やらない理由はない!いますぐChatGPTを会社でも個人でも活用しよう!

藤本研一

Digest!
日本企業でのChatGPT導入率はわずか7%。アメリカが50%であることを考えると絶望的です。
他社が導入して生産性を拡大する可能性がある以上、やらない理由はありません。
同様に、個人でも仕事や学習に活用できるからこそChatGPTのフル活用をオススメします!

ChatGPTを日本企業はたった7%しか使っていない事実。


最近、
ChatGPTなどのAIツールについて
あれこれ記事を書いてきました。

  

ChatGPTのようなAIツール、
本当に性能がすごいですね。


ただ、残念ながら
会社で導入しているところは
日本だとわずか【7%】だそうです。

アメリカでは
50%の企業が導入していることを考えると

「この状態で日本企業は大丈夫?」

と思ってしまいます。


使わないと決めてかかるのは危険!

会社の反応はけっこうまちまちです。

会社によっては
「ChatGPTは様子見かな…」
というところもあります。

「なんだか難しそうだから
 まだいいや…」

というところもあるでしょう。


こういう会社はまだいいと思います。

ですが、最初から


「うちの会社にChatGPTは不要!」

と決めてかかっているところもあります。

これ、
一番危険だと思うのです。

なぜかというと、
他社がAIをフル活用して
生産性の効率化に取り組んでいるのなら
待っているのは「ジリ貧」だからです。

意外と知られていない、ChatGPTの情報流出リスク。

むろん、
無条件でChatGPTを導入するのは
問題だと言えます。

なぜならChatGPTには
データが流出する危険性があるからです。

ChatGPTには
エクセルやワードのデータをアップロードし、
その中身を分析したり
データを加工したりする機能が備わっています。


例えば各月の売上データや顧客データをアップロードし、
表にまとめたり特定地域の顧客をピックアップしたりすることが
カンタンにできます。

ただ、ChatGPTって
意外と「怖い」のが情報流出リスクがあるところ。

実名や会社名のほか
会社の財務状況をアップロードしてしまうと
そのデータを別のユーザーへの回答に
使ってしまうことがあるのです。


例えばA社の人が
A社の決算情報をChatGPTにアップロードし

「決算情報から言える経営上のアイデアを
 教えてほしい」

と指示をしたとしましょう。

そうするとChatGPTの内部に
A社の決算情報が蓄えられてしまいます。

別のユーザーが
「A社の決算情報を教えて下さい」
と聞いた場合、

まさにそのデータの内容がそのまま回答に
使われることもあるのです。


だからこそ気密性が高いデータをChatGPTに
送り込む際には
匿名にするか根本的なデータは入れないで
活用したほうがいいですね。


注意事項を守るなら強力なツールに!

こういう注意事項さえ守るのであれば
ChatGPTは仕事の生産性を
大幅に向上するツールになります。

自社が導入していなくても
他社が導入しない必然性はありません。

だからこそ
イヤでも使っていくしかないわけです。


会社サイトやクレジット導入と同じ。


その昔、インターネットが広まりだしたとき
「うちの会社のサイトを作るかどうか」
が議論になったところもあります。

いまでは作っていない会社のほうが
珍しくなっています。


同様に
クレジットカードが普及し始めた時期はもちろん、
近年のキャッシュレス決済が広まった際にも
「うちの会社で導入するかどうか」
が議論になったところもあります。

いまでは
クレジットカードやキャッシュレス化対応も
やっているのが「当然」になっています。

ここから考えますと、
ChatGPTなどのAIツールも
やっているのが「当然」になるのが
十分に想定されます。

やらないのは損なのです。

なのでイヤでも使っていくしかないのです。

会社がやらなくても、個人で使おう!

仮に会社で導入されなくても、
あなた個人が使わないという理由も
ないはずです。

あったほうが文章作成や
キャリアアップの方向性を考えるうえで有益である以上、
まずは無料版から使ってみませんか?

ChatGPTはこちらから使えます。

(詳しい使い方、うちの塾でも教えていますので!)



今回のポイント


やらない理由がないのがChatGPT。
自社でやらなくても他社がやるなら
結局やるしかない。

ChatGPTに任せるべきこと・任せるべきでないこと

かくいう私もChatGPTを
日になんどとなく使っています。

このブログを書く際にも、

(1)タイトル作成
(2)サムネイル画像作成
(3)冒頭の「Digest!」の内容作成

3点についてAIの力を借りています。

ただし、
「ブログ本文を書いてもらう」のは
避けるようにしています。

それは自分の勉強にならないから。

AIにできることを十分理解したうえで
「それでも勉強のため
 自分でやる」

というのがいい活用方法だと思うのです。

ChatGPTを学習ツールとして使う!

勉強ついででいうと、
私はさいきん何かわからないことがあった際も
ChatGPTに質問するようにしています。

けっこう適切な回答が返ってくるので
めちゃくちゃ勉強になります。


学習ツールとしても
ChatGPTは優秀なのですね。

(学習に使う場合、
 無料版でもいいですが
 有料版のほうが性能が高く便利です)

ぜひ使わないのは損なので
ガンガン使ってみてはいかがでしょうか?


ではまた!


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