困った時、自力でなんとかするのは危険!まずは相談から始めませんか?

藤本研一
Digest!
大学院2年生の頃、
研究の方向性と進路で悩んで鬱になりました。
 
博士課程進学を断念し
教員就職に切り替えた私ですが
何をしていいかよくわかりません。
 
そんな私を救ってくれたのは
大学内の教員就職相談室でした。
 
サポートのおかげで、
修士2年9月から始めた就職活動、
年内で内定を取ることができたのです。
 
困ったときは自力でなんとかせず
相談するのが大事だと学ぶ機会になりました。
 

修士課程2年で、カベにぶつかる。



私が大学院2年生のときにうつになったこと。


これまでも
ブログやメルマガで
何度かお伝えしてきました。

大学4年生からそのまま大学院修士課程に進学し、
1年生の間は順調だった私でしたが、
修士2年生になって突如カベにぶつかりました。


研究の方向性が行き詰まったほか、
当初考えていた博士後期課程への進学についても
思い悩むようになったのです。


その結果、修士2年の時うつになり
半年くらい何もできませんでした。

うちの塾の体験授業の中では
「自分が大学院でうつになった経験があるからこそ、
 大学院に入ってからも授業のサポートをしています」
とよくお伝えしています。

実際、勇んで大学院に入ったにも関わらず
研究の方向性や人間関係などで困ってしまうケースも
多いのです。


だからこそ大学院生活を
プラスの経験にして頂けるよう、

「大学院に合格してからの授業サポート」

も行っているわけなのです。

(これ、他社さんですとやっていないサービスです)

修士2年9月からの就職活動。



さて、私は前述の通り
大学院修士2年で
研究の方向性や自分の進路に悩み
半年ほど何も進られませんでした。

当初は修士課程から博士課程に進学予定でしたが、
何を研究したらいいか分からない状態が続き、
このままだと進学できない状態に追い込まれていました。


「だったら博士課程進学は諦めて
 就職に切り替えよう…」

ようやく決断したのが修士課程2年の9月。



一般的な就職活動が
すべて終了しているタイミングでした。



明らかに出遅れたスタート。

でもやらないことには進路が決まりません。

教員就職相談室が救ってくれた!



そんな私を救ってくれたのは
大学内にあった【教員就職相談室】でした。


教員になりたい学生・院生にアドバイスをしてくれる
この相談室の扉を開いたことが
自分の転機になりました。

それまでは博士課程進学しか頭になく、
教員就職に切り替えたことが
妙に恥ずかしかったのです。

ヘンなプライドもありました。




でも、教員就職のため
何をしたらいいか自分では全くわかりませんでした。


いろんな思いが錯綜する中
教員就職相談室の扉を開けた時、

出迎えてくれた先生の暖かな雰囲気で
気持ちが落ち着いたのを覚えています。

いままで教員就職について
何も考えていなかったので
右も左もわかりません。

そんな私に履歴書やエントリーシート執筆、
面接対策の仕方を教えてくれたのが
この相談室の先生でした。



どういう就職口があるかも
一緒に調べてくれました。


そのおかげで
まだ採用活動をしている学校を見つけることができ、
あれこれ受けてなんとか就職先も
年内で見つけることもできました。

なんとか就職が決まり
教員就職相談室に報告に行ったとき、
たいへん喜んでくださったのが
いまだに印象に残っています。

今回のポイント


困った時、自力でなんとかするのは危険かも…?
相談することで道が拓ける!

相談がキャリア形成に役立つ!

今から思うと、
あのタイミングで教員就職相談室に行けたことが
自分のキャリア形成に直結していたのを実感します。



相談室に行かず
自力で教員就職について調べ
対策することもできたかもしれませんが、
その場合は

「面倒だからやりたくない…」

と考えていたかもしれません。

そうなると
もっとうつ状態が酷くなっていたようにも感じます。



また、あのときのアドバイスをもとに
自分でも勉強を重ねることで
うちの塾でエントリーシートや面接対策も
行えるようになってきました。


悩んだときはあれこれ考えずに相談を!

困った時や悩んだ時、
ウンウンひとりで考えているだけでは
解決させられません。

大学院2年のときの私が助けられたように
誰かに相談するのがオススメですよ!


大学院進学や
大学院の学習でのお悩みも
うちの塾がお力になれましたら幸いです!


ではまた!


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