自分の人生の次の段階の準備、していますか?先取りすることで人生の可能性が開けていく!

藤本研一

Digest!
作家・中谷彰宏さんは『●代でしなけれならない50のこと』
シリーズを書いています。

『30代でしなけれならない50のこと』を
20代で読むことで次の段階の準備ができるのです。

同様に、次の自分の段階につながる内容を
先取りして学んでおくことは極めて重要です。

先取りすることで自分の可能性を
無理なく高めていきましょう!

フジモトが塾の講義で意識しているアレ。



私が講義の際、
意識していることがあります。

それは「先の段階の話」を積極的に
受講生の方に伝えていくことです。


例えばうちの塾には高校生も
大学受験のために通っていますが、

そんな高校生に大学生活の様子を
具体的に話しています。


大学では自分で取りたい授業を選び、
卒業単位を取っていく必要があること、

大学生の間に
インターンシップやアルバイト、
留学などに挑戦することで
自分の夢を考えられることなどを話しています。

私の大学時代の「失敗談」などもお話し、
楽しんでもらっています(笑)



ありがたいことに、
大学のリアルな様子を知ることで
「大学に行ってみたい!」
という思いを持っていただいているようです。

他にも大学生の方には
大学院や社会人の話をし、

社会人の方には
転職の話や大学院進学の話、
独立・開業の話をしています。

今の段階から
次の段階に移った状態の話を
お伝えするようにしているのです。


自分の人生の「次の段階」の先取りを!

こうやって自分の人生の
次の段階を知り、
先取りしていくことはけっこう楽しいです。



やる気にもつながります。



次の段階の話ってあまり聞くことがないので
先方にも喜んでもらうことができるのです。


中谷彰宏さんの『●代でしなけれならないこと』シリーズ!

この発想を私は
作家・中谷彰宏さんの本で学びました。



中谷彰宏さんの本のシリーズには
年齢で区切ったシリーズがいくつもあります。


例えばこういうものが有名です↓

20代でしなければならない50のこと』
30代でしなければならない50のこと』
40代でしなければならない50のこと』
50代でしなければならない55のこと』
60代でしなければならない50のこと』

(いまのところ、70代・80代はないようです)

なぜか50代だけ5つ多いです(笑)

「10代でしなければ〜〜」という本はないですが、
『中学時代にしておく50のこと』
『高校時代にしておく50のこと』
『大学時代しなければならない50のこと』
『大人になる前にしなければならない50のこと』
などもあります。


(ホントに、多作な作家さんだなあ、と実感します)

これらを中谷さんは
〈先取りのために書いています〉
と言っています。



どういうことかというと、
30代で『30代でしなければならない50のこと』を
読むのではなく、

30代の間に
『40代でしなければならない50のこと』を
読んでおくことで自分のこれからの生き方を考えられる、
というのです。

次の段階を知っておくことで
余裕を持って準備ができます。

次の段階を知るからこそ
楽しく過ごしていけるのです。


私が受講生の方に
あえて次の段階のお話をしているのは
まさにそのためです。


高校生の間に大学生活のことを知っておくことは
夢を広げることにつながります。

大学生の間に大学院や社会人のことを知っておくことは
計画的に日々を過ごすことにつながります。

社会人が転職や大学院進学、独立・開業といった
キャリアアップについて知っておくことは
チャンスを掴むことにつながるのです。



このブログで、進学前に大学院生活を知っておくメリット!


最近、私のブログでは大学院受験の話というよりも
「実際の大学院の様子はどうなっているか」
をお伝えしています。

私の大学院生活の様子を
楽しいことも大変なこともお伝えしています。

これを知っていただくことで、
社会人の方に
できるだけリアルに大学院生活を知っていただき

「自分が大学院に入ったらこういう生活が
 待っているんだな…。
 ちょっと大変そうだけど楽しそう!」

と思っていただければ、と思っているのです。

(「楽しそう!」感があまり伝わっていないのであれば
 たいへん申し訳ありません…)



今回のポイント


いまの段階だけの視点でなく
「次の段階」の視点をもつ!

大学院生活のリアルを知ることは、合格に直結している!

最近私が自分の大学院生活の様子を
ブログに書いていることについて、

「まだ大学院に入ってもいないのに
 そういう記事を読んでも意味がないのではないか」

と思っている人も
いらっしゃるかも知れません。

ですが、実は
大学院に入った後の様子を具体的に知ることは
合格にも直結しているのです。

なぜかと言いますと
大学院受験には必ず「面接試験」が
課されるからです。

大学院での学習の様子や
院生生活の様子を何も知らないと
面接試験で「表面的なこと」しか話せません。

うすっぺらい志望理由になってしまいます。



ところが、
たとえば大学院に実際に通っている人の
様子を知っていると

「大学院に入ったら
 こういう授業があるんだな…。


 グループワークでは社会人として
 プロジェクトマネージャーを務めた経験を活かして
 引っ張っていこう…」

などと考えることができます。


面接試験のなかでも

「私は会社において
 プロジェクトマネージャーを務めた経験を活かし、
 グループワークの際などに貢献をしていきたいと
 考えています」

などと返答することができます。

面接官としては
「ちゃんと大学院の授業に出て
 学習を進められるかどうか」
「リーダーシップを発揮できるかどうか」
なども見ています。



大学院生活の様子を具体的に知ることで
面接官が聞きたい内容を話せるのです。

なので私の大学院生活の様子のブログ記事、
あなたの大学院進学後をイメージする意味合いで
読んでみていただけましたら幸いです

ではまた!


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