作文。
これは自分の考えを「文字」にしていくことです。
自分の内面にしか無い思いを「文字」に出していく行為です。
アウトプットすることです。
アウトプットをする場合、どんな方法があるでしょう?
話すには、話を聞いてくれる相手が必要です。
(たまに無限に自分の話だけする人もいますが)
書くことについては、「相手」が必要ありません。
自分だけでできます。
さて、このアウトプットですが自分を成長させるのにも役立ちます。
青木仁志『一生折れない自信のつくり方』というすごいタイトルの本を見てみましょう。
人は、インプットとアウトプットを繰り返して成長します。情報を入出力することで、自分で自分の考え(思考)をつくり出しているのです。(136)
このアウトプットを手っ取り早くやるのが作文です。
ただ本を読んだり、話を聞いたりしているインプットのみでは、自分の考えは作られません。
面倒でも、紙なりキーボードなりに向かい、作文する。
そのなかから、真に「自分」の考えが湧き上がるのです。
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