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ChatGPT、どう使っていいかわからない?!
「ChatGPTって、イマイチどう使っていいかわからない…」
そういう思いを持ったことはありませんか?
ChatGPTをはじめとする対話型文章生成AI、
けっこう広まっています。
ですが、
イマイチ使いこなせていない人も多いのではないでしょうか?
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かくいう私も、できることが多すぎて
全体像がいまだにつかめていません…(笑)
コツコツ試行錯誤しながら
自分の業務を効率化する方法を
日々考えているところです。
そこで得られた知見・アイデアを、
受講生の方に随時お伝えしています。
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例えば論文執筆や文献調査をChatGPTで効率化する方法なども
お伝えしているわけです。
ChatGPTを研究や大学院進学に使うのは悪か?
「でも、ChatGPTを使って研究を進めるのは良くないのでは?」
こういう声を聞くことも時折あります。
たしかにChatGPTなどAIで作成した内容を
そのままコピペで出すのはさすがに問題ですが、
ChatGPTの内容をヒントにして研究をしていくのは
全く問題ないのです。
むしろ、一流の研究者ほど
「ChatGPTを使ってどう研究を効率化するか」を
検討しているようです。
(英語論文を要約させるなどの使い方をしている研究者も多いですね)
ChatGPTの意外なメリット
で、私も日々ChatGPTを使っていますが、
意外と知られていないメリットに気付いてきました。
ChatGPTなどのAIを活用する意外なメリットは
【初動が速くなる】ということです。
たとえば、作ったことのない企画書や
どう書いていいかわからないメールなど
「どう書こうか…」
「何を書こうか…」
と悩むことがあります。
書いている手が止まってしまいます。
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かくいう私もなにかの申請書や
説明資料を作る際、
どう書き出したらいいかわからず思い悩むことが
多くありました。
ですが、そういうときこそ
ChatGPTを使うべきなのです。
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やってみるとわかるのは
ChatGPTって、
よくも悪くも何らかの文章を作ってくれるということ。
作ってくれた文章を見たうえで
「う〜ん、なにか違う感じがあるな…」
と思ったら、
その点を自分で直したり
別の言い回しで命令文を入れたりしてみます。
…これを繰り返すと
いつのまにか書類の「下書き」が完成します。
「下書き」といったのはChatGPTは「そのまま相手に渡せる」クオリティでは資料作成してくれないからです。
「下書き」データに追記したうえでフォントや文字サイズ調整、飾り付けなど加工をする必要があります。
この「下書き」をゼロから自分で作ると
膨大な時間がかかりますし、
そもそも「やる気」も起きにくいのです。
ChatGPTに聞いて、初動を速める!
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どう書こうか迷う書類や
どう手をつけたらいいかわからない業務は
「とりあえずChatGPTに聞いてみる」
のがオススメです!
そうすると
「あとでやろう・・・」と仕事を後回しにし
締め切り直前に慌てるのを防ぐことができます。
イヤな仕事を溜めてしまうことも無くなるはずです。
ChatGPTへの過大な期待を捨てませんか?
大事なのは、
ChatGPTに完全な書類作成を期待するのを辞めること。
「とりあえず、書類をつくる取っ掛かりを作ってくれればOK」
これくらいの感覚で気軽に使ってみるのが
オススメですよ!
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今回のポイント
ChatGPTなど対話型AIに「完璧」を求めるな!
「初動を速くする」ための取っ掛かりとして使おう!
「しっくりこない」ことに気付けるだけでもメリット!
「ChatGPTを使ってみたけど、なんか結果がしっくりこない…」
こういう声をよく伺います。
多くの場合、
「なんかしっくりこないから、ChatGPTって意味がない」
と結論付けてしまいがちですが、
これは【もったいない】です。
むしろ「しっくりこない」ということに気付けること自体
メリットだといえるのです。
どういうことかというと、
ChatGPTに作ってもらった文章に
しっくりこないところがある場合、
「なぜしっくりこないのか?」
を考えることでより良い文章を作ることができるからです。
しっくりこない部分を自分で修正していくと
ゼロから作るより速く文章を作ることができます。
(この点こそ、今の時代に文章力を高めるメリットです)
なので「しっくりこない」という感覚を
大事にしてみてはいかがでしょうか?
ではまた!