悩みを解決へ導くシンプルな方法。悩んだら紙に書く!

藤本研一
Digest!
仕事の悩みや人間関係の悩み、キャリアの悩みなど人生は悩みが多いものです。
そういう場合オススメなのが「手で紙に書く」というもの。
頭の中にあったときは数多くそして複雑に思えていた悩みも、書き出すとたいしたことないことに気付けるものです。
書くことで次の方向性が見えてくるのでぜひ「手で紙に書く」を意識してみてくださいね!

これからの方向性で悩んだら?


「これからどうしたらいいんだろう…?」


人生のあらゆる段階で、
こういう悩みを持つことって多いですよね。


私も1人で会社を経営していると、
どうやって経営をしたらいいかわからなくなることが
多くあります。


(1人で仕事をしている人ですと、
 すべてを自分で決断する必要があるので
 よけいに大変です…)


また、キャリアアップの方向性を考える際も
どのように進めたらいいかわからなくなることも
多くあります。



そういった場合に
頭の中だけで考えてしまうことって
多くあります。


問題に対処する際、
多くの人が頭の中だけで対処しがちなのです。



でもこれってあまり良くないな、と
最近思っています。


悩みをどんどん紙に書き出す習慣を!

では何がいいかというと、
私が重視しているのは
「紙に書き出す」ことです。


紙に書き出すことが悩みを解決するヒントに
つながることが多いのです。



自分が気になっていることや
悩んでいることを紙に書き出す。


それだけで解決への糸口が見えてくることがあります。

問題や考えを紙に書き出すことで思考が整理され、
解決策が見つけだしやすくなるのです。

悩みもたいてい7つまで。

実は人間の頭というのは
同時に7つのことまでしか考えられない、
と言われています。


(ワーキングメモリ、と言われています)

7つと言いましたが、
深く意識できるのは3つくらいが限界です。


悩んでいるときや
焦っているときは
だいたいこのワーキングメモリが
いっぱいになってしまっていることが多いです。

なので、まずは頭の中で気になっていることを
すべて紙に書き出してみることをオススメします。

意外と悩みは数少ない。

頭の中で気になっていることがたくさんあるようでも、
書いてみると7つくらいしか無いことがほとんどなのです。


実際、問題を紙に書き出すと、
想像していたほどには多く問題が
存在しないことに気づけます。


書いてみると、
問題の真の規模や重要性がわかるようになります。

多くの場合、それほど深刻ではない問題が多いことにも
気づけます。

頭の中にあるときには大きな問題に見えたことも、
紙に書き出すと意外と大したことがない事が多いのです。

書き出したあと、
項目ごとに対策を考える。

そうすれば悩みを解決しやすくなりますよ!

今回のポイント


悩んだら紙に書く!
そうすれば道が開ける!

パソコンではなく手で書く!

このときのポイントは
パソコンやスマホではなく
手で紙に書き出してみることです。

パソコンやスマホだと手が疲れないので
それこそ無限に書けてしまいますが、
手で書くとちょっと疲れるので
無意識的に書く量を減らそうとします(笑)


その結果、悩みの本質だけを
書き出すことが可能になります。

手で書き出すと
頭も活性化される側面があるようで、
書くだけで悩みの解決法に
気付けることが多くあるのです。


手で書くことは思考のプロセスを促進し、
新たな洞察や解決策を生み出すきっかけになります。

なので、
「悩んだら紙に書く」を意識して
やってみてはいかがでしょうか?

仕事の悩みから人間関係の悩み、
キャリアアップの悩みまで有効ですので
やってみてくださいね!

ではまた!


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