時間を決めて、落ち込む習慣。感情管理のスキルアップをしませんか?

藤本研一
Digest!
人間、誰しも落ち込むことがあります。
そんな際はぜひ「時間を決めて落ち込む」ようにしてみましょう!
 
「20分だけ落ち込む」などと時間を制限することで、感情を管理しやすくなりますし、意外なほどスッキリしますよ!

何もかもうまくいかないときは。

「ああ、何もかもうまくいかない…」

生きていると、
すべてがうまくいくわけではありません。

うまくいかないことが続き、
落ち込むこともあります。

あるいは誰かに愚痴を吐きたくなることも
あります。

落ち込む時には時間制限を!

うまくいかないことを嘆くのって
一般的にはあまり良くないことだと思われています。

ですが私はこれ、
やってもいいと思っています。

人間である以上、
誰もが落ち込むことがあるからです。

ただし、条件があります。


落ち込んだり嘆いたりする際は
「時間を計って」行うのが必要不可欠なのです。

際限なく落ち込んでも意味はない!

落ち込んだり嘆いたり
ぐちを吐いたりするのって
「限度」がなくなりやすいです。

同じことでクヨクヨ長く悩んだり、
ウジウジしていたりすると
心がいつまでも暗いままです。

それに、あまりに長く落ち込んでいると

「え、あのことでまだ落ち込んでいたの…?」

と、周りが飽き飽きすることもありますよね。



大事なのは
時間を決めて落ち込む、ということ。

例えば、
「20分だけ落ち込もう」と考えたり、

バーなどで
「このお店にいるときだけ落ち込もう」
と決めて取り組むのがいいですね。



時間を決めて、
その時間は徹底的に落ち込む。


涙も流す。


でも、それ以降は一切落ち込まないと
「決めておく」のがおすすめです。

一度 時間を決めて徹底的に落ち込むと
意外なほどスッキリするものです。

一般的に「落ち込む」「悩む」というのは
「勝手になるもの」
「自然にそうなるもの」と思われています。

ですが、反対に
「自分で決めて」取り組むこともできます。


あえて「落ち込みを選択」し、
「20分だけ落ち込む」などと決めるのがおすすめですよ!


今回のポイント


時には徹底的に落ち込むのもアリ。
ただし、時間制限を忘れずに!

落ち込みを選択する発想を!

「20分間だけ落ち込む」などと、
「落ち込みを(あえて)選択する」ということ。

勝手にどんどん落ち込むのではなく、
「よし、いまから20分だけ、
 徹底的に落ち込もう!」
と自分で決めてから落ち込むのがいいのです。


こうすると少し前向きになれます。

自分の意志で落ち込んでみると、
主体的に悩めるようになるのです。


時間を決めて落ち込みを「選択」する発想。


ぜひ実践してみてくださいね!


受動的に悩むのと違って
かなりスッキリしますよ!


ではまた!


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