「指導できない」と言われても諦めない!めげない思いが大学院合格につながる!合格者Aさんの声を紹介します!

藤本研一

Digest!
「うちの大学院では指導できません」

大学院を目指していても、研究室訪問で
否定的な声掛けをされることがあります。

このとき諦めてしまうと
そもそも進学することはできません。

たとえ断られても、めげずに挑戦する中で
大学院の合格が見えてきます。

今回は否定的な声掛けを乗り越えて
無事大学院に合格なさったAさんの声を紹介します!

50代からのキャリア選択。

現在 公務員として働いていらっしゃる
Aさん。


50代に差し掛かり、
今後の自分のキャリアのあり方を
考え直すようになったそうです。



「どうせなら、
 自分の好きな分野を極めるため
 大学院に進学したい!」

そういう思いから
北海道大学大学院への
進学を目指すことになりました。

今年の1月から9ヶ月間の通塾。

…ですが、独学だと
どうもうまく結果が出ない。

悩んだAさんは本年1月の年明けに
うちの塾にお問い合わせいただきました。


体験授業の後、
試験が行われる9月まで
一緒に講義を進めていきました。

基礎的な内容の習得と並行し、
第一志望・第二志望の大学院を定め
それぞれの出願書類作成や
過去問演習を進めていきました。

途中、目指す大学院の教員と
研究室訪問をした際、

「Aさんの研究内容について
 指導できる教員はいません」

と断られることもあったAさん。

それでもめげずに
別の大学院を目指し挑戦していかれました。

努力が実り、
Aさんは今年の9月に無事 北大大学院の合格を
勝ち取ることができました!


今回、そんなAさんの合格者の声をお伝えします!

Aさん 合格者の声

(1)1対1大学院合格塾ゆうで「これが学べた」
「これに気付いた」ということは何ですか。

一つ目は、拙速は善、ということです。

大学院の説明会の日程がネットで公開されたら、
すぐにその場で申し込む。

これを、塾の講義中にやりました。

目の前で藤本先生の素早い対応を見て、
「拙速は善」を実感しました。

入試日程も、ネットで公開されたらすぐに、
併願先を含めた出願受付開始日、受験日などを
スケジューリングしていく。

ひとまず、大まかにでもこうしておくことで、
気持ちに余裕をもって対応することができます。

お陰で、大学院説明会の申込番号も受験番号も
一番目でした。

これは、大学院受験だけではなく、
どのような場面にでも応用できるのではないかと思います。

課題が与えられたら、
適当でもいいのでとにかく手をつけておく。
それが、少しでも自分を楽にしてくれるような気がします。

塾での受験準備をとおし、拙速は善を強く感じました。



二つ目は、文章作成のノウハウです。

入塾したときに、
特典としてついてきた2冊のテキストを一気に読みました。

本当に知りたかった!社会人が大学院進学を目指す際、
知っておくべき25の原則 改訂版
」と
本当に知りたかった!大学院直結の小論文作成17の技術」です。



序論、本論、結論やPREP法など、
文章作成のイロハを知ることができました。

最終的に受験したのは北海道大学大学院入試は
面接のみでしたが、
途中まで対策していた大学院の事項説明や
小論文の準備をとおし、
ノウハウを実践的に試すことができました。


大学院進学後も、
このノウハウを文章作成に活かしていきたいと思います。


 三つ目は、面接の練習をとおし、
自分の素の姿を認識できたことです。

面接練習の場面は録画していましたが、
言動のつたなさ、姿勢の不安定さ、猫背であることなど、
カメラはすべてを克明に記録していました。


それは、自分が自分に対して持っているイメージを
完全に突き崩すものでした。


その後、十数回にわたる練習をとおし、
言動、姿勢、猫背などを修正していきました。

面接本番では、もとの状態と比較すると
随分改善していたのではないかと思います。

言動、姿勢、猫背については、
今後も対人の場面で意識したいと考えています。


(2)学習の中で「ここが大変だった」
「ここが良かった」というものはございますか。


【大変だった点】


研究計画の内容が、
大学院の教員の指導対象とならなかったことです。

当、受験先を2校分用意し、
それぞれ研究計画書と志望理由書を作成しました。

1月から作成を開始し2校とも6月には完成しました。

その後、研究計画書を教員の方に見て頂いたところ、
「来年度については、この研究内容を指導できる教員がいない」
とのことでした。

そこで急遽、研究計画書を作成し、
7月に見て頂きました。

しかし、この研究内容では指導が難しいとの返事を頂き、
1つの大学院の受験は断念せざるを得ませんでした。


ここに至り、受験先を1本に絞ることになりました。


このような紆余曲折は
精神的に苦しいものでした。

しかし、こうした状況においても、
藤本先生に柔軟かつポジティブな対応策を提案して頂き、
大学院合格へのステップを一つ一つ踏むことができました。


これは、藤本先生との二人三脚がなければできなかったことです。


塾の存在が、こうした苦しいときの精神的な支えになりました。

【良かった点】

一つ目は、コンスタントに通塾できたことが、
やる気の持続につながったことです。

最も手厚いパーフェクトコースと
追加講義を申し込んだことにより、
1月から9月にかけて、
月平均3回以上の頻度で講義を受けることができました。

これにより塾がペースメーカーとなり、
学習を継続しやすくなりました。


毎回の講義の終わりには
次の講義までに取り組むべき課題が提示され、
次の講義の冒頭で取り組み状況の確認が行われます。

このことにより常に「やらねば」という緊張感があり、
自分を学習するように仕向けることができました。


二つ目は、科目等履修生として
大学院の講義を受講することにより、
大学院に通う自分をイメージすることができたことです。

藤本先生のアドバイスで、
大学院の前期講義を科目等履修生として受講しました。



大学院の内部をリアルに体験したことにより、
自分と大学院の心理的距離を縮めることができました。


これは、自分にとって遠い存在だった大学院を
身近に引き寄せる体験となりました。

大学院というものが、決して縁遠いものとは限らない。


そう思える効果があったと思います。

三つめは、早い時期に入試までのスケジューリングをしてもらい、
安心感があったことです。

大学院説明会の申込日程や出願日程、入試日程など、
分かり次第どんどんスケジュールに落としていきました。


出願にしても入試にしても、
日が近くなってからスケジューリングを行うと
気持ちの余裕がなくなります。

しかし、日程が分かり次第早めに
スケジューリングをしておくことで、
ゴールまでの道筋を長いスパンで見通すことができます。

これには、安心感がありました。



四つ目は、毎回の講義の後に
講義録を送って頂いたことです。

講義録には前回からの取り組み状況や
次回に向けた取り組みについて、
また、私が話した内容などが記録されています。

これを読むことは復習になるのはもちろんですが、
楽しみでもあり、自分の学習に対する態度にも
よい影響があったと感じています。

五つ目は、過去問演習をしっかりとした
進捗管理の下で行うことができたことです。

今回はここまで、次はあそこまでと、
着実に進んでいることを実感することができました。

なお、解答を講義の場でリアルに添削してもらえたのは
刺激になりました。

藤本先生は自分にはないレベルでどんどん添削を進めていきます。
研究計画書や志望理由書もそうです。

その速さと的確さには、毎回目が覚める思いでした。

六つ目は、早い時期から面接の練習をしてもらえたことです。

1回目の練習では、言動のつたなさ、
姿勢の不安定さ、猫背であることなど、課題が多かったのですが、
その後十数回の練習を重ね、随分と改善することができました。


外部講師による練習も2回行って頂きました。

そこでは、普段の練習とは異なる角度からの質問を受け、
また、勝手の違う雰囲気を体験することができ、効果的でした。

七つ目は、自分が精神的に弱気になっているときに、
その都度、藤本先生に柔軟かつポジティブな展望を示して頂き、
勇気づけられたことです。

ある大学院の研究計画書を作成したものの、
教員の方から指導できる教員がいないことを告げられ、
もうダメだと思っていました。

しかし、藤本先生はすぐに、
研究計画の方向を修正して再度作成するよう促してくれました。

再度作成した研究計画書についても、
指導できる教員がいないと言われましたが、
そのときにもすぐにもう1つの大学院に受験先を絞る、
という方針を提案してくれました。

この、明確なアドバイスは心強かったです。

 八つ目は、学習に有用な書籍を紹介して頂いたことです。

受験する大学院それぞれについて、
紹介された基本書や関連書籍、事典などは
すぐに購入し読むようにしました。

お陰で的外れな学習を避けることができたと考えています。

(3)1対1大学院合格塾ゆうへ
率直なご感想・ご意見をお願いします。


最も手厚いコースを利用したことで、
1月から9月にかけて月平均3回以上の頻度で
コンスタントに講義を受けることができました。

講義が学習のペースメーカーとなり、
モチベーションが持続し、
入試に向けての展望を途切らせることなく
持つことができました。

こうしたコースが設けられているのはありがたいと思います。


講義では、こちらの話もよく聞いて下さり、
ワープロでメモもとって頂きました。

毎回の講義録には私の話した内容も記載されており、
それを読むのが楽しみでもありました。

ラインやメールでの問い合わせに対しても、
早いリアクションを頂き、とても助かりました。

これは、たくさんの受講生がおられ、
また、藤本先生自身、大学院に通われている多忙ななか、
並大抵のことではないと思われます。

私も、何事ももっと早い対応を心掛けなければと
随分感化されました。

拙速は善、を実感しています。

書き上げた研究計画書が2本とも教員の指導対象とならず、
弱気になっていたとき、
藤本先生の柔軟かつポジティブな姿勢に随分と助けられました。

これからどうするかという展望をその場で示して頂き、
不安な気持ちを解消することができました。


このことはとてもありがたかったです。



これに限らず、塾ではホッとすることが随分とありました。

入試までの期間、苦しいときがあっても、
藤本先生がついてくれているという心強さがありました。

藤本先生は、ただ合格するということだけではなく、
合格後の大学院での過ごし方、
さらには大学院修了後の展望までも視野に入れて指導をして下さいます。

このことは、
自分の人生を再考するきっかけを与えてくれました。

お役に立てれば、というフレーズをよくお聞きしましたが、
それを実践なさっていると感じます。

今年法人化された塾は、世の人に、
ますます必要とされる存在に
なってゆくのではないかと思われます。

私が塾の存在を知ることができたのは幸運でした。

最初に見つけたのは塾のホームページでしたが、
見つけることができたのも、
藤本先生が的確な情報発信をされているからだと思います。

併せて、ユーチューブも拝見して塾の門を叩きました。


こうした情報発信をされていることに対し、
とても感謝しております。

(4)今後1対1大学院合格塾ゆうに通う方に
メッセージやアドバイスをお願いします。

大学院合格には、専門家の方の力を借りるのが
近道かつ確実な方法ではないかと思います。

専門家の方を頼れば、効果的な学習方法や
入試に関するノウハウを教えてもらうことができます。

私も、藤本先生の講義を受けることにより、
研究計画書や志望理由書の作成方法、
基本書や参考書の選び方、文章の書き方など、
入試に欠かせない情報を得ることができました。


私の場合は、大学院入試の参考書を読んで
自力で対策していた時期もありますが、
研究計画書や志望理由書も的外れなものしかできず、
受験を断念せざるを得ませんでした。


効果的な学習方法や入試に関するノウハウに関して
自信を持てない場合は、専門家の方が教えてくれる塾で
学習する方がよいです。


私はパーフェクトコースを利用しましたが、
じっくりと時間をかけることができてよかったです。


「1対1大学院合格塾ゆう」を見つけられ、
通われていることが、すでに幸運だと思います。

無事、合格されることをお祈りしております。

(5)講師へのメッセージなどがあればお願いします。



1月の体験授業から9月の大学院入試まで、
まさに二人三脚で並走して頂き、大変感謝しております。


お陰様で無事
北大大学院に合格することができました。

研究計画書が教員の指導対象とならず
弱気になっていたときに、
藤本先生の柔軟かつポジティブな打開策の提案にとても救われました。

お役に立てれば、というフレーズをよく耳にしましたが、
藤本先生はそれを実践なさっていると思います。


実際、私も随分と助けられました。

私も、人のお役に立てるような存在になりたいです。

それには実力をつける必要がありますが、
今後、精進して参ります。

藤本先生も大学院に通われており、
そのような時期に私も通うことができ、とても嬉しく思います。

この度は、本当にありがとうございます。

長文のメッセージをありがとうございます!

Aさん、ありがとうございます!

長文のメッセージをいただけて
私自身とても嬉しく思っております。

合格、本当におめでとうございます!


今回のポイント


指導を断られても
気持ちを切り替えて再チャレンジ!
めげない思いが合格につながる!

めげずに挑戦を!


受験勉強を進めると
紆余曲折が多くあります。


ときには
「うちの大学院では指導できない」
などと否定的な意見を聞くことも
あるかも知れません。

それでもめげずに挑戦し続ける中で
目標であった大学院の合格が
見えてくるのです。


Aさんの姿、
大学院を目指している社会人の方の
希望になることと思います。

Aさんのこれからのご活躍、
祈っています!

今後もどうぞよろしくお願いします!




ではまた!


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