことで
別の場所で労働してもらったほうがいいわけです。

…むろん、いまの仕事に誇りを持っていて
「ずっとこの仕事をしたい!」
という人にとってはAIなどロボットの登場は
「困った話」なのですが、

日本全体でみるとそれが「最適解」となります。


同様に、AIでもできそうな事務作業に従事している人は
これから人手が不足する産業のほうに
移っていったほうがいいともいえるわけです。

 ☆『「働き手不足1100万人」の衝撃』の
 詳細とお求めはこちら
 

やはり、医者は「最強」の職業である!


それにしても。

弁護士は別として
行政書士・司法書士・税理士のような
サムライ資格はAIで代替される可能性が高い、

と言われています。

にも関わらず
医者や看護師の資格は代替されるどころか
ますます人手が必要になると
『「働き手不足1100万人」の衝撃』に書かれています。

これ、高校生や大学生の進路選択で
大きく影響がありそうです。

(AIに置き換えられる可能性が多い分野に
 自分から望んで進学する人は
 減っていくはずです)


人類史の最初期からある仕事であり、
人類の歴史の中で常に必要とされてきたのが
医者という仕事。

この仕事、
やっぱり「最強」ですね〜!

医師国家試験という資格制度で守られていますし、

医者一人育成するために
医学部6年間で約1億円もの国費が使われていますし、

医者になればとりあえず食いっぱぐれはないですし。

(弁護士には時折 無職の人がいます)

こう考えますと、
ヒマとお金を作り、
社会人が医学部受験するのも
けっこうアリな選択肢ではないかと
リアルに思っています。


今回のポイント


AIが仕事を奪うのはむしろチャンス!
人口減少社会での最適解は
変化の先頭に立つことである!

労働移動を「悲劇」でなく「福音」にするには?

AIによって仕事がなくなる。

これは個人にとっては「悲劇」ですが、
日本全体で見ればむしろ「福音」になります。

AIで人手が減る分を、
人手が必要な分野に移動させることができるからです。


この労働移動を「悲劇」でなくするためには
どうしたいいのでしょうか?

AIに対しての3つの選択肢!

自分がやっている仕事が
AIで代替される可能性が高い場合、
基本的には次の3つの選択肢しかありません。

(1)自分の専門性をひたすら高め
  AIで代替不可能な水準まで高める。

(2)その産業の経営陣になり
  AIを使って業務を担当させる

(3)今後人手が不足する業種に早期に転職する



(1)を目指す人も多いかも知れませんが、
これ、けっこう「茨(いばら)の道」です。




AIの発展がものすごいことを考えると、
少し努力するくらいではこの水準に達せられません。

努力で達成しやすいのは(2)ですが、
皆が皆 経営側に回れるわけではありませんし、

AIの発展によっては経営陣の数を
限りなく0に近づけることも可能となるでしょう。

であれば、選ぶべきは(3)、
ということになります。

オススメは第4の選択肢!

「でも、いまの職業に愛着がある…」

そういう方も多いでしょう。

私がおすすめするのは第4の選択肢です。


すなわち、

(4)別領域の専門性も高め
  2つの専門を活かした専門家になる

というものです。

自分の専門分野がAIで置き換えられそうなら、
AIで置き換えられなそうな分野の
学習や仕事を副業的に行っていくというものです。

例えばいま事務職の人でしたら
医療や介護の資格取得のため通学したり、
配送の仕事を副業的にやってみたりするのが
いいですね。

そうすると、
いまの事務職としての経験や専門性を活かしながら
別領域で活躍する土台を築けます。

いざ自分の仕事がAIに置き換わった際にも
(3)の方向に進みやすくなりますし、

多様な視点を活かすことで
(1)や(2)のような道に転ずることも
可能かもしれません。

やるなら変化の先頭に立て!

経営学者ピーター・ドラッカーは
「変化はコントロールできない。
 できるのは変化の先頭に立つことだけである」
 (『ドラッカー 365の金言』)
と述べています。

AIによる時代の変化から
逃れられない以上、
それを見越して「先頭に立」って
先回りの行動をするのがポイントです。



ぜひ(4)の方向性、
考えてみてはいかがでしょうか?


ではまた!


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