ネクタイの意義
こんにちは、
作文・論文アドバイザーの
藤本研一です。
これまで、
高校教員時代途中から
起業後まで
「ノーネクタイ」
でやってきました。
といっても、
ラフな格好ではなく、
ワイシャツにノーネクタイ、
という姿です。
私の「私服」も
こんな感じの服装です。
だから、
途中から
「仕事」と
「プライベート」
のたて分けがわからなくなりました。
個人事業主にありがちな
「仕事とプライベートが分けられない問題」
が発生しています。
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それにあたり、
「仕事モード」
「プライベートモード」
の切り替えの必要性を感じています。
私にとって、
最近、仕事モードと
プライベートモードをきりかえ
切り替えの象徴が
ネクタイです。
締める前に
自分に暗示をかけます。
「自分は最高の講師だ、
これを締めれば今までにない力が出る」
その上でネクタイをすることで
気持ちが切り替わるのです。
私にとって
切り替え材料が
「ネクタイ」。
これ、
意外といい効果を持っています。
付ける瞬間・
外す瞬間に
自分を切り替えている感覚があるのです。
家で仕事していても、
ネクタイをすれば
気持ちが切り替わる。
なかなかいいアイデアだな~
と思っています。
ココロの切り替え方
人によっては
いろんな方法があります。
「指輪」の人や
「ヒール」の人、
「ビジネススーツ」の人や
「クリーニング済みのシャツの袋を破く」
人。
いずれも大事ですね。
私もお世話になっている、
北海道初の日報コンサルタント・
千田涼介さんのブログの例え話にも
そんな話がありました。
〈やる気が起きなくても、
会社に行く支度をする行動の中で、
ちょっとはやる気が出てくる 〉
そんな感じのお話です。
何か自分の気持ちを切り替えてくれる
小道具や環境を用意する。
そのことで気持ちを切り替えていく。
大事なことですね!
仕事に限らず、
文章も同じです。
旅先でふと
手紙を書きたくなったり、
エッセイを書きたくなったりする人って
いらっしゃいますね。
あなたもそうかもしれませんね。
「書きたくなる」
ような環境づくりで、
文章も良くなります。
手書きの方なら
「いい万年筆」をにぎると
文章が書けると暗示をかける。
パソコンの方なら
カフェでノートパソコンを
さっそうと取り出すことで
「書けそう」な気がしてきますね。
人間の気持ちって
フシギなものです。
原稿用紙を前にして
「もう書けない!」
「書きたくない!」
と思うと、
書く文章もダメなものになります。
でも、
「よし、書いてやるぞ!」
「オレは未来の大作家だ!」
などと思いながら書くと、
それなりにいい文章になります。
書く前の気持ちづくりって、
大事なのです。
私の「ネクタイ」のように、
その気持ちになれる
小道具・環境を用意してみるといいかもしれませんね!
ではまた!
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